2020年09月14日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No161

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今日のテーマ
『あなたは報告される人ですか?「報告を受けるスキル」』

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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。

今日のテーマは
『あなたは報告される人ですか?「報告を受けるスキル」』

上司、リーダーであるあなたは、
「メンバーから、報告をよくされる人ですか?」
上司、リーダーではない方へは、
「あなたは上司に、報告をよくする人ですか?」


さあ、あなたの回答はいかがでしょうか。

もし、あまりされない(しない)と言う回答が出た場合には、どうしてなのか、そのままで良いのですか・・・とお聞きしたいですね。

報連相もコミュニケーションですから、双方向の情報共有化のやりとりです。

実は報告の前に何らかの指示(又は依頼)があるのです。
その返しが報告です。

そうなると指示の段階で、報告することについて触れておくことで、報告される可能性が高まります。

例えば、「では、この件は○○までに終えるようお願いします。終わり次第報告してくださいね。」、「この件、来週中に終えて、私に報告してくれる。」等です。


前回のメルマガで、報告は、『指示依頼されたことについて、完了したらその指示依頼元に結果を伝えること、及び担当業務について管理責任者である上司に状況を伝えること』と述べました。

さらに報告についての説明をプラスすると、指示(依頼)された仕事は、それを実施をしたことで完了ではなくて、指示(依頼)元に報告して初めて完了と言えるのです。

つまり、報告はしてもしなくても良いものではなく「義務」(すべきこと)なのです。

この意味を教えて、理解・納得を得ることができれば、報告されることが増えます。

部下が指示されたことを完了したら直ちに報告することで、上司は部下の仕事の結果や進捗状況、仕事ぶりが把握できるのです。

また、常に上司が部下の仕事状況を把握することで、次の手や部下の指導育成や改善事項、課題を把握できるのです。

ここまで読んだ上司、リーダーではない方は、必ず報告をすることの重要性は理解できましたね。

また、どのように報告をしたらいいか分からない方は、指示を受けた段階で、いつどのように報告をすればいいのか、確認しておくことが必要だとわかりましたね。


さらに言えば、報告は完了報告だけではありません。

中間報告という言葉があります。
終了後だけではなく、中間(途中)でも報告をした方がいい、又はすべき場合があります。

どんな場合でしょうか?指示する側、報告する側両方の視点で考えて見ましょう。

➀長い期間を要する仕事の場合(上部組織や上の上司の方針や指示に変更があった場合、上司が指示を変更することに気づいていない場合等に必要)

A途中で状況が変わった場合(外部環境の変化(取引先や顧客の要望、実施条件の変化、実施する側に別な緊急の仕事が発生した等)

B終了の目途がついた時に(次の仕事の指示を受けたり、準備ができたりする)

もう一つ「事前報告」があります。この言葉はあまり聞いたことがないかもしれませんね。

例えば、複数の仕事を頼まれて一度にスタートできない場合で、最初の仕事がすべて終わる前に、2番目の仕事に取り掛かる時に、「例のご依頼の2つ目の件、これから取り組みます。何か確認がありますか?」ということで、依頼された時点から何らかの変更がないかを確認できます。

他には依頼事項に取り組むにあたって計画を立てる(準備をする)必要がある時に、計画(準備)ができた時に、その報告と開始を伝えること等です。

さあ、もっと報告される上司(リーダー)、報告する部下(メンバー)になりましょう。


それでは、次回また。

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2020年09月07日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No160

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今日のテーマ『「報告」「連絡」「相談」とは何か?』
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今日のテーマは『「報告」「連絡」「相談」とは何か?』

私どもの「報連相研修」や「報連相」の項目があった研修を受けた方には復習として、初めての方には、現在考えている「報告・連絡・相談」の意味・目的を照らし合わせてお読みください。

ある職場での出来事です。

Aさんは、上司から、突然「何で○○の件、すぐ報告をしなかったんだ!」、「もっと早く言ってくれないと困る、遅いと思わないか?」と言われました。

Aさんは(心の中で)、「いつも報告しなくても文句言わなかったのに」、「すぐ報告しても聞いてくれない時のあるのに、何で今回に限ってそんなことを言うのだろう?」と思いました。

職場で、報連相についてこんなすれ違いはありませんか。
そうしょっちゅうということでなくても、ありそうな話ですよね。

いつも、それほど口うるさく「報告」と言わない上司が言うからには、上司にとっては重要だったり、急ぎの用件だったりしたのでしょう。


私が実施している「報連相研修」では、「『報告・連絡・相談』って何ですか?社会人になったばかりの新人に分かりやすく一言で説明するとしたら、どう伝えますか?」と研修参加者の皆さんに質問します。
(ここで、あなたの答えを出してから、読み進めましょう)

様々な答えが返ってきます。

例えば、「報告」は、過去のこと、起こったことを伝える、上司に伝えること。
「連絡」はこれから先のことを伝える、又は途中経過を伝える、皆に伝えること。
「相談」は分からないことを聞くこと等々です。

