2019年09月17日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No99

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

========================================================================

今日のテーマ
No.99自分の頭の使い方A
『【骨組み思考】物事を骨組みで捉えて、
それを基に整理して考える習慣』

____________________________

おはようございます。

今回のテーマは、先週号からスタートした「自分の頭の使い方(7項目)」から2番目の『【骨組み思考】物事を骨組みで捉えて、それを基に整理して考える習慣』です。


前回お伝えした【中心思考】は、中心点(目的、主要因、本質、要点)ということで一つ(点)というイメージでしたが、今回の【骨組み思考】は、その中心点の関係や中心点に基づく組み立てで考えるというものです。

考える対象範囲・物事、問題の全体を把握して、それぞれの中心点をただバラバラに眺めるのではなく、その関係性(因果関係・相関関係)や時系列(時間・工程の流れ)、または性質の異なるものは分けて、同じ性質のものをまとめる(分類・カテゴリー等)でその組み立てを整理することです。

この関係や組み立てで整理することをしないで考え始めると、中心・骨組みが不明確なままなので、考える基点がなく、堂々巡りしたり、話が飛んだりして、非常に無駄が多いこととなります。

そうすると、目についたものにすぐ飛びついて大事なもとのとしてしまう「単純思考」、整理できないままの「混乱思考」という成果の結び付きにくい思考パターンとなります。
思考するエネルギーの無駄遣いとも言えます。


さて、この【骨組み思考】の進め方は、大きく2つにあります。

1つは、対象となる物事の骨組み・組み立てを自分自身で考えることです。
具体的には、「自分の伝えたいことを3つにまとめる」、「カテゴリー分けをする」、「要点の関係性を考える」、「効果的な進め方の手順を考える」等です。

2つは、既にある骨組みのパターンを活用することです。
例えば、論理的に伝える場合の「結論⇒理由⇒その根拠・データ」の活用、優先順位を「重要度と緊急度のマトリクス」で整理する、仕事の進め方の基本、改善の基本である「PDCAサイクル」などです。

この2つ目は「フレームワーク思考」ともいわれ、各分野で既にある効果的なフレームワークを学び、活用することです。

私の研修でも伝える内容の多くは3つにまとめたフレームワークが多くあります。
(私のオリジナルばかりではなく、学んだものも多いのですが)管理者研修や「真・報連相」研修を受講した方にはおなじみの「いい仕事の基本『3の視点』〔目的・相手・自己〕」、「情報共有化の『3つ深度』」等です。

以上も含めたフレームワーク思考は、多くの場合解決行動やコミュニケーション、実際の仕事で実践活用するために有効なものです。


この『骨組み思考』を習慣化するための実践のヒントは、
まず、複雑な問題はブロックやカテゴリーに分けてみることです。その上で各ブロック、カテゴリーの中心点を掴み、その各々の中心点の相互関係を考えて、一番の中心点を明確にします。

上記のヒントはは前回の【中心思考】の実践のヒントCとほぼ同じです。

もともとは『中心・骨組み思考』という言葉で思考する際に、考える基点とその関係性をセットで示していたのですが、内容をシンプルにするために今回は分けて説明しています。

仕事や問題解決の行動手順も各重要なキーポイントを掴んで、ステップに分けて手順を考えてみることなのです。


これまで仕事がうまくいったとき、成果をあげたときには、振り返ってみるとこの解決の手順・ステップがしっかりと出来ていることが多いでしょう。

既に皆さんの中で、成功体験の中で『中心・骨組み思考』ができていた経験もお持ちの方もいると思います。
思い当たった方は、是非メールくださいね。

お時間があるときに、本メルマガの感想・コメント、実践報告、何でも結構です。
メールをお待ちしております(igaj*interface-h.co.jp 宛て、*を@にして送信下さい)。


それでは、また来週。




【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、昨年4月に発売されました。お陰様で今年の1月末に増刷されました。引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



6rhpkf読まれたら、こちらも是非クリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

2019年09月09日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No98

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

========================================================================

今日のテーマ
No.98 自分の頭の使い方@
『【中心思考】中心を掴み、中心から考える習慣』

____________________________

おはようございます。

先週は、「ワンペーパー作成と短時間プレゼン研修」(2日間)。先々週は、アクションラーニングによる「次代の中核リーダー育成研修」連続5回プログラムの3回目(1日)と「コーチング・ファシリテーション研修」(3日間)、「プロフェッショナル人材としての課題解決研修」を担当しました。

