2017年09月14日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No:6

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村


【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No:6
==================================================

前々号の【今日のヒント】は、『問題解決は「解決ゴール」を先に決める』でした。
その次にすることが前号のヒント『「解決リソース」を探す、見つける』でした。

【今日のヒント】『「スモールステップ」を決めて実行する』
____________________________

仕事・職場の問題解決のヒントその3は『「スモールステップ」を決めて実行する』ことです。

「スモールステップ」とは、問題解決を進めるための具体的な行動のことです。


前々号からの問題事例の「解決ゴール」は「指示したことが確実に伝わっていて実行されている」ことでした。

「解決ゴールの状態に少しでも近いこと(人、場合)は?」
「その他。解決ゴールに近づくために、役立ちそうなことや活用できることは?」という質問に対して、前号で挙げられた「解決リソース」は以下の5つでした。

➀「自分と意識していることが同じ人には伝わっていることが
  多い」
➁「質問や確認してくる人には伝わっていることが多い」
B「余裕がある時には、指示した後相手の顔をよく観ることが
  でき、分かっていないと感じて、もう少し詳しく話すこと
  で、伝わった」
➃「1回指示をした後に、やっていることの様子を見ると、伝
  わっているか、いないかが分かる」
D「『どう進んでいる?』と。こちらから声をかけると、分か
  っていないことを確認、相談に来る」

この5つの「解決リソース」から、それを活かして考えられるスモールステップ(解決へ向かう具体的行動)を以下に挙げて見ました。

➀⇒「日頃から、自分が大事だと思っていることや関心時を伝
  えておく」
➁⇒「指示した後に必ず復唱確認とハッキリしないことに質問
  をしてもらう」
B⇒「指示する時。した後に、相手の顏をよく見て、分からな
  いように感じたら、もう一度具体的に伝え直してみる」
➃⇒「指示した後、相手が取り組んだ頃に、指示したことで分
  からないことはないかを聞いてみる(再度確認する)」
D⇒「少し時間をおいてから、『どう○○の件進んでいる』と声
  をかける」
Eその他:指示したことがその通りできなかった場合
 ⇒「どうしたら指示通りできた?」「何をしておけば良かっ
  たと思う?」と質問をして、次回から気をつけてもらう。

以上のように、具体的で、かつすぐできるレベルの行動内容を複数挙げます。

その中から、解決に取り組む本人が、これまでやっていないことで、効果的と思えること、やれる(やりたい)こと、を一つ決めて、まず取り組むのです。

どれが正解かは、やってみて、以前より少しでも良くなったり、前進したりしたかどうかで決まります。

少しでも前進すれば、それを継続して実施し、かなりやっても何も変わらない場合には、違うこと(次のこと)をするのです。


次回は、これまで述べてきた「解決リソース」と今回のヒント「スモールステップ」を考える際のヒントになる「スケーリング」について述べていきます。



読まれたら、こちらをクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2017年09月04日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No5

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村


【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No:5
==================================================
前号の【今日のヒント】は、『問題解決は「解決ゴール」を先に決める』でした。
さて、問題の「解決ゴール(解決した姿・状態)」が明確になったら、次に何をすればいいのでしょうか?それが今号のヒントです。

【今日のヒント】『「解決リソースを探す、見つける』
____________________________

仕事・職場の問題解決のヒントその2は『解決リソースを探す、見つける』です。
『解決リソース』とは、問題解決を進めるために役立つこと、活用できること、解決策のヒントになること(人、モノ、情報、経験、ノウハウ、等)です。

具体的な事例で考えていきましょう。

前回あげた研修の中で参加者が挙げた問題、
●伝達事項が末端まで伝わらない!
●作業指示通り部下が動いてくれない
●どこまで言わないと伝わらないのか!・・・・
要は、部下に指示・伝達が確実に伝わっていないという問題です。

早速「どうなっていたらいいのですか?」「目指す理想の姿は?」と質問して、解決ゴールを研修参加メンバーに決めてもらいました。

その結果「指示したことが確実に伝わっていて実行されている」となりました。

さて、今日のヒント「解決リソース」を見つけるために、次の質問をします。

「解決ゴールの状態に少しでも近いこと(人、場合)、またできていること(人、場合)は、どんなこと(人、場合)がありますか(ありましたか)?」

実際に、質問してみたら、次のような答えが返ってきました。

⇒「自分と意識していることが同じ人には伝わっていることが多い」
「質問や確認してくる人には伝わっていることが多い」
「余裕がある時には、指示した後相手の顔をよく観ることができ、分かっていないと感じて、もう少し詳しく話すことで、伝わった」