大きく間違ってはいないのかもしれませんが、少々曖昧な感じがしませんか。
特に「報告」と「連絡」の違いが明確ではないように感じます。

私が社会人一年生の時、最初の仕事は企業研修の営業マンでした。

その頃に戻ってみると「報告」とは、週1回週末の営業ミーティングで、その週に訪問した会社が何社であったか、それがどこの会社であるか、そして各社への営業進捗状況を上司や課のメンバーに伝えることでした。

営業ヨミ表と言うフォーマットがあって、そこにA〜Dランクまで(A〜Cまでは営業で受注見込み先、Dは訪問しただけ、他にアタック先の会社、等)の企業名をそのランク順に記入して報告していました。

もちろん、週末のミーティングだけではなく、毎日の営業先からの帰社後にも上司や先輩に個別でその日の営業で進んだことや課題を報告し、相談していました。

「相談」は、営業して自分一人ではうまくいかないことを報告と共に相談していました。

最初のころの主な相談は、新規訪問の電話でのアポイントがなかなか取れないこと、営業訪問してもなかなか検討してもらえない(商談にならない)のでどうしたらよいか、少し話が進んだら企画書の書き方等であったと思います。

毎朝の朝礼でも、部全体と課の短時間にミーティングがあり、前日の報告と共に、連絡事項が伝えられました。

営業1年目の私にとって、
「報告」は、営業ミーティングや営業訪問の帰社後に、営業結果と経過を伝えること、
「連絡」は、その他仕事に必要な事項を朝礼で伝える(聞く)こと、・・・でした。

職場の「報連相」で大事なことは、上司・部下・メンバー間で、報連相の仕組みやルール、意味や意義が共通に認識されていることです。

自分たちの職場の仕事での「報告」「連絡」「相談」は何のために、何をどのようにすることなのか、皆が共有していることが肝心なのです。


私の「報連相研修」の中では、報連相については次のように説明しています。

○「報告」は、『指示依頼されたことについて、完了したらその指示依頼元に結果を伝えること、及び担当業務について管理責任者である上司に状況を伝えること』

○「連絡」は、『仕事で必要な情報を必要な人に、必要なタイミングで伝えて共有化すること』

○「相談」は、『一人で困ったらアドバイスを貰うこと、及び自分一人ではなく二人以上で仕事についてより良い問題解決を図ること』

(報連相研修を受けた事のあるみなさんは、もう覚えていらっしゃいますよね)


研修参加者の多くは、言葉の説明としては理解・納得されて帰られます。

が、大切なのは、その理解した意味を研修後、職場に戻ってからメンバーに伝えて共有化し、かつ実践活用して、実際の報連相が前より良くなるかどうかなのです。

「報連相研修」を受けた方は、この意味を自分一人の理解で終わらせることなく、職場で共有化することが、実践のスタートなのです。

職場での実践でも、具体的なレベルでこの「報告・連絡・相談」の意味を基にルール・仕組み化して実践していきましょう。


それでは、次回また。

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2020年08月31日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No159

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今日のテーマ
『報連相で大事なことその2〜コミュニケーションの“3つの視点”』

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今日のテーマは『報連相で大事なことその2〜コミュニケーションの“3つの視点”』です。

報連相に限らず、コミュニケーションで適切な手段をとるためには、実は「どのようにしたらいいのか?」と手段を考える前に、少なくとも3つの視点で(しかも同時並行で)考えることが、必要です。

研修でもお伝えしていますが、その3つの視点とは、下記の図の通り(下記をクリック)です。

『コミュニケーションの“3つの視点”』.docx


一つ目の視点は、何のためにコミュニケーションをとるのか『目的(意図)を明確にする』ことです。

例えば、仕事の指示をする時であれば、➀言った通りに間違いなく実行してもらうため、➁目的を伝えて具体的な進め方は自分で考えてもらう(任せる)ため、➂課題を提示して、解決目標やその具体策まで自ら考えてもらうために、等です。

この3つの目的それぞれによって、その仕事の指示の仕方(任せ方)は異なってきます。


二つ目の視点は、コミュニケーションを『相手中心』で考えることです。先に述べた仕事の指示(任せ方)の3つの目的のどれであれ、指示する相手(部下)によって、伝え方も考えなければなりません。
相手が新入社員とベテラン社員では、それぞれに適切な伝え方も違ってくるわけです。


三つ目の視点は、リーダーである自分自身の意識・態度・行動等について『客観的に自己をふり返る』ことです。


一つ目の視点の『目的を明確にした』コミュニケーションについては、皆さんはいかがでしょうか?
何のためにするのかを意識せずに習慣に従っていると目的(意図)が明確でない場合がよくあります。

例えば、毎朝の挨拶です。今朝あなたは、出社して職場に入った時に、誰に対してどのような挨拶をしたか覚えていますか?100%再現することができますか?多くの人はうろ覚えであり、おそらくこうしていただろう、という感じではないでしょうか。

つまり、目的をもった意図的な挨拶をしていないということです。単なる無意識的、習慣行動になっているのです。


二つ目の『相手中心』でコミュニケーションをとることについては、どうでしょうか?
相手が誰であろうと、いつもと同じやり方で指示したり、誰の相談に対しても同じ対応をしたりしてはいませんか。

誰が、どんな相談をしてきても「それは難しいね」という同じセリフしか言わない上司、あなたが部下ならどう感じますか?

