2018年06月25日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント2】No4

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント2】No4
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今号のテーマ
口頭(対面)のコミュニケーションは、「話す・聞く」と「質問」の3つから成る
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質問は聞いているのですか、話しているのですか?
「皆さん、質問はどんな時にしていますか?」これは私が研修でよくする質問です。

よくある答えは、「自分がよく分からない時に」、「自分の考えを確認したい時に」、「知らないことをさらに理解するために」等。
どちらにしても、これらの質問は自分のためにする質問と言えます。

この他に「相手のための質問」という質問があります。相手が言いたいことをさらに引き出すための質問、相手もハッキリ認識していない曖昧な点を明確にさせるための質問、相手自身が迷っていることを決断させるための質問、等です。

他には、双方の理解を確認するための質問もあります。これは、「自分と相手両方のための質問」と言えます。

ところで、「質問は、聞いているのですが、話しているのですか?」。こんな質問をされたら、あなたは、どう答えますか?
これには「聞いている」、「話している」両方の答えが返ってきます。

口頭のコミュニケーションが「話す」と「聞く」からなっていると言われますが、「質問する」は「話す」と「聞く」の内のどちらなのでしょうか?ちょっと困ってしまいますね。

私の答えは、コミュニケーションは「話す」と「聞く」だけではなく、もう一つ「質問する」を含めた3つからなっている、というものです。そう考えるとスッキリしませんか?

この考えでは、日頃あまり意識していなかった「質問」がクローズアップされます。

「質問」をすることで、話していることについての自分の理解を深めることができます。
また、双方の理解している内容の確認、共有化、そして何が合意して何が合意できないかもハッキリさせることができます。さらには、質問することで、話し合っている相手の考えを明確にし、理解を深めて、良い結論を導くこともできます。新しいアイデアが生まれてくることさえできます。

コミュニケーションは「聞く、話す、質問する」の3つから成る。
これが私の結論です。

中でも質問を意識的に活用する。
リーダーに求められるコミュニケーションの実践スキルです。


【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
「リーダーに必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)が、4月28日
から発売されました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

本メールマガジンにこれまで載せた内容も整理して掲載されています。


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2018年06月20日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント2】No3

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント2】No3
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今号のテーマ
「コミュニケーション」って何ですか?
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皆さんは、「今の若い人は何を考えているかよく分からない」、また「コミュ二ケーションがとれない」などと言っていませんか。ご自身では言っていなくとも、そんな言葉をよく耳にするのではないでしょうか。私も管理者・リーダー研修でよく聞く言葉です。

そもそも、この「コミュニケーション」とは何なのでしょう。

実際には、いろいろな意味で使われています。

職場のコミュニケーションがいい(悪い)、できてきている(いない)の場合はコミュニケーションとは、「お互い話をよくしていて、気持ちが通じ合っている」「仲がいいこと、人間関係ができている」「言ったことが理解されている」「話が伝わっている」というような意味でしょうか。

私は、「単に伝達することだけではなく、その結果として、意思や感情、思考等を、相互に共有するところまで」をコミュニケーションと考えています。

職場の上司・部下、リーダーとメンバーは、お互いに別な人であり、物理的にも異なる存在です。育った環境・経験、そして年齢や性別、関心や考え方もそれぞれ違うのです。

異なる存在である者同士が、「共有化する=共通のものをお互いの中に形づくる」ことがコミュンケーションの本質です。

平たく言えば、お互いに伝えたいことを「分かりあえている」ということです。
このお互い同士で「共有できること」の割合が高まり、また「共有していること」の量が増える
ことこそが、コミュニケーションの成果。つまり、うまくいっている、通じ合っているということになります。

この「コミュニケーションの本質」に照らしてみれば、先ほどの「今の若い人は何を考えているかよく分からない」、「コミュニケーションがとれない」と言っている人ご自身がそもそも「コミュニケーションをとろうとしていない」ことが判ります。共有しようとしていないのですから。 

