2018年10月15日

【いい仕事をするための職場コミュニケーション61】No18

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今日のテーマ
『非言語コミュニケーションを活用しよう!(5)
  〜視線と表情・姿勢』

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おはようございます!
今回のテーマは、『非言語コミュニケーションを活用しよう!その5〜視線と表情・姿勢』です。

先週(前号を読んで)から、ご自身の声について意識して話してみましたか。どんなことに気づかれたでしょうか。発声練習はしてみましたか。

さて、今回は「視線と表情・姿勢」について考えていきます。

皆さんは、相手の話をするとき、話を聞くときに、自分の視線や表情・姿勢についてどの位意識していますか。
また、自分が話している時の相手、また話を聞いているとに話をしている相手の視線、表情・姿勢をどれ位観ていますか。

「視線と表情・姿勢」についての実践ポイントを述べていきます。

➀視線の基本は相手の眼を見る、つまり視線を合わせること
但し、相手との視線合わせ(アイコンタクト)を無理にしたり、じっと睨むように感じられると逆に緊張感を持たれたりします。相手との親密度や感受性にもよりますが、合わせたり、そらしたりという適度なアイコンタクトをとることです。

➁視線に近い言葉で目線があります。これはお互いの眼の高さで、相手と合わせること
相手より高い目線で話すことは上から見下ろすことになります。基本は同じ目線で話す・聞くことです。職場では、上司が座っていて部下が立って話す(報告など)場合もありますが、周りに椅子があれば上司が椅子に座る様に進めて、同じ目線にする、又は立って話すことが目線合わせになります。

➂表情は、相手に不快や不安、緊張を感じさせるような表情でない限り自然体で構いません
やたら笑顔を意識したり、明るい表情というのも、話しの内容が深刻だったり、悲しい話では合いません。つまり、相手の話を聞いている時には、その話の内容や相手の表情、姿勢やそこに表れる又は感じられる感情に合わせることです。無表情はいけません。

➃姿勢の基本は、視線を向けるだけではなく体も向けること、そしてやや前傾姿勢です
NGなのが腕組みや足組み、頬杖や反り返った姿勢です。無意識に頭を掻いたり、貧乏ゆすりもちろんNGです。


既にお伝えしたように、視線や表情、姿勢など非言語コミュニケーションは、大半が無意識・習慣的なのです。自分では気づかずにNGな表情、姿勢をしていることが多いのです。


手軽にできる訓練としては、前回述べた発声練習を鏡の前でやってみることが効果的です。

笑顔や表情をつくるためには、口を大きく開ける、開くことも効果的なので、母音の口の開け方が十分に出来ているかを、鏡を見ながらやるのです。

自分のごく普通の時の表情を認識すること、そしてほほ笑みから口や顔全体を使っての笑顔を作ってみることもトレーニングになります。

口や目も含めた表情を自分自身で見る(認識する)こと自体に意味があるのです。


次回は、非言語コミュニケーションにも関連が深い「観る」スキルについて考えます。
それでは、また来週。



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2018年10月09日

【いい仕事をするための職場コミュニケーション61】No17

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今日のテーマ
『非言語コミュニケーションを活用しよう(4)〜声』
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おはようございます!
今回のテーマは、『非言語コミュニケーションを活用しよう!その4〜声』です。

先週(前号を読んで)から、話すときの非言語コミュニケーション6つの実践ポイント、どれか活用できそうなこと、実践されましたでしょうか。


さて、声については、これまでに、声の調子・間・スピード、声の大きさやトーンなどが「非言語コミュニケーション」の要素とお伝えしてきました。

今回は「声」について特に変えることがしやすい➀「声の大小(ボリューム)」、A「声の調子(トーン、明るさ)」、B「滑舌(歯切れよさ、明瞭さ)」の3つ要素を考えていきます。

➀「声の大きさ」については、説明は不要と思います。A「声の調子」とは、声の高低(トーン)、音色(明るい、こもった声)等です。B「滑舌」とは、発音や発声がはっきりとしていて滑らかなことです。


実際に以上3つの声の要素を適切にし、効果的な伝え方になるために、次の3つの方法を実行することをお勧めします。

(1)まず自分自身の声(発音や発声、調子)を客観的に認識すること。具体的には、自分のスピーチ(話し)を5分位ビデオ撮りして、再生して視聴する。スピーチは、書いてある原稿を読むのではなく、台本なしで自己紹介(自分の趣味や得意なこと、これまで一番頑張ったことなど)をしてみるのがいいでしょう。

(2)身近な人で、率直に言ってくれる家族・友人・知人に、自分の話し方を向上させるために、ということで「私の話し方、時に声の大きさや調子、発声の明瞭さ(滑舌)はどう思う(実際どう聞こえている)?」又は「私の話し方、声の大きさや調子など、気になっている点、もっとこうしたらいいと思う点、教えてくれない」とお願いすること。できれば一人ではなく、3人位にきいてみる。

(3)以上の(1)、(2)の結果を基にして、自分の声の3つの要素(大きさ、調子、滑舌)の課題を明確にして、その改善のための発声訓練や日常で声の出し方について課題を意識して実践する。


具体的な発声訓練としては母音を明瞭に発音して、大きく口を開けて「アエイウエアオ」、「カケキクケコカコ」、(続けてサ行、タ行も同じ順番で・・・)と声出しをする。特に一音一音意識して丁寧に声を出す。声の大きさの訓練としては発声練習を普通の声、少し大きな声、もっと大きな声の3段階で行ってみる。

発声練習には、いろいろな方法がありますので、「発声」「滑舌」「声の調子」等のキーワードでネット検索して探したり、参考図書を一、二冊買ってみて練習してみて下さい。

私自身は、研修の前にはいつも「アイウエオの歌」を大きな声、明るい声、高低やリズムを変化させながら3回以上発声(暗唱)しています。
※関心のある方は「あいうえおの歌 発声練習」でネット検索して下さい。


相手に伝わる声の大きさで、かつ明るく明瞭な声で話す、伝えることは、販売業、サービス業のお仕事はもとより、人を動かす管理者、リーダーその他どんな仕事においても、いいコミュニケーションがとれる土台となります。


次号では、非言語コミュニケーションの「視線と表情」について考えていきましょう。

それでは、また来週。



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「リーダーに必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)が、4月28日
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