それが上司としては、意図的な発言(自分で考えさせるため)であったとしても、その時の状況や部下の気持ち、反応を感じ取らず、それで終えてしまっては、本来の「自分で考えさせる」と言う意図どころか、単にやる気をなくさせることになっているかもしれません。

目的・意図を明確にしても、常に相手は皆違うので、その一人一人の相手の立場、考え方に立って考えて、最適なコミュニケーションを選択する事が必要なのです。


三つ目の『自己ふり返り』については、次のような時どうしているかを考えてみましょう。

指示した後に、相手が言ったとおりに行動せず、違ったことをしてしまった。
相談した後に何も言ってこない、報告もない。

このような時に、「困った部下だ」で片づけてしまっていませんか。
「自分自身の指示の仕方に何か問題はなかっただろうか?」「相談に乗ったが、本当に相手の希望に応じた相談ができていたのだろうか?」と考え直すことが必要なのです。

常に、明確な意図を持ってかつ、相手の思いや立場を把握して、適切で妥当な対応がきるという完璧なリーダーはいません。
だからこそ、いつでも自分自身をふり返ることが必要なのです。

自分自身を自己評価して、さらに何をどうしたらより良くなるのかを考えて、次に活かすことです。

ここでいうふり返りは、終わった後のタイミングだけではありません。これから面談やミーティング等を行う予定が決まっている場合にもふり返りは有効なのです。

こんなことは十分注意して話そう、聞こうという自分のやり方についての事前準備やシミュレーションになるからです。


ここまでリーダーの立場で、述べてきましたがメンバーや部下の立場で同じです。

自分が報告する目的は何か?
上司は何を求めている、期待しているのか?
自分の伝え方は十分だっただろうか?


3つの視点で考え、適切な報連相、コミュニケーションのできる人を目指しましょう。


それでは、次回また。

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2020年08月24日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No158

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今日のテーマ
『報連相で大事なことその1〜情報の共有化“3つの通じる”』

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インタフェース五十嵐仁です。
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今回から、私の研修の3大テーマの一つ
『真・報連相(職場の情報共有化マネジメント)』
の基本項目をご紹介いたします。

今回のテーマは、『報連相で大事なことその1〜情報の共有化“3つの通じる”』です。


「報告・連絡・相談」はまとめて「報連相」と言われ、新入社員研修の必須事項のひとつであり、PDCAサイクルと並んで、組織や職場で仕事を円滑に進めるための大切な基本とされています。  

報連相は、組織や職場で仕事を円滑に進めるために大切なことです。

また、社内だけではなく、お客様や取引先との報連相も、うまくできていないと顧客満足度を低下させて、クレームを引き起こす要因ともなります。

誤った報連相で大きな事故を引き起こしたり、正直に報告しない不祥事の隠蔽などが明るみになったりして、会社を揺るがしかねない重大な事態になるケースもよく報道されています。

リスクマネジメントの観点からも組織の重要な機能といえます。

その一方で、職場の中で実際の報連相の意味・内容について明確になっていないために、理解がバラバラと言う状況もよく見られます。


報連相の本質は「組織(職場、チーム)で仕事に必要な情報の共有化が深まっていること」です。
研修でもお伝えしていますが、「コミュニケーション(情報共有化)の「3つの通じる」(下記をクリック)のことです。

情報の共有化❝3つの通じる❞.docx

単なる言葉のやりとりでは、真の「報連相」ができたとは言えません。


つまり、仕事に必要な情報の共有化「報連相」には、その職場の全メンバーが「言葉だけではなく、その意味まで共有していること」
さらに「実際に必要となる対応を導く思い・考え方までが通じ合えていること」で、初めて十分に機能すると言っても過言ではありません。

ただメール文章で伝えた、口頭で伝えたからで済ましてはいけません。
相手(上司・同僚・部下後輩)にその言葉の意味するところ、目的、理由・根拠までが明確に伝わって初めて、報連相が完了したと言えるのです。

一方的な伝達ではなく、必ず不明点は確認すること、また分かりにくいことは、十分に説明することです。

そのためには、質問することも大事です。
双方向の対話が成り立って、初めて共有化が進みます。

確認、質問、分かるまで話す、そして確認。
手間暇惜しまず“3つの通じる”ができているかを意識して、共有化を深めていきましょう。


それでは、次回また。

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2020年08月17日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No157

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7)「人は、どのように世界(環境)を見るか、自分自身をどうのように理解するか、そして何を目指すか(目的)によって人生が変わる。」
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。

さて、先月からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』そして、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えしています。