自分と世代の違う、育った時代環境が違う人にこそ「コミュニケーション」をとることが必要なのです。

何を考えているかを探る。分かるように努める。コミュニケーション機会を十分にとれるように計らう。それがまさに「コミュニケーション力」です。それをしようとしていないこと(自らが、コミュニケーションマインドとスキルが不足していること)を白状しているだけです。

わからないからこそ、違うからこそ「コミュニケーション」をとり、通じ合おうとするのです。途中で簡単にあきらめてはいけません。

このメールマガジンで、そのコミュニケーションスキルについて、一緒に考え、実践して学んでいきましょう。


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2018年06月19日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント2】No2

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント2】No2
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今号の目次
1)前回の【ヒント】 あなたの「いい仕事」は、ハッキリし
ましたか?
2)【今週のヒント】 ふり返りしていますか?
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1)今日の【ヒント】 あなたの「いい仕事」は、ハッキリし
ましたか?

前回のメルマガで、あなた自身のいい仕事について、3つの質問を記しました。
@あなたの仕事は誰の役に立っていますか?

➁あなたの仕事は何で役立っているのですか?

Bあなたは仕事で役立つためにどのような能力を発揮していますか?

あなたの「いい仕事」を明確になりましたでしょうか?

ちなみに、私は研修講師がメインでその他人事組織コンサルタント、コーチが仕事ですが、私のいい仕事とは、・・・この続き、後述(※)。


2)【今週のヒント】ふり返りしていますか?

最近、研修は「○○○○」の場(機会)と言っています。

この○○○○に入るのが『ふり返り』です。

さて、あなたは『ふり返り』って何だと思いますか?

やったことを見直すこと、思い起こすこと、反省すること、良し悪しを明らかにすること、等と言われます。

『ふり返り』とは、「できたこと、できなかったこと、また、うまくいったこと、うまくいかなかったことを明らかにすること。

そして、今思えばどうしたらよかったのか、また、何があればうまくいったのかを考える。よかったことは、何が良かったかも明確にすること。

そして、その中で気づいたこと、分かったこと、ヒンを次にどう活かすか、今度はどのようにするかを決めること」です。


『ふり返り』は、経験から学び、成長することです。

『ふり返り』をすることで、いい仕事となるための改善、向上ができます。
そしていい仕事ができる人になるために学習して、成長することができるのです。

※私のいい仕事とは、「お客様は、顧客企業の経営者、人事研修部門の管理者(クライアント)そして、研修・セミナー参加者(エンドユーザー)。
そして、企業の人材(研修・セミナー参加者とその職場のメンバー)が本来持っている能力(可能性)を最大限に発揮して『いい仕事』をすることために研修を通して役立つこと。
そのために私自身日々ふり返り、気づいたことを改善し、向上することです。」



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2018年06月18日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント2】No1

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント2】No1
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今号の目次
1)このメールマガジンを始めたワケ
2)【ヒント】「いい仕事とは」?
3)【実践のヒント】組織でいい仕事を仕事できる人の
  2つの力
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1)このメールマガジンを始めたワケ

私(五十嵐仁)は研修講師を仕事にして、企業内研修、公開講座、セミナーを年間100〜120回以上の研修を担当しています。

昨年度1年間も、今年3月までに105回の研修・セミナーを実施しました。

研修・セミナーはせいぜい1日、短いと半日(4時間)、長くても3日です。

研修の場で学び、気づいて、又やる気になっても、研修後に職場に戻ってからの実践、活用の継続はやはり簡単ではありません。

会社によっては集合研修のフォローアッププログラムとして、一定期間後にフォローアップ研修を行ったり、職場での実践レポート提出してもらい、そのコメントを書くこともあります。

しかし、残念ながら、フォローアップを行う研修は全体の3%程度です。

それで、今回社内研修、また公開セミナーの参加者で研修後に挨拶して名刺交換した方から、フォローアップとして「実践のヒント」のメールマガジンを始めることにしたのです。


2)【ヒント】「いい仕事とは?」

あなたは「いい仕事」とは?と問われたら、どう答えますか?