今回のテーマは、この4つの研修の中の3つの研修でお伝えした「自分の頭の使い方(全7項目)」から1つ目の『【中心思考】常に中心を掴み、中心から考える習慣』です。

自分の頭をよりよく使うための最初の土台となる習慣作りは「何に対しても中心部分・中心点を明らかにして、中心となるものから考える」と言うことです。


「常に中心を掴み、中心から考える習慣をつくろう」と言われて、皆さんは『中心』って何かな?と思いませんか。

中心とは、具体的な言葉では「目的」「主要因(原因)」「本質」「要点」と言うことを意味しています。

仕事の目的(何のために、何を目指しているのか)が分かっていると、そのために適切な手段を考え工夫することができます。逆に、仕事の目的が分かっていないと、仕事は単なる作業となってしまいます。

事故の原因やシステムの不具合、問題が生じた主要因(中心的な要因)が把握出来たら、そのような事故や不具合、問題が生じないための効果的な対策や抜本的な解決策を考え、手を打つことができます。

新たなビジョンを目指し、また新しい事業の計画や商品の企画提案では、それを成し遂げるための本質(不可欠な要素、一番必要なこと)を掴んでいないと、大変な回り道をしたり、意味の無い無駄を繰り返したりすることになります。

言いたいことは何か(話の主旨・要点)をハッキリさせていないと何も伝わりません。相手の話の主旨・要点を掴もうとすると明確でないことに対しては疑問や不明点が浮かび、質問して明確にすることができます。


いい仕事をする上で現状問題があると思っていたり、状況の変化により仕事がうまく進まなかったりした場合には、まず現状を把握してその主たる要因(中心点)を掴むことが必要です。

そしてその主要因(中心点)が明確になったら、次の計画(何をどうするかを決める)の段階では、どうやるか(手段)を考える前に目的(中心点)を決めることが不可欠です。


今している仕事、改善したい事柄、解決したい問題の中心点(主要因、本質、目的、目標等)は何かを常に考えて(把握し、決めて)仕事に取り組んでいますか?


この『中心思考』を習慣化するための実践のヒントを7つ上げます。

@物事の全体を把握して、その上で何が一番重要なことかを掴
 もうとする。
A全部を一時に考えたり、複雑に考え過ぎたりせずに、単純化
 してみる。
B気になった部分や自分の考えと違う箇所を見て、それが全体
 に関わる重要な部分だと決め付けたりしない。
C複雑な問題はブロックに分けて、各々の中心点を掴み、各々
 の中心点の関係を考えて、一番の中心点を明確にする
D「何のためにするのか?」と自分自身に常に目的を問う。
E人の話、メールや資料、新聞記事等の情報で何が一番言いた
 いことかを常に掴む。
F自分が話をする、メールを送る、報告する、相談する前に、
 何が一番伝えたい(解決したい)ことかを明確にしてから
 話す、書く、伝える。

この中で自分自身が一番ピンときたもの、また、その内容について自分なりに工夫して、実践してみて下さい。


中心思考が欠けている思考とは、目につくものが本質、主要因だと思う「単純思考」、様々な事柄や要素をあれこれ考えてばかりいて整理できず、まとまらない「混乱思考」と言えます。

自分の頭をよりよく使うための最初の土台となる習慣作り「何に対しても中心部分・中心点を明らかにして、中心となるものから考える」について、自分自身の仕事で日常をふり返り、実践のヒントを意識して取り組んでみて下さい。


お時間があるときに、本メルマガの感想・コメント、実践報告、何でも結構です。
メールをお待ちしております(igaj*interface-h.co.jp 宛て、*を@にして送信下さい)。


それでは、また来週。




【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、昨年4月に発売されました。お陰様で今年の1月末に増刷されました。引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