今回は、その7つ目『人は、どのように世界(環境)を見るか、自分自身をどうのように理解するか、そして何を目指すか(目的)によって人生が変わる』

この7つめのテーマは、特に1)から4)のテーマと密接に関係しています。

1)『人の行動は、【人格】と【社会】そして【文化】の3つの出会いで決まる。』で述べたように、人はその人の性格(パーソナリティ)だけで行動が決まるのではなく、その人が属する集団内での関係性とその集団やそれを取り巻く社会の価値観にも大きく影響されます

しかも、同じ集団(例えば同じ職場)に属していても、その集団やそこでの関係性をどう捉えるかはその人の見方によって違うのです。

つまり、2)『人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。』で述べたように、人それぞれが見ている(心理的)環境はみな違うのです。

そしてまた、3)『自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。』で述べたように、自己を客観視することは、かなり難しいことです。

つまり、人(他者)の事は、よく見る(掴む)ことはできるが、自分のその集団や関係性の影響力について他者がどのように見ているかを掴むのは簡単ではありません

4)『人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。』で述べたように、自己の目的を自覚する、しないは別として、皆目的は持っています。

その目的が現状維持か、現状打破かによって人生、仕事、人間関係も変わってきます。
また、自己の目的を自覚しているか、無自覚なのかでも違ってくるのです



そして、以上の「環境をどう見るか」「自己理解」「自己の目的」は、全て自分で変えること、創ることができるのです。


具体的な取り組み行動としては、以下に6つのヒントを挙げます。

そのための1つ目は、傾聴(承認、受容、共感も含めて)することです。

まず周囲の相手(他者)の話に耳を傾け、言っていることを承認して、
受容することです。

そして、質問をしてさらに話を傾聴し、共感的に受け止めることです。

そして、その中で自分について耳の痛い話こそ、しっかりと受け止めるのです。


2つ目は、自分のモノの見方やモノサシに拘り過ぎないことです。
自分の考えを絶対視して、押し付けてもなかなか人は動きません。


ではどうするか、3つ目は「共通認識」を創ることです。
共通認識する中身は、どんな職場にしたいのか、どんな仕事なのか、という職場や仕事の意味・目的を共通に認識し、共感し、合意する迄に持っていくことです。


4つ目は、職場や仕事での共通の目的を創ると並行して、職場のメンバー一人一人が自己の目的・目標を明確にして、自覚することです。

そしてそれが具体的で明確であればあるほど、その本人にとって関心をもって、またさらには魅力のあるものであれば、まちがいなく前進し、向上していくことができます。


5つ目は、以上の4つ目までの具体的な取組行動が効果的かどうかの振り返りをすることです。

少しでも前進しているのか、まったく進んでいないのか、又は後退しているのか、素直に見直すことです。

そして、もし効果的でない(うまくいっていない)のであれば、違うことをするという柔軟性を持って取り組むことです。


6つ目は、お互い同士関心を持って、相手に意識を向けて、配慮して関わり合いを続けることです。

もうお手上げ、無理だ!もういいや、無関心、が前進・向上、そして学びにおいて一番の敵と言ってもいいでしょう。

相手に関心を持ち続け、少しでも前進したことや良くなった点をみつけ、一つ目の承認、受容して、相手にフィードバックすることです。


さて、1つ目から6つ目迄のの具体的なヒントを述べましたが、必ずしもこの順番でやらなければならないというものでは全くありません。
というのは、人によっては既にできていることもあるからです。

何をするのか、どの順番でトライするのか、それこそご自身で、自分が何を目指しているのかという「目的を明確」にし、自分はどんなことができているのか(できていないのか)を「客観視」し、そしてまず「相手を理解」して、適切で効果的な方法を選んでください。

もしそれが整理できなくても大丈夫です。

出来る限り、これまでやっていない手から進めてみて、うまくいけば続け、上手くいかなければ違うことをすればいいのですから。


以上、『人は、どのように世界(環境)を見るか、自分自身をどうのように理解するか、そして何を目指すか(目的)によって人生が変わる』ことを理解した上で、6つのヒントのどれかが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。


今号は、No150で述べた7つの項目の7つ目について少し詳しくお伝えしました。
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2020年08月11日

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6)「学ぶ(勉強する)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。」
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こんにちは。
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さて、先月からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』そして、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えしています。

今回は、その6つ目『学ぶ(勉強する)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。』〜学ぶ、仕事、職場(会社)の意味を共有化・共感しないと「いい学び、いい仕事、いい職場(会社)」はできない。

「なんで学ばないのか!なんでいい仕事ができないのか!なんでいい職場(会社)にならないのか!」と言っているだけでは、決して学ぶようになる、いい仕事ができるようになる、いい職場(会社)になる、ということは実現しない。

それは、なぜかと言うと、
「学ぶことの意味・目的」
「いい仕事とは何かの意味・目的」
「いい職場(会社)とは何かという意味・目的」は、人によって皆違うから
です。