私は、いい仕事は次の3つの要件を満たしていることと考えます。
@他者(お客様、その仕事の利用者、次工程)に役立つこと
A専門的な目的が明確なこと(役立つ中身:職種・職業・仕事、内容)
Bその目的を果たすために自らの能力を向上し、発揮すること

@あなたの仕事は誰の役に立っていますか?
(あなたの仕事のお客様は誰ですか?常に意識していますか?)

➁あなたの仕事はどんなことで役に立っているのですか?
(お客様に何によって貢献していますか?)

Bあなたは、仕事で役に立つためにどのような能力を発揮していますか?
(その能力の向上のために何をしていますか?)

今回のヒントは、上の3つの質問へのあなた自身の答えです。
出来るだけ具体的に、かつ、もれなく考えてみて下さいね。


3)【実践のヒント】【実践のヒント】組織でいい仕事を仕事できる人の2つの力

いい仕事のできる人(仕事の成果を上げる人)
=「質の高い専門性」✕「いい仕事の進め方」

この式は、いつもマネジメント研修でお伝えしていることの一つです。

まずは、担当している仕事(業務・職種)の「専門能力」を向上させましょう。
そして、「いい仕事の進め方」を身に付けましょう。

このメールマガジンでは、「いい仕事の進め方」=【マネジメント力】を高めるヒント集です。


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2018年05月02日

「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」4月28日書店発売

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弊社代表五十嵐仁の著書「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」が4月28日発売されました。

本書は、一人以上のメンバー(部下、後輩)を持つ職場のリーダーのために書かれた本です。職場リーダーに必要なメンバーとの信頼関係作り、指導育成、仕事の情報共有化のためのコミュニケーションスキルを具体的に述べています。

こちら(Amazon)から、購入できます。

目次の章立てを以下に紹介します。


はじめに
第1章 部下や後輩育成に役立つ3つの手法と7つの基本スキル
 〜カウンセリング・ティーチング・コーチングの基本
第2章 部下・後輩、上司とも「話が通じる」関係になるための7つのスキル
 〜相互に話ができ、意味と気持ちが通じる「カウンセリング」
第3章 部下・後輩が「知る・分かる」から「できる」になるための11のスキル
 〜教えて、できる部下にするための「ティーチング」
第4章 部下・後輩が自分で考え、行動するメンバーになるための14のスキル
〜解決・学び支援のための対話コミュニケーション「コーチング」
第5章 部下・後輩から報告・連絡・相談を受けた際のポジティブ対応12のスキル
 〜職場の報連相(情報の共有化)を深めるために
第6章 部下・メンバーのモチベ―ションを高める職場づくり7つのスキル(方法)
 〜職場の風土とチーム力を高め「自分で考え、行動する人」を増やす
第7章 職場のリーダーとして実践するコミュニケーションスキル
 〜学んだスキルを職場で実践するために

話しの聴き方「カウンセリング」だけ、質問をして育てる「コーチング」だけというのではなく、実践的に役立つように著者が研修で伝え、実習している内容を整理しています。
そして、第7章で、職場リーダーとしてのあなたに一番役立つ61番目のスキルを見つけて下さい。

管理者、リーダーの社内研修のテキスト、社外セミナー・研修受講後のフォローの自己学習にも役立つ本です。



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posted by igajin at 19:24| Comment(0) | 人材開発・組織開発BOOKs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.34

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.34
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【今日の実践ヒント】
『対話をするために大切な5つ目のこと』(対話篇・了)
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おはようございます!
いつも「いい仕事をしよう!マネジメントの実践ヒント」をお読みいただき、ありがとうございます。