次にまた別な解決リソースを訊く質問です。

「その他。解決ゴールに近づくために、役立ちそうなことや活用できること、ヒントになることには、どんなことがありますか?」

⇒「1回指示をした後に、やっていることの様子を見ると、伝わっているか、いないかが分かる」
「『どう進んでいる?』と。こちらから声をかけると、分かっていないことを確認、相談に来る」

どうでしょうか、解決に少しでも近い状態、又はうまくいっていること、その他役立ちそうなこと、活用できることに関する経験、情報、事例等が出てくると、今後どうしたらいいかが見えてくる気がしませんか?

問題解決を進めるには、「解決ゴール」を明確にして、その状態に少しでも近い、出来ていること、解決に役立つことを探していくと、具体的な解決策が浮かんでくるのです。


「解決リソース」を見つける実践のヒントのおまけ:
うまくいっている時とそうでない時の違い、できている人とできていない人との違いを探すと、「解決リソース」が結構見えてきます。


それでは、「解決リソース」から解決の具体策、行動を決める方法については、次号で!


読まれたら、こちらをクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2017年08月28日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No4

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村



【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No4
==================================================
今号から、【今日のヒント】1つにして、実践のポイントも一緒にお伝えします。

【今日のヒント】問題解決は「解決ゴール」を先に決める
____________________________

今号からは、仕事や職場の問題解決のヒントをお伝えしていきます。

【今日のヒント】問題解決は「解決ゴール」を先に決める


今、仕事や職場で今抱えている、または直面している問題は何ですか?
「エッ!問題?何もないけど」なんて人はいないでしょうね。

ごく最近(3日前)の研修の中で参加者が挙げた問題は以下のようなものでした。
●伝達事項が末端まで伝わらない!
●作業指示通り部下が動いてくれない!
●挨拶が全社できちんと徹底できない。
●ここまで言わないと伝わらないのか!・・・・
(研修のテーマは、「報連相」で、参加者は中小企業の管理者10数名)

このような問題について、皆さんはどのようにして解決しようとしていますか。

多くの場合には、なぜ問題が起こるのか、なぜそうなるのか、できていないのは誰だ、と問題やその原因の追求し、しまいには会社(社長)が悪いからだ!まで、行きかねません。

これでは、問題やできない理由が増えるだけで解決から遠のくばかりです。


まずすべきことは、その問題が解決した姿、状態をはっきりと目に浮かぶ位に描くことです。

「解決したとはどのよう状態ですか?」「どうなっていたらいいのですか?]の答えをハッキリ、クッキリさせることです。


例えば、先の挙げた問題の中の3つ目の「挨拶の問題」では、次の様な解決ゴールが描けます。

「朝晩会ったら必ず『おはよう』とお互い挨拶をする。出かける時、返ってきた時も必ず『いってきます』『言っていらっしゃい』、『ただいま帰りました』『お帰りなさい』と挨拶をする。帰りも大きな声で『失礼します』と言って退社する」


そして解決ゴールがハッキリしたら、後は、そのゴールへ向けて既にできていること、これからできることを考えられるのです。

実践のポイントとしては、「解決ゴール」は紙に書く、絵にして描く、関係者・協力者に伝えて共有することです。

問題解決を進めるには、問題やその原因、理由を追求するのではなく、「解決ゴール」を常に意識し、イメージを持つことが解決に近づく第一歩です。




読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2017年08月20日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント】No3

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村


【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント】No3
==================================================
本メールマガジンは、私どもの研修・講座・セミナー受講者の方へ「いい仕事をするためのヒント」を提供し、研修での学びを実践へ結びつけ、いい仕事、いい職場づくりに役立つことを目指します〔株式会社インタフェース〕。
==================================================
今号の目次
1)【今日のヒント】知る⇒分かる⇒(    )⇒できる
2)【実践のヒント】『やり続ける』ために必要な3つの“気”
____________________________

1)今日の【ヒント】知る⇒分かる⇒(   )⇒できる

前回メルマガの【今日のヒント】は、「ふり返りしていますか?」でした。
今回まで2週間(お盆休みで2週間空きました)で「ふり返り」してみましたか?