自分にとって学ぶ(勉強し、向上しようとする)になる意味・目的が明確になれば、学び(勉強し)続ける可能性が高まります。

いい仕事をすることの意味・目的が明確になり、それが自分自身の充実感・やりがいと結びつけばいい仕事をしようとする気になります。

いい職場とは、どのような職場なのか、その意味・目的が明確になれば、そのような職場になりたい、しようと思い、行動し始めます。

最初の2つは、その人自身の思いがそうなるかどうかによります(そして、それを支援するあなたの共有化されればさらに良し)。

3つ目はその職場のメンバー全員に共有化されることで、大きく前進する。

行先とそこがどれだけいい所か、そのことを示し、場合によっては一緒に創り上げない限り、「やれやれ!」「どうしでやらないのか?」等の指示命令やかけ声、叱責的な問いかけは、全て無力。

キーワードは「意味・目的の共有化」、そして「お互いの思いを共感できること」

そのためにあなたは今、何をしていますか?


以上、『学ぶ(勉強)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。』ことを理解した上で、学ぶ、仕事、職場(会社)の意味を、職場のメンバー全員で共有化・共感することが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。


今号は、No150で述べた7つの項目の6つ目について少し詳しくお伝えしました。
どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかも、あなた次第(人は皆違うのですから)。


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2020年08月03日

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5)「長く同じ時間を過ごし、経験を共にしても理解し合えるとは限らない。〜理解し合うには、お互いがお互いに『関心』を持ち合うことが必要」

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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、先月からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』そして、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えしています。

今回は、その5つ目『長く同じ時間を過ごし、経験を共にしても理解し合えるとは限らない。』〜理解し合うには、お互いがお互いに『関心』を持ち合うことが必要。

お互いを理解することは、自分と相手は違うことを当たり前としたうえで、相手に『共感』し、違いを『受容』することでしか始まらない。



人がお互いを理解し合うために必要なことは、単に一緒にいる時間の長さだけではない、ということは、読者の皆さまも既に感じていることだと思います。

学校時代、学年が変わっても結構同じクラスで長くいた同級生でも、よく分からない人もいたでしょう。

同様で、同じ職場で結構長く一緒に仕事をしていても、よく理解し合っていない人もいるでしょう。


なぜ、長く同じ時間、同じ場所で過ごして(仕事して)いてもよく理解し合っていないのか?

それはお互いがお互いに『関心』を持っていないからです。

『関心』については、このメルマガのNo147『あなたは、今、何に“関心”を持っていますか?』でも、述べました。

そこでは、お互いの関心事に関心を持つ、ということを中心に話しましたが、今回は、その人自身に関心を持つことです。


そうはいっても、関心を持てない人もいます。
なかなか関心を持てないこともありますよね。
中には、仕事では最低限のことで済まして、あまり関わってほしくないという人もいます。

また、自分と考えや価値観がかなり違うとか、関わろうとしても反応が薄い人、消極的な姿勢の人、等の場合には、あまり関心を持てませんよね。

確かに、同じ職場だからと言って全ての人と親しくなり、深い付き合いをしなくてはいけないということはありません。

人の好き嫌いはどうしてもあるものですし、相性の良し悪しも確かにあります。


とはいえ、同じ職場でいい仕事をするためには(このメルマガは「いい仕事をするための学び」が一番の目的なのですから)、お互い同士がある程度以上に理解し合うことが必要でしょう。

お互いが理解し合うことを円滑、スムーズにいくコツが相手に『関心』を持つことなのです。


自分と意見が違うとか話がよく通じない相手の場合に、「おかしな奴だ」「困ったやつだ」と思って切り捨てるのではなく、「へーどうして、そういう様に考えるんだろう?」「そう思う事の意味とかメリットって何かあるんだろうか?」と関心を持つ、言い方を変えると相手に好奇心を持ってみるのです。

メルマガNo152『人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている』でお伝えしたように、人は「誰も同じ世界に生きていない」のですから、同じ職場で、同じような仕事に携わっていても、皆違って当たり前なのです。

その違いに関心を持つのです。

そして次に、意見の違う人と何が正しいかを議論するのではなく、もちろん説得するのでもなく、相手がそう思っている意見や考え方の中で、少しでも「共感」できる点を探し、それがなかったとしても一旦は「受容」してみるのです。


お互いを理解し合うということは、お互いの意見や考え方が同じになることではありません。

お互いの意見が違うのは、それぞれの意味や理由、根拠があるわけです。
基になっている経験が違うからかもしれません。

そのお互いの意見(結論)に至った、理由や根拠を少しでも共有することが、お互いの理解し合うことなのです。

そのためには、否定、批判や主張、議論ではなく、まず、相手に「関心」を持って、相手の言っていることを「共感」し、「受容」することです。

それをするためには、やはり「傾聴する」ことが重要です。
そして「質問をする」ことです。

意見が違ったら、まず『受容して』、その理由、根拠を『傾聴する』 ことです、そしてさらに、『質問する』のです。
その中でされに『共感』できることも見えてきます。


「へー、そう思ったんだ!」〔受容〕する
「どうしてそう考えたの?」〔質問〕して、その答えを〔傾聴〕する
「そう考えた理由(や根拠)は?」さらに〔質問〕する
「なるほど、それに基づいて考えるとそうなるかもしれないね」(共感)する