6rhpkf読まれたら、こちらも是非クリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村


2019年09月02日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No97

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

========================================================================

今日のテーマ
No.97『本から学ぶための、お薦めの本A』

____________________________

おはようございます。


前回メルマガNo96から引き続きの今回のテーマ『本から学ぶための、お薦めの本A』です。

今回のお薦めの本は、仕事の基本「話す」「聞く・質問する」「考える」「会議をする」等さらに学びたい、またより向上させたい、と思われている方向けの図書10冊です。

簡単な紹介と参照ブログ、関連サイトを付しておきます。


@『人を動かす 文庫版D・カーネギー著 創元社、2016年(文庫版)、1999年(新装版)
*人を動かす話し方、人間関係づくりのバイブルと言える本。最初の会社に入った時に上司に薦められた一冊。★すべての社会人向け


A学校の「当たり前」をやめた。
工藤勇一著 時事通信社、2018年
*本書は、学校の教員や教育関係者だけではなく、公的機関(つまり、自治体)、病院、そして民間企業等すべての組織でいい仕事をしようとする人、組織マネジメントに取り組むすべての人にお薦めしたい。 http://igajin.seesaa.net/article/464703349.html
★「目的思考」「本質思考」を徹底的に深めたい方向け、両方の実践事例です。


B『「「話し方」の授業
高津和彦著、日本実業出版社、2016年
*スピーチトレーナー「ベストスピーカー」主任講師の著者は、話し方を技術/精神両面での指導が素晴らしい。具体的な改善方法やステップアップの方法が満載。まさに実践授業の本です。
★とにかく「話し方」を今より向上したい人向け


C『プロのコーチング・スキル
播磨早苗著、PHPビジネス新書、2008年
*研修で学んだ「コーチング」を職場・仕事で実践、活用するための本です。単にスキルを習得するだけではなく、自分自身のマインドや枠組みを見直し変えていくことそのためのプロのスキルとマインドを学べます。
★職場での「コーチング」を本当に実践したいリーダー向け


D『フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術
中原淳著、PHPビジネス新書、2017年
*ティーチング、コーチング、もちろん両方大事なのですが、それと異なるアプローチとして著者は「フィードバック」を明確に定義づけ、部下指導育成の中で位置付け、かつ具体的な実践スキルとして提示。孤児面談・1on1でも活用できるスキルです。
★部下育成力をさらにレベルアップしたい方向け


E『20代から身につけたい論理的な考え方  西村克己著、中経出版、2011年
*書名では「20代で・・・」と書かれていますが、年代問わず、役職問わず分かりやすく、かつ活用できる「論理的思考力(ロジカルシンキング)を学べる本です。
★論理的に考える力をアップしたい人向け


F『本質思考トレーニング』
米澤創一 著 日本経済新聞社出版局、2019年
*「本質思考」と「本質把握力」の2つを身につけるための本。本質を考え、把握する際に陥りやすい9つのワナを明らかにし、その脱出法、ハマらない法を具体的に提示。
★目的を明確にして、何のために問題解決をするのかハッキリしたい人向け


G『元気になる会議-ホワイトボード・ミーティングのすすめ方』
ちょんせいこ著、開放出版社、2010年
*著者が提唱する「ホワイトボード・ミーティング」を進める会議ファシリテーターのスキルとマインドの紹介の書です。私も参考にして「見える会議」として活用しています。
★会議をできるだけすぐ変えたい人へ


H『「結果を出す会議」に今すぐ変えるフレームワーク38』
小野ゆうこ著、日本実業出版社、2016年
*様々な思考のフレームワークを活用してみんなで結論を出す会議の進め方を提示しています。どこからでもできる事から活用してみましょう。
★会議をあの手この手で変えたい人へ


『社長、その一言がパワハラです! 小さな会社のハラスメント対策』
戸谷一彦 著、セルバ出版、2017年
*組織の中で起こる様々なハラスメントを整理して解説し、その予防策、対応策を会社としての視点と受けた人の両面から具体的なヒント迄示しています。管理者の方は必読です。
★ハラスメントをしっかりと理解し、問題ありません!という職場にしたい方向け


さて、今回のお薦め第2弾。ご関心のある本がありましたら、是非目を通してみて下さい。


それでは、また来週。




【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、昨年4月に発売されました。お陰様で今年の1月末に増刷されました。引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



6rhpkf読まれたら、こちらも是非クリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへ
にほんブログ村