今日の【ヒント】は、「知る⇒分かる⇒(    )⇒できる」です。
この(     )内には、どんな言葉が入ると思いますか?
あなたなら、どんな言葉を入れますか?

この「知る⇒分かる⇒(    )⇒できる」は、いつも研修の最初に話すことの一つです。


研修でいろいろなことを学んでも(知って、分かっても)、すぐできるようには、なりません。

本を読んでも(知って、分かっても)、なかなか身につきませんよね。その読んだことをすぐにできるようには、なかなかなりません。


ところで、(    )の中にはいろいろな言葉が入ります。例えば、「気づく」、「納得する」、「やる気になる」、「もっと理解を深める」、「勇気」等々。


さて、私の最近の答えは『やってみる』です。
まずは、やってみるから始まります。逆にやってみないと始まらない。

そしてできるようになるためには、さらに『やり続ける』ことが必要です。


2)【実践のヒント】『やり続ける』ために必要な3つの“気”

「やり続ける」ために必要なこととして「気づき」、「やる気」、「本気」の3つが欠かせません。

「気づき」とは、研修や本で読んだこと(知ったこと、分かったこと)についてこれまで自分はどう考えていたのか?どのようにしていたのか?又は全く考えたこともない新しいことなのか?と言うように、その学んだことについて、自分自身これまではどうだったのかをふり返って「気づく」ことです。
気づくことで、やってみる意味や必要性を強く感じることができます。


「やる気」とは、やってみるようになる、その引き金です。そのためには、分かったことをさらに納得するまで、理解を深め得心する、やることが自分にとってどれだけ価値(又はメリット)があることかまでを考えること、そして見通しを付けることで、その気になります。


「本気」は、そのやってみたことが続くこと、それを続けさせる気持ちです。「やる気」が途切れず、ほとばしり続ける位の気持ちのあり様です。正直、やる気は出たりで出なかったりします。この「本気」であることが、できるようになるには必要なのです。その前段として「やる気」があるのです。


ということで、米倉涼子さんのガムのCMではありませんが、30代(もちろん何歳代でも)は、「気づき」、「やる気」、「本気」の3つの“き”が必要なのです。


私自身この研修・セミナーの参加メンバー向けのメルマガ『いい仕事をしよう〜マネジメント実践』、これ自体をこの3つの“き”、『気づき・やる気・本気』で、やり続けて、本当に役立つものにしてまいります!



読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2017年08月11日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント】No2

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント】No2
==================================================
本メールマガジンは、私どもの研修・講座・セミナー受講者の方へ「いい仕事をするためのヒント」を提供し、研修での学びを実践へ結びつけ、いい仕事、いい職場づくりに役立つことを目指します〔株式会社インタフェース〕。
==================================================
今号の目次
1)前回の【ヒント】あなたの「いい仕事」は、ハッキリしましたか?
2)【今日のヒント】「ふり返り」していますか?
3)【実践のヒント】ふり返りの実践法(質問とタイミング)
____________________________


1)今日の【ヒント】 あなたの「いい仕事」は、ハッキリしましたか?

前回のメルマガで、あなた自身のいい仕事について、3つの質問を記しました。
@あなたの仕事は誰の役に立っていますか?

➁あなたの仕事は何で役立っているのですか?

Bあなたは仕事で役立つためにどのような能力を発揮していますか?

あなたの「いい仕事」を明確になりましたでしょうか?

ちなみに、私は研修講師がメインでその他人事組織コンサルタント、コーチが仕事ですが、私のいい仕事とは、・・・この続き、後述(※)。


2)【実践のヒント】ふり返りしていますか?

最近、研修は「○○○○」の場(機会)と言っています。

この○○○○に入るのが『ふり返り』です。

あなたは、『ふり返り』って何だと思いますか?