そうして、以上のように『関心』をもって『受容』、『共感』して『傾聴』するあなたに、さらに関心を持って『質問』してくれるあなたに、自分の言いたいことを言いつくした相手は、今度はあなたの言うことに『関心』をもって、耳を傾けてくれる可能性が、高くなるのです。

なぜかと言うと、自分の言いたいことに関心を持って、十二分に聴いてくれる人が目の前にいたら、あなたもそうなることは容易に理解できるでしょう。

そして、その反対に自分の言いたいことを、端から否定し、批判し、聴く耳を持たない人の話は聞くににならない、ということからも容易に理解できることでしょう。


以上、ご自身として、相手に『関心』を持ち、自分と相手は違うことを当たり前としたうえで、相手に『共感』し、違いを『受容』することが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。


今号は、No150で述べた7つの項目の5つ目について少し詳しくお伝えしました。
どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかも、あなた次第(人は皆違うのですから)。


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2020年07月27日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No154

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4)人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。
____________________________

こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』、そして『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方を1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


今日はその4つ目、『人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。』〜共通しているのは、環境に適応して自分として生き続けるという目的。

赤ちゃんから成長していくのは、自らの中にもとからある目的によるものです。
しかし、ある程度成長したら、現状維持という目的になってしまっている場合もあります。
目的を無自覚なままで生きている人もいます。


と以上述べてきたわけですが、ここで使った「目的」という言葉の意味は、大きく2つありそれぞれ違っているのです。

「環境に適応して自分として生き続けるという目的」、「赤ちゃんから成長していくのは、自らの中にある目的」の2つの文章での『目的』は、生物として(本能として、と言ってもいい)持っている生きていこう、存在し続ける(いつかは肉体的に存在し得なくなるのですが)という意味での目的

本能というのは、自分で学んだり、考えたりするまでもなく、生まれついて備わっているものであり、存在し続けようとする欲求とそれによる行動といえます。
(研修でよく出てくるマズローの欲求5段階説の最初『生理的欲求』につながるものです)


もう一つは「現状維持という目的になってしまっている場合」、「目的を無自覚なままで生きている人」の目的。
これは、ただ生きていこうとする目的(本能的行動)ではなく、生まれて成長していく中で知識を得て、経験を重ねて学ぶ中で、人それぞれ自らが意識的、意図的に作る目的です。

上記の2つの例は、どちらともあまり意識的ではない、無自覚という消極的な意味合いの目的を述べていますが、見方を変えてみると前者は「現状維持でよいとする目的」、後者は「ただ生きていれればいいという目的」なのです。

実は、どちらも自らが選んで(決めて)そうしているのです。

現状維持といっても、毎日多くの人は会社へ行きます(仕事をしています)。
それは何のために〜給料をもらう、金を稼ぐ、飯を食うため、家族(がいれば)養うため、十分な目的がありますでしょう。

主婦であれば、家事(掃除、洗濯、料理、お買い物、等々)、子供がいれば育児もしています(もちろん働いている多くの女性も、最近では主夫も)。
それは何のために〜毎日の生活を安心しておくるため、ご飯を食べるため、家族のため、これまた十分な目的があります。

今している仕事も、今担っている役割も、みな、ある日突然そうしているとか、そうなったいるのではなく、全て自分自身選択した行動の結果なのです。


その選択をする際(どの学校へ進もうか、どんな仕事に就こうか、どこへ就職しようか、等々)の判断の基準が「目的」なのです。

その目的をどれくらい深く追求して考えたか、広く多面的な視点で考えたか、又は直感的なものであったかは別として、それぞれの人は皆「目的」を持っているのです


このメルマガ(ブログ)は、「いい仕事をするための学び」が一番の目的ですから、この辺りで今までの述べてきたことを「いい仕事」をするために結びつけていきましょう。


以下の3つの視点で考えていきます。

1つ目は、自分自身の目的です。
自分自身の日々の行動の選択基準としての「目的」が何なのかを自覚し、明確にすること
です。

これは今している仕事についてだけではなく、今後どんな生活をしたいのか、どんな人生を送りたいのか、という将来的で広い目的も含めてです。

今、自分はどんな目的で生きている(仕事をしている)のか?
これまでどんな目的をもって、人生を歩み、仕事や会社の選択をしてきたのか?
現状維持(昨日も今日も同じことの繰り返しで良し)とする目的なのか、現状変革(とまでいかなくても、何らかの意味で変化したい)とする目的なのか?