先週1日と今日(4月9日)は、新人研修を担当、明日は新人指導する先輩社員(エルダー)の研修です。私の担当する研修では、仕事の基本、ビジネススキル、報連相が中心です。

今年の新人研修でお伝えしていることは「3つの“魔”」。内容は、以下のブログを。
【16回目の新入社員研修】


さて、No30から、良い関係をベースにして発展的な話合い、問題解決の話し合い、双方に役立つコミュニケーション「対話」についてのヒントは今回が最後です。

対話での5つ目の大切なこと、それは、「共有化すること、共有化を深めること」

これまで、「対話」で大切なこととしてお伝えしてきたのは、
1.短く話すこと
2.言葉だけではなく、意味・理由、目的・背景までを分かるために聞くこと
3.聞いたこと(理解したこと)を必ず確認すること
4.訊く(質問する)こと
の4つでした。

この4つを意識して対話していると、かなりお互いの言っていること、さらには考えていることまでを理解できてきます。


対話をすることの目的は、その場面や相互の関係により様々です。

どんな目的あっても、そのために必要なことが「共有化すること」です。


職場では、問題解決の話合いだったり、相談であったり、上司と部下との面談であったり、また他部署との調整の話し合いや社外との交渉事等、色々とあります。

上記の場合、例えば解決策の決定(その前に解決策についての納得・合意)、相談者の納得、課題や行動計画の合意形成、交渉事の合意事項、等が目的となります。

必ず100%の納得・合意を得ることができるとは限りませんが、「対話」という発展的な、双方に役立つコミュニケーションであるためには、そこに至るまでの話合いの中で「共有化がなされる」また「共有化が深まる」事は必須です。


例えばお互いの意見が平行線で、その「対話」の中では、合意と言う結論がでなかったとしても、お互いが違う意見を持った理由や根拠を分かりあうこと、つまり、共有化することは可能です。

かつ合意はできなくても、そう考えるに至った背景や考え方、気持ちを共有ことは可能なのです。
気持ちや思いまでを共有化することを「共感」とも言います。

お互いの意見の違いからお互いを否定する(自分が正しい、相手が間違っている)のではなく、立場が違うので、賛成はできないが、自分も相手の立場だったらそう思う(感じる)かもしれない。と言うことが共有化であり、共感です。


その意味で「共有化を深める」ということは、言葉(事実情報や意見)の共有化、さらにその意味・目的、理由・根拠の共有化、そしてそう考えるに至った思いや気持ちまでを分かりあうこと、です。


職場内、同じ組織内の関係であれば、「対話」を通じて、合意形成し、同じ結論迄導くことは比較的容易です。

社外とかお互い立場が違うまた競争・対立する関係では「対話」でもすぐに納得・合意する結論は出てこない場合もあります。

しかし、この「対話」を通して、今までよりは一歩前進して、共にプラスになる様な、また全体視点や将来視点からは妥当な方向性や結論へ近づく可能性を高めることはできます。


以上の意味で、「共有化すること、共有化を深めること」は「対話」の5つ目の大切なことであり、対話のプロセスにおいて一番大切なこととも言えます。


さて、次回からは、また新しいテーマで進めてまいります。

それでは、また来週。



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2018年04月02日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.33

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.33
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【今日の実践ヒント】
『対話をするために大切な4つ目のこと』訊くこと
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おはようございます!
いつも「いい仕事をしよう!マネジメントの実践ヒント」をお読みいただき、ありがとうございます。


昨日から新年度に入り、新入社員が入られた会社は、入社式、新人研修をスタートされたことと思います。
私も先週、担当して16年目になる会社の新入社員研修を実施しました。