やったことを見直すこと、思い起こすこと、反省すること、良し悪しを明らかにすること、等と言われます。

『ふり返り』とは、「できたこと、できなかったこと、また、うまくいったこと、うまくいかなかったことを明らかにすること。
そして、今思えばどうしたらよかったのか、また、何があればうまくいったのかを考える。よかったことは、何が良かったかも明確にすること。
さらに、その中で気づいたこと、分かったこと、ヒンをト次にどう活かすか、今度はどのようにするかを決めること」です。

『ふり返り』は、経験から学び、成長することです。

『ふり返り』をすることで、いい仕事となるための改善、向上ができます。そしていい仕事ができる人になるために学習して、成長することができるのです。


3)【実践のヒント】 ふり返りの実践法

■前項2)であげた『ふり返り』をするための質問です。

○できたことは何ですか?/できなかったことは何ですか?
○うまくいったことは何ですか?/前進したことは何ですか?
○何があったから(したから)うまくいった(できた)のですか?
○今思えば、どうすればよかったのですか?
○やってみて気づいたこと、分かったことは何ですか?
○行動計画を実践して気づいたこと、学んだことは何ですか?
○気づいたこと、学んだことを次に(実際の仕事に)どのように活かしますか?
○何を変えたら、さらに向上しますか?
○今度は何をしたら、さらに成果に結び付きますか?

■『ふり返り』をするタイミングは、

 ○1日の終わり(翌日の予定も確認する)
 ○一つの仕事(案件)が終わる度に
 ○1週間、1ヶ月等の区切りでふり返る
 ○四半期(3か月)、1年などの長期のふり返り


※私のいい仕事とは、「お客様は、顧客企業の経営者、人事研修部門の管理者(クライアント)そして、研修・セミナー参加者(エンドユーザー)。そして、企業の人材(研修・セミナー参加者とその職場のメンバー)が本来持っている能力(可能性)を最大限に発揮して『いい仕事』をすることに役立つこと。そのために日々ふり返り、気づいたことを改善し、向上することです。」



読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2017年08月03日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント】No1

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

【いい仕事をするために〜マネジメント実践ヒント】No1
==================================================
本メールマガジンは、私どもの研修・講座・セミナー受講者の方へ「いい仕事をするためのヒント」を提供し、研修での学びを実践へ結びつけ、いい仕事、いい職場づくりに役立つことを目指します〔株式会社インタフェース〕。
==================================================
今号の目次
1)このメールマガジンを始めたワケ
2)【ヒント】「いい仕事とは」?
3)【実践のヒント】「仕事で成果を上げる人の2つの力
____________________________

1)このメールマガジンを始めたワケ

私(五十嵐仁)は研修講師を仕事にして、企業内研修、公開講座、セミナーを年間100〜120回以上の研修を担当しています。

今年も、4月から7月までの4か月で40回の研修・セミナーを実施しました。

研修・セミナーはせいぜい1日、短いと半日(4時間)、長くても3日です。
研修の場で学び、気づいて、又やる気になっても、研修後に職場に戻ってからの実践、活用の継続はやはり簡単ではありません。

会社によっては集合研修のフォローアッププログラムとして、一定期間後にフォローアップ研修を行ったり、職場での実践レポート提出してもらい、そのコメントを書くこともあります。
しかし、残念ながら、フォローアップを行う研修は全体の3%程度です。

それで、今回社内研修、また公開セミナーの参加者で研修後に挨拶して名刺交換した方から、フォローアップとして「実践のヒント」のメールマガジンを始めることにしたのです。

まず、今年の6月からの企業研修、セミナーからスタートしますが、これ迄の参加者の方で名刺交換して連絡先が分かる方にも送信致します。

研修・セミナーのテーマは様々ですが、共通する学んだことを職場で実践するためのヒント、「いい仕事をする」ためのヒントをお伝えしていきます。


2)【ヒント】「いい仕事とは?」

あなたは「いい仕事」とは?と問われたら、どう答えますか?

私は、いい仕事は次の3つの要件を満たしていることと考えます。
@他者(お客様、その仕事の利用者、次工程)に役立つこと
➁専門的な目的が明確なこと(役立つ中身:職種・職業・仕事、内容)
Bその目的を果たすために自らの能力を向上し、発揮すること

@あなたの仕事は誰の役に立っていますか?
(あなたの仕事のお客様は誰ですか?常に意識していますか?)

➁あなたの仕事は何で役立っているのですか?
(お客様に貢献する内容は何ですか?)

Bあなたは仕事で役立つためにどのような能力を発揮していますか?
(その能力の向上のために何をしていますか?)