私が担当する研修でいえば、ライフプランやキャリアデザイン(キャリアビジョン)研修のテーマとなる目的です。

もちろん、管理職であれば、今の職場をどのようにしていきたいのか?部下の〇〇さんをどのようなことができる人に指導支援したいのか?というもっと具体的・細分化した目的も考えてみる必要もあるでしょう。

2つ目は、直前に出てきた職場の部下(また同僚、上司)の目的です。
その目的は、人それぞれですが、仕事で関わっている人同士として、その人の目的について「関心」を持つことです。

ここでは「目的」という言葉は使わなくても、「どうだ1年後、仕事ではどんなことができるようになっていたいの?」、「5年先とかどうなっていたいのか、考えたことある?」、「○○部長が新人のころは、エラクなったらどんなことしたいと思っていました?」という問いかけをすることです。

3つ目は、今回のタイトル『人は皆それぞれの目的・・・』から少し外れるかもしれませんが、一緒に仕事をしている私たち(職場のメンバー)が共有する職場の目的です。

「私たちの職場は、3年後にどうなっていたらいいのでしょうね?」、「うちの職場ももっとこうなったらいいと思いませんか?」と問いかける(問いかけ合う)ことです。

もちろん唐突に訊いたら「何だ、どうした」を思われかねないので、状況や流れをつくって、また自分おことを話してから訊くことです。

その目的が明確になり、共有化されると、ご自身はもとより職場のメンバーそれぞれの「目的」もより意図的、積極的になるプラスの影響があるかと思います。



以上、ご自身としてこの3つの視点で「目的」について考え、問いかけることが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。


今号は、No150で述べた7つの項目の4つ目について少し詳しくお伝えしました。

どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかは、あなた次第。


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2020年07月20日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No153

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3)自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。
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さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』、そして『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方を1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


今日はその3つ目、『自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。』
〜人は他人の事はよく見える。しかし、自分のことを他人が見えているように見た人は誰もいない。


私の研修で、「皆さんの中で自分を見たことのある人はいますか?」という質問を投げかけることがあります。

以前は、直ぐに「見たことあります!」と答えが返ってきました。
「どこで?どうやって?」と問い返すと、「鏡で、写真で」と返ってきました。

最近は少し変わり、直ぐ返ってこないのです。
メンバーがお互いの顔を見合わせたり、どう答えたらいいのか思案顔になっていることが多いのです。

私の発する雰囲気(非言語コミュニケーション)か、その前後の研修内容にもよるのでしょうが、どちらにしても、最近は以前より、簡単な質問ではない、と感じ取っているようです。


そう、私の答えは「誰も自分自身を見たことのある人はいない!」なのです。
(ただしリアル、その場その時点で、という条件付きです。ビデオ撮りした自分の映像は、自分自身に近いものではあるとはいえます。)


つまり、誰もが他者(自分以外の周囲の人)が自分を見ていると同じように自分自身を見ることはできない。
自分の顔の前についている眼で自分の顔を見ることは出来ないわけです。

そして「見る」という視覚情報だけではなく、自分の声を「聞く」という聴覚情報も同じです。

自分の声は発生した音を自分の顔を通した骨導音(声の発生を自分の顔の内部の響きとして聞く音)として聞いていて、他の人の声を聴く気導音(空気の振動を通して聞く音)とは違うからです。

という、細かい話はここまでとしますが、他者が認識している自分と自分で認識している自分自身はそもそも違っているのです。

「誰も自分を、他人が見ているのと同じようにして自分自身を見る(聞くも含め認識する)こと(=客観視すること)はできない」ということが結論です。


ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動や人間関係、いい仕事をするためにと結び付けてみると、以下の事が言えます。

自分がやさしく、分かり易く言っていると認識していても、相手から見るとそのようには聞こえていない、見えていないことがあるのです。

他の人の言い方は、客観視できているので、「それは少しいい方がきついなあ」とか「少し早口で聞きづらいよ」と感じ取れても、自分では、ほぼ同じような言い方、話し方をしていてもそう感じ取れないのです。


それでは、少しでも自己を、他人が見ているように見る(認識する)又は、他者から見られているように認識するためには、どうしたらいいのでしょうか。

その方法には、以下の3つがあります。
@他者からの率直な(正直な)フィードバックを貰うこと
A録音・録画、写真等物理的機械的手段(メディア、ツール)を使って自己を見ること
B自分自身を出来る限り客観的に振り返りをすること


どれも100%他者が自分を見ているように見る(認識する)ことにはなりませんが、各々の方法、そしてこの3つをできる範囲で併用することで、自己の客観視ができるのです。


@を実践するためには、他者から自分自身についての話(特に耳に痛い話)に耳を傾けることが必要です。傾聴力・受容力とも言えますが、相手がプラス、マイナスも含め自分自身についての事を聴くことになるので、容易なことではありません。

Aは、コミュニケーションスキル(プレゼン力やカウンセリング力、顧客対応力)を磨く研修でもよく活用されます。
また、自己トレーニングすることもできます。
この画像や声を他人のように(できれば、他者がみている以上にニュートラル)に見ることです。