新人にも、また若手社員へも、是非「対話」コミュニケーションを活用して打合せ、相談、OJTを展開していきましょう。


さて、No30から、良い関係をベースにして発展的な話合い、問題解決の話し合い、相談等 双方に役立つコミュニケーション「対話」についてのヒントをお伝えしています。

今号ではその4つ目の大切なこと、それは、「訊く(質問する)こと」です。


前号迄で、相手の言っている言葉だけではなく、その「意味や理由、目的・背景などを分かるために聞くこと」、さらに「自分が理解したことを確認すること」をお伝えしました。

ここで、理解したことについて1つ目の「短く話す」で自分の意見・考えを伝える、では、まだありません。


その前に、相手が言いたいこと、まだ言っていないこと、場合によってはまだ考えが進んでいないことまでを訊く(質問して聞く)ことです。

その効果的な訊き方(質問の仕方)は次の5つです。

➀相手の話したこと(自分が聞いたこと)について質問する。
例)「先ほど言った〇〇とは、どういうことですか?」
A相手が、言いたいことを質問する。
B短く、分かりやすい質問をする。
➃ポジティブな質問をする。
D具体的にする、行動について聞く質問をする。


その上で、自分の考えや意見を「短く話す」ことです。
そして、今度は、自分が話したことについて相手の理解を確認します。


さて、次回は、対話をするために大切なこと5つ目「共有化すること」についてお伝えします。

それでは、また来週。


追伸:前号でお伝えしました4月に出版する本のタイトルは、「職場リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル〜カウンセリング、ティーチング、コーチング、報連相の活かし方」です。
部下・後輩を一人以上持った職場リーダーに役立つ本です。(4月18日に発刊予定)



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2018年03月26日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.32

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.32
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【今日の実践ヒント】
『対話をするために大切な3つ目のこと』
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おはようございます!
いつも「いい仕事をしよう!マネジメントの実践ヒント」をお読みいただき、ありがとうございます。


前々回から、良い関係をベースにして発展的な話合い、問題解決の話し合い、相談等 双方に役立つコミュニケーションである「対話」についてのヒントをワンポイントでお伝えしています。

1つ目に大切なことは、「短く話すこと」とお伝えしました。
2つ目の大切なことは、相手の言っている言葉だけではなく、その「意味や理由、目的・背景などを分かるために聞くこと」です。

皆さん、この2つの実践度合は、いかがでしょうか。


さて、今回の3つ目の大切なことは、2つ目の相手の言葉だけではなく、意味・理由、目的・背景などまでを分かる様に聞いたこと(自分の理解したこと)を必ず確認することです。

具体的には、次の3つです。

➀相手の話したことで、受け止めた大切なことを、リピートすること(復唱する)
A相手の話したことで、重要な点と思うことを要約して相手に伝えること
B相手の話たことで、キーポイントをキーワード化して言い換えて伝えること。

その上で、「これが言いたかったことですね」等と相手に確認することです。

聞いたから分かったと思わず、言葉が通じて(聞いて)いても、相手の本当に伝えた「意味が通じている」とは限りません。


この確認に関して、さらに「考え方や思い方が通じている」となるための大事なことを、次回にお伝えします。


それでは、また来週。


追伸:12月1日から2か月で原稿を書いた本が4月に出版されます。書名は、仮題「リーダーに役立つ61のスキル」です。これまで共著の本は出していますが、単独では初めてとなります。

このブログでお伝えしている内容もたくさん盛り込んでいます。正式書名と発行日はまたご案内致します。



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2018年03月21日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.31

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.31
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【今日の実践ヒント】
『対話をするために大切な2つ目のこと』
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おはようございます!
いつも「いい仕事をしよう!マネジメントの実践ヒント」をお読みいただき、ありがとうございます。

前回から、良い関係をベースにして発展的な話合い、問題解決の話し合い、相談等 双方に役立つコミュニケーションである「対話」についてのヒントをワンポイントでお伝えしています。