今回のヒントは、上の3つの質問へのあなた自身の答えです。
出来るだけ具体的に、かつ、もれなく考えてみて下さいね。


3)【実践のヒント】「仕事で成果を上げる人の2つの力

いい仕事のできる人(仕事の成果を上げる人)
=「質の高い専門性」✕「いい仕事の進め方」

この式は、いつもマネジメント研修でお伝えしていることの一つです。

まずは、担当している仕事(業務・職種)の「専門能力」を向上させましょう。
そして、「いい仕事の進め方」を身に付けましょう。

このメールマガジンでは、「いい仕事の進め方」=【マネジメント力】を高め
るヒント集です。


読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2017年07月24日

第11回真・報連相 全国大会開催のご案内

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2017年9月8日(金)・9日(土)「第11回真・報連相 全国大会」が京都で開催されます。

日本報連相センターは、リクルートのトレーナーであった糸藤正士氏が創案した「真・報連相」研修を主唱して、「互恵の精神」で個人と組織、社会のコミュニケーションのOSとして「真・報連相」を日本から世界へ普及していくネットワークです。

私は第8回大会に参加。昨年第10回は1年ぶりに参加、今年は昨年に続けて参加します。
今年は、提唱者で初代代表の糸藤正士氏から4代目にあたる代表に延堂 溝壑氏が就任します。
4名の事例発表、活動発表があります。

◆真・報連相全国大会の開催目的
 NHC 友の会会員の交流を深める
 NHCと真・報連相のこれまでとこれからの共有化
 友の会の仲間の実践事例に学び合う

**************************************************************************

開催要領

【名称】 第11回 真・報連相 全国大会
【日時】 2017年9月8日(金)10:00〜16:30
     2017年9月9日(土)10:00〜16:30
【会場】 メルパルク京都 

        京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13
        http://www.mielparque.jp/kyt/access.htm
【主催】 一般社団法人日本報連相センター(NHC)
【会費】 全国大会(2日間)のみ参加  18,000円(税込)
     全国大会と懇親会の両方に参加 23,000円(税込)

 詳細・申込みは、こちら

**************************************************************************

読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村
posted by igajin at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 真・報連相&北海道支部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA(ダイヤモンド社)


 
 今日紹介の本は、孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術(三木雄信著、ダイヤモンド社、2017年2月発行)。

ソフトバンクで孫社長のおひざ元で仕事をしてきた著者が、本書の中で孫社長の仕事ぶりを徹底的に分析してできた「高速PDCA」を紹介。たその要約と私の理解した結論、感想を以下に述べます。

「高速PDCA」を3つにまとめると(著者自身が3つに示している)以下の通り
(1)思いついた計画(具体的方法)は、可能な限り全て同時に実行する
(2)1日ごとの目標を決て、結果を毎日チェックし改善する
(3)目標も結果も数字で管理する


それぞれ補足すると、
(1)具体策を可能な限りずべて同時に実行するので、その方法が効果的かどうかの結果が直ぐでる。そうすると過去の経験則からではなく、現在進行中での結果から分析して、優れた戦略を立てることができる。

(2)その上、毎日結果をチェックし改善することで、普通の人の仕事の進め方の何倍ものスピードで成長できる。

(3)明確な数字で分析することで、正確に成果に影響する戦略を立てることができる。もちろんそのためには、何に関してのどのような数字で把握するかの適切な選択が必要となる(本書では多変量解析等も活用して、それを明確にしている)

さらに、本書でいう「高速PDCA」の実践は8つのステップからなるとしている。

➀大きな目標を立てる(週、月単位など)
A小さな目標を立てる(1日が原則)
B目標達成に有効な方法をリストアップする
C期間を決めて、全ての方法を同時に試していく
D毎日、目標を結果の違いを検証する
E検証を基に、毎日改善する
F一番優れた方法を明らかにする
G一番優れた方法を磨き上げる

この8ステップの高速PDCAを日々の仕事で実践する5つのコツを
本書の以下の2章から第6章までで述べている。

第2章「毎日の目標を設定する」
第3章「同時にすべての手段を試す」
第4章「数字で厳密に検証する」
第5章「一番い方法だけを磨き上げる」
第6章「人の力を借りる」