Bこの具体的な手段は、自問自答することです(頭の中でもいいし、問と答えを書き出してもいいです)。
また、@やAの情報を基にしっかりと聴いて、視て、その上で、自分で自分自身を見直すことです。


「リーダーシップ」についての研修の中で、自己認知(自分で自分自身についての見方・捉え方)と他者認知(自分についての他者の見方・捉え方)には必ずギャップがある、とお伝えしています。

このギャップ(ズレ)が大きいと適切なリーダーシップ(影響力)は発揮できず、チーム力や指導育成力を高めることもできません。


ご自身としてこの3つのヒントが役立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。

今号は、No150で述べた7つの項目の三つ目について少し詳しくお伝えしました。

どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかは、あなた次第。


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2020年07月13日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No152

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2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。
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さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』について、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。

同じ家庭で生まれ育っても、同じ学校で学んでいても、同じ職場で働いていても、実は皆同じようにその環境を見てはいない。

上記の文章は、素直に読むとその通りだろうなあ、と思われる人もいるかもしれません。
しかし、普通は誰もそう思っていないのです。

例えば、私が小学校の時は、世界の総人口36億人と習った記憶があります(すぐ年齢がばれますが)。
今(2020年)では、推定で世界の総人口は、77億人だそうです。

「昔36億人だったころ、世界(地球)には36億人の人が住んでいた。」
「そして、今世界(地球)には77億人の人が住んでいる。」と言えます。

実は、世界の人口が問題なのではなく、地球という一つの世界に36億人(約50年前)、今は77億人住んでいる、という捉え方(考え方)が問題(違っているかも)という話なのです。


もちろん世界(地球)は一つ、という捉え方も全くの間違いではありません。

しかし、もう一つ約50年前は36億の(人が見ている)世界(地球)があった。
そして、今は、77億の(人が見ている)世界(地球)がある、という捉え方もある(間違っていない)ということです。

言い換えると、私の考えでは、世界(地球)は一つ、というのは間違えで、人の数だけ世界があるということです。


「世界が人の数だけある?なんだそりゃ、どういうことだ?」と思われる方には、対象を世界(地球)からかなり小さくしてみると理解しやすいかと思います。

日本には約1億2600万人いる、ではなく1億2600万人の人が見ている日本がある。

北海道には530万人の道民が住んでいる、ではなく530万人の道民が見ているそれぞれの北海道がある。
(以上を皆さんが住む市町村まで、さらには勤め先の会社まで下ろしていって下さい)

そして、同じ職場に5人のメンバーがいるのか、5人のメンバーがそれぞれに職場を見ている。言い換えると同じ職場にいても、皆自分の職場を同じように感じてはいない、働きやすい職場かそうではないか、等その捉え方は様々でしょう。

結論は「世界は人の数だけある」ということです。
言い換えると物理的に同じ場所、同じ時間に生きていても「誰も同じ世界に生きていない」とも言えます(という捉え方も十分ありなのです)

ここでいう世界とは、その人が認知する自分自身を含めた環境全てのことです。


ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動や人間関係、いい仕事をするためにと結び付けてみると、以下の事が言えます。
@人それぞれ見える世界、見えている世界が違うということを認識すること
Aということで、人がそれぞれの認識が異なると行動も異なるのは当然だと思えること。
B他者(相手)が自分では考えられない、思いもしないことをしてもそれは十分あること。


個々人の言動をすぐその人個人がいい・悪いと自分の認識している、捉えている世界の基準で判断するのではなく、その人がどのように認識しているのか、捉えているのか、どのような判断基準を持っているのかに関心を持ち、現在の自分ができる範囲で理解しようと務めることです。

これを相互理解のコミュニケーションと言います。
お互いの(認識している世界の)違っているところと、共通している・似ているところを共有するのです。

最初の方で述べましたが、
2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。

以上のことを十分に理解していたら、人(他者)がどんな行動を取っても、自分から見たら非常識極まりない、言語道断という行動であったとしても、「なんてひどい奴だ!」とその人自身を否定する前に、「その人は、何をどのように見ている(認識している)のだろう?」ということに関心を持つことができる可能性もあるはずなのです。

多くの人は、他者も自分と同じような(100%イコールではなくても)ものの見方、とらえ方をしていると思っているのです。

ですから、自分の価値観、モノサシと違ったことをする人を見ると、その人がおかしいということになるのです。


ある意味、家庭や社会における教育、学校教育はその共通認識(同じようなものの見方、捉え方)を形作ることを目的にしているとも言えます。

その共通認識(同じ目的・目標の共有、お互いが納得・合意できるルール・規則、等)を作ることと共に、個々の認識している世界を、その存在と共に認め理解・共有していくことがコミュニケーションという手段を持つ人間の大きな果たすべき使命と思います。

特に、組織と職場のリーダーにとっては重要な役割です。


今号は、前号で述べた7つの項目の二つ目について少し詳しくお伝えしました。

どう感じ、どう捉えるか、どのように活かすか、活かさないかも、あなた次第。

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