前回お伝えしたように「対話」は一言でいうと、仕事又は職場での『生産的又は発展的な会話』です。

一つ目に大切なことは、「短く話すこと」とお伝えしました。
この1週間、短く話すことは意識して、実践されましたか。

短く話すとは、一つは短文で話すことです。
また、何を言うかのテーマから話し、かつ結論又は要点から先にいうことです。


テーマとは、「私の意見を言います」「まず事実を伝えます」「そう思う理由を3つ話します」等、これからいうことの内容の種類(ここでは、意見/事実/理由。他には、指示/要望/相談、等)を言うことです。


さて、対話をするために大切な2つ目は、相手の言っている言葉だけではなく、その意味や理由、目的・背景などを分かるために聞くことです。

そのために聞く時には、聞いたことついてすぐ判断しないこと。判断とは、肯定・否定、また同意も含めています。

相手が伝えたいことをそのまま受け止めます。


話した後で聞く場合には、今度は相手に意識を向けて、相手の話していること、言いたいことを聞くことに意識を向けます。

もしかして、その前に自分が伝えたことを相手が十分に理解していない、と思ったとしても、誤解していると感じたとしても、まずは聞くことです。


相手の話を聞いている場合では、途中で、すぐ相手の言いたいことが分かったとも思わず、相手が何でそう言っているのか、そう考えたのかを分かろうとして聞く。その上で、必ず確認することです。

(と書いていますが、この辺りの実践が結構難しいのです。…と自分自身をふり返っています(^-^; )

この確認以降については次回で、さらに詳しくお話しします。


それでは、また来週。


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2018年03月12日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.30

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.30
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【今日の実践ヒント】
「話し合い」でいいのかな?
『対話をするために大切な1つ目のこと』
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おはようございます!
いつも「いい仕事をしよう!マネジメントの実践ヒント」をお読みいただき、ありがとうございます。


前回までは6回にわたって「職場での良い関係作りのために」のヒントを具体的な実践スキルでお伝えしてきました。

今号からは、良い関係をベースにして発展的な話合い、問題解決の話し合い、相談等 双方に役立つコミュニケーションである「対話」についてのヒントをワンポイントでお伝えしていきます。

今回お伝えするのは、その一番のベースとなることです。


まずは、「対話」って何だろう?

ここでは、「対話」とは、お互いが言いたいことをしゃべるだけ、話すだけではなく、
『双方の言っている言葉だけではなく、その意味のつながりや意図・目的までを理解し合い、テーマ(主題)に意識を向けて、その意識が共有され共感や協働が起きることで、テーマについて何らか新しい考えが生み出される会話のあり方』
とします。

少し長いですね、おまけに難しそう、もうちょっと簡単にしましょう。

『二人以上でできるだけ、率直にオープンに話し合って、話す前よりもいい考えが生み出される話のやりとり』

一言でいうと、仕事又は職場での『生産的又は発展的な会話』。

どうでしょう「対話」のイメージが掴めましたでしょうか。


一生懸命お互いが言いたいことをしゃべっていても、結局何も双方の理解が進まず、逆に関係が悪くなったりすることは「対話」がうまくいかなかったということになります。


さて、このブログはいい仕事をするための実践ヒントをお伝えするのが役割です。

「対話」の意味やイメージが明確になっただけではいけません。その対話をするために大切なことをお伝えします。

その一つ目に大切なことは、「短く話すこと」です。

なぜならば、対話はまず、お互いが言っていることの言葉だけではなく意味をよく掴む、つまり話をよく聞いて分かることが大切なのです。

そのためには、片方が長く話されるよりも相手が受けとめやすく短く話して、確認・質問を受けるやり方の方が、理解が進むものです。


さあ、今週はまず「短く話す」ことを意識してみましょう。

特に、経営者・幹部、上司(管理監督者)と呼ばれている方、中でも日頃たくさん話す方だと自覚されている方は、是非、意図的に短く話して見ましょう。

そして何か変化があるか、相手の反応をみてみましょう。


それでは、また来週。



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