これまで述べたことにさらに補足すると、まずはどんな分野、ジャンル、範囲でもNO1を目指す(最終目標、尾錠のレベルで)こと、しかもそれが自分自身が本当にしたいことにチャレンジする。

私が理解した本書の「高速PDCA」は、
私が務めた最初の会社リクルートで学んだ仕事の進め方とかなり共通している。

(1)完璧な計画を作るより、ある程度見通しがつけたら始め、やりながら考えて優れた成果を出す計画に仕上げていく。

(2)一人で考えるより、相談して知恵を出し合い、特に分からないことはお客様に聞く(お客様から学ぶ)。

(3)数字として結果が出る仕事がいい仕事の進め方であり、成果を上げている人、成功例から学び、自分の工夫をプラスする。


自分自身の振り返りは、本誌を読み、現在「目の前の仕事をこなすこととこれまで学んだ経験の繰り返し」に陥っていることに危機感を感じた。できることを日々実行し、日々ふり返る、個別案件ごとにふり返ること、私流の表現では「高速【ふり返り+次の一手】」を進めていこう。

本書は、新しい内容というよりは、再認識し、ふり返りになたっと言う意味で
★★★★☆(星4つ)、後は実践のみ。



読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村


2017年05月07日

人と組織のマネジメントを考える(7) 〜「社内の人的資源だけじゃ間に合わない!」

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

一昨年(2015年)11月から、「開発こうほう」誌に不定期で掲載の原稿を、同誌の許可を得てブログに転載致します。
今回で最終稿、第7回「社内の人的資源だけじゃ間に合わない!」(2017年5月号)
******************************************

2015年11月号から始まった「人事組織マネジメントを考える」シリーズも今回が最終回。もう採用ができない、育成も間に合わないと言われる人手不足の昨今、その時どうるすか、が今回のテーマ「社内の人的資源だけじゃ間に合わない!」。

このテーマの背景には3つのことがある。
まずは、上述の「人手不足(採用困難)」という人材市場の状況。次に第5回「多様な人材を活用するためには?」(2016年11月号)で述べた直接雇用以外の人材活用の増大。最後に、積極的な意味での社外人材・組織の活用の必要性。

人と組織マネジメントで重要なのは、会社として中核的な人材・会社として確保すべき能力やノウハウをもつ人材の採用・育成をどうするかが課題だ。
まず、「何が自社にとって確保すべき能力やノウハウなのか」を再検討する。正社員雇用は、どの仕事・どの職種なのかの絞り込みをする。それも考えず、ただ、今迄と同じように人を採るのは人材・組織戦略の欠如といえる。

その上で3つの方策を以下に述べる。
1)派遣社員、パート社員の大胆で積極的活用
「会社として確保すべき能力やノウハウ」を検討すると、自社で正社員が担当しなくても大丈夫な仕事・職種が見えてくる。但し、その仕事の質を落とさず円滑に進める上で、その仕事のマニュアル化や育成の仕組みづくり等が必要となる。さらに、派遣社員、パート社員に正社員並、又はそれ以上のモチベーションアップを図る具体策の検討と実行も必要となる。そうすることで業務の効率化やレベルアップも図れる。

2)外部スタッフ・外注化の積極活用
単なる外注化というよりは、テレワークなどの在宅勤務等の形態での人材(能力)の活用である。もちろん業種・職種により向き不向きはある。但し、この場合には、元社員や同業種・同職種の経験者の活用も十分できるので、場合によっては即戦力化となる。もちろん専門業者の外注先を積極活用する手もある。

3)他社(同業・異業種)との協働化、協業、提携
前の2つはどちらにしても人材レベルでの社外の活用だが、この3つ目は組織的レベルの対応である。仕事での取引関係や直接の関係がなくても同業または、まったく違う業界の会社と相互に協業・協働化できることはないかを検討し、具体化することだ。
例えば、これはグループ内での事例だが、リゾート関係の会社が、グループ内の冬のスキー施設と夏のリゾート会社の間で、季節により従業員の異動を行っている事例がある。他に同業種で同じ業務を協働化する、異業種での商品開発の協業等がある。単純な下請け的な業務の外注化ではなく、お互いが部分的に協力できる関係できる関係で人材・組織を活用することだ。最近では本業では競合でも配送業務の共同化の事例もある(ビール3社)。

自社の人材が質・量ともに不足だと思い、採用(新卒・中途・人材紹介)へ走るのはもちろん全うな手段だ。採用力(魅力)のある企業になることは経営としても重要課題である。
それと並んで社外の組織とお互いに、まずは部分的に協働化、協業を図る。経営戦略としては提携・統合・合併などへ発展することもある。他社との協業・協働は、地域経済の縮小や規模拡大のために業界再編が必要となってきている現在、大きな選択肢の一つなのである。



******************************************

読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2017年03月24日

「相談マネジメント」を考える(3)〜「相談の4つの段階」

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

前回は、「相談力」の2つの力、『相談活用力』と『相談対応力』について述べました。

組織(会社、病院、自治体や学校等)での相談は、その組織に入ったばかりの新入社員・職員(以下新人)とベテラン社員・職員では、当然違ってきます。

最初は、全て未経験の新人は、知らないことを聞いてきます。
それから、仕事の知識、情報を仕入れて、今度は、具体的な仕事の一つ一つでその進め方で分からないことが出てきます。そうすると「どうしたらいいでしょうか?」の相談となります。
そして経験を積む中で、次には自分なりの考えをもって「こうしましょうか?」となってきます。

さらには、自分の仕事だけではなく、職場で問題に思うことやもっとこうしたらうまくいくという「提案・提言」の相談になってきます。ここで述べた相談の4段階に対して、それぞれ適切な応答(相談を受ける側の相談対応の仕方)も違ってきます。以上の4つをまとめると次のようになります。

■〔相談をする人〕の相談内容
⇒●〔相談を受ける人〕の対応の仕方

1■知らないことをきく相談
 (専門用語、知識、スキルについての質問) 
 ⇒●回答の相談対応/相談者に「回答」する

2■どうしましょうか相談
 (どのように進めたらいいか一人で分からない相談) 
 ⇒●指導の相談対応/相談者に「教示」する

3■こうしましょうか相談
 (こうしたらという自分の意見を持っている相談) 
 ⇒●助言・支援の相談対応/相談者の「意見」を高める

4■もっとこうしたらいいのでは相談

 (自分の提案や問題解決を進めたい相談) 
 ⇒●対話・共有化・解決の相談対応/相談者と共に解決する

上記の4段階とは別に、職場では悩みごと相談もあります。
□悩みごと相談(メンタル面、仕事の適性、勤務条件、等)   
 ⇒●傾聴・明確化・情報提供・リファー
この「悩みごと相談」については、次回以降で考えていきます。


この相談の4つの段階で考えることで、以下のような3点で、職場でいい仕事をするために役立ちます。

(1)相手の求めているレベルに応じて対応できる。
 1の段階の相談は、新人や異動者(新しくその部署に配属された人)、2の段階はまだ一人前になる前レベルです。1や2の場合は、すぐ回答して教えてあげましょう、アドバイスしましょう。特に急ぎの場合はすぐ答える。

 こちらが忙しくて、急ぎのようでなければ、まとめて答える時間をとることです。新人であれば「質問ノート」をつくって、知らないこと、分からないことを書いて毎日提出するという仕組みも有効です。3、4の場合は状況によってはそれなりに時間をとってしかり対応することが必要です。


(2)部下育成(レベルアップ)に活用できる。
 この4つの段階は基本的には、1から4へ上がっていくということになります。つまり仕事で一人前になり、さらにリーダーになるということは、3,4段階の相談が増えるということです。

 2年目3年目になっても1、2の段階の相談しかしてこない場合には、意識的にレベルアップを図ることが必要です。そのためには、最初から相談の4段階と言う話をして早く3、4の段階になることを示しておくことです。


(3)職場での問題解決を進められる人材を育て、チーム力が向上する。
 目指す4段階目の「もっとこうしたらいいのでは相談」ができるようになるとは、仕事や職場について問題意識を持って改善提案や課題解決の提言ができる人材になることです。

 そのような問題解決の相談が、お互い同士でできる職場は、チームとしての力が発揮され、常に前進・向上を目指す職場となります。

 
さて、相談の4つの段階というフレームで相談を考えることのメリットはご理解いただけたでしょうか。

次回は、それ以外の相談について考えていきます。


読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村
posted by igajin at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 相談によるマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへ
にほんブログ村