2020年07月27日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No154

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4)人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』、そして『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方を1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


今日はその4つ目、『人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。』〜共通しているのは、環境に適応して自分として生き続けるという目的。

赤ちゃんから成長していくのは、自らの中にもとからある目的によるものです。
しかし、ある程度成長したら、現状維持という目的になってしまっている場合もあります。
目的を無自覚なままで生きている人もいます。


と以上述べてきたわけですが、ここで使った「目的」という言葉の意味は、大きく2つありそれぞれ違っているのです。

「環境に適応して自分として生き続けるという目的」、「赤ちゃんから成長していくのは、自らの中にある目的」の2つの文章での『目的』は、生物として(本能として、と言ってもいい)持っている生きていこう、存在し続ける(いつかは肉体的に存在し得なくなるのですが)という意味での目的

本能というのは、自分で学んだり、考えたりするまでもなく、生まれついて備わっているものであり、存在し続けようとする欲求とそれによる行動といえます。
(研修でよく出てくるマズローの欲求5段階説の最初『生理的欲求』につながるものです)


もう一つは「現状維持という目的になってしまっている場合」、「目的を無自覚なままで生きている人」の目的。
これは、ただ生きていこうとする目的(本能的行動)ではなく、生まれて成長していく中で知識を得て、経験を重ねて学ぶ中で、人それぞれ自らが意識的、意図的に作る目的です。

上記の2つの例は、どちらともあまり意識的ではない、無自覚という消極的な意味合いの目的を述べていますが、見方を変えてみると前者は「現状維持でよいとする目的」、後者は「ただ生きていれればいいという目的」なのです。

実は、どちらも自らが選んで(決めて)そうしているのです。

現状維持といっても、毎日多くの人は会社へ行きます(仕事をしています)。
それは何のために〜給料をもらう、金を稼ぐ、飯を食うため、家族(がいれば)養うため、十分な目的がありますでしょう。

主婦であれば、家事(掃除、洗濯、料理、お買い物、等々)、子供がいれば育児もしています(もちろん働いている多くの女性も、最近では主夫も)。
それは何のために〜毎日の生活を安心しておくるため、ご飯を食べるため、家族のため、これまた十分な目的があります。

今している仕事も、今担っている役割も、みな、ある日突然そうしているとか、そうなったいるのではなく、全て自分自身選択した行動の結果なのです。


その選択をする際(どの学校へ進もうか、どんな仕事に就こうか、どこへ就職しようか、等々)の判断の基準が「目的」なのです。

その目的をどれくらい深く追求して考えたか、広く多面的な視点で考えたか、又は直感的なものであったかは別として、それぞれの人は皆「目的」を持っているのです


このメルマガ(ブログ)は、「いい仕事をするための学び」が一番の目的ですから、この辺りで今までの述べてきたことを「いい仕事」をするために結びつけていきましょう。


以下の3つの視点で考えていきます。

1つ目は、自分自身の目的です。
自分自身の日々の行動の選択基準としての「目的」が何なのかを自覚し、明確にすること
です。

これは今している仕事についてだけではなく、今後どんな生活をしたいのか、どんな人生を送りたいのか、という将来的で広い目的も含めてです。

今、自分はどんな目的で生きている(仕事をしている)のか?
これまでどんな目的をもって、人生を歩み、仕事や会社の選択をしてきたのか?
現状維持(昨日も今日も同じことの繰り返しで良し)とする目的なのか、現状変革(とまでいかなくても、何らかの意味で変化したい)とする目的なのか?

私が担当する研修でいえば、ライフプランやキャリアデザイン(キャリアビジョン)研修のテーマとなる目的です。

もちろん、管理職であれば、今の職場をどのようにしていきたいのか?部下の〇〇さんをどのようなことができる人に指導支援したいのか?というもっと具体的・細分化した目的も考えてみる必要もあるでしょう。

2つ目は、直前に出てきた職場の部下(また同僚、上司)の目的です。
その目的は、人それぞれですが、仕事で関わっている人同士として、その人の目的について「関心」を持つことです。

ここでは「目的」という言葉は使わなくても、「どうだ1年後、仕事ではどんなことができるようになっていたいの?」、「5年先とかどうなっていたいのか、考えたことある?」、「○○部長が新人のころは、エラクなったらどんなことしたいと思っていました?」という問いかけをすることです。

3つ目は、今回のタイトル『人は皆それぞれの目的・・・』から少し外れるかもしれませんが、一緒に仕事をしている私たち(職場のメンバー)が共有する職場の目的です。

「私たちの職場は、3年後にどうなっていたらいいのでしょうね?」、「うちの職場ももっとこうなったらいいと思いませんか?」と問いかける(問いかけ合う)ことです。

もちろん唐突に訊いたら「何だ、どうした」を思われかねないので、状況や流れをつくって、また自分おことを話してから訊くことです。

その目的が明確になり、共有化されると、ご自身はもとより職場のメンバーそれぞれの「目的」もより意図的、積極的になるプラスの影響があるかと思います。



以上、ご自身としてこの3つの視点で「目的」について考え、問いかけることが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。


今号は、No150で述べた7つの項目の4つ目について少し詳しくお伝えしました。

どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかは、あなた次第。


ご質問、ご意見、ご感想はいつでもどうぞ!

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2020年07月20日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No153

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3)自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。
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さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』、そして『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方を1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


今日はその3つ目、『自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。』
〜人は他人の事はよく見える。しかし、自分のことを他人が見えているように見た人は誰もいない。


私の研修で、「皆さんの中で自分を見たことのある人はいますか?」という質問を投げかけることがあります。

以前は、直ぐに「見たことあります!」と答えが返ってきました。
「どこで?どうやって?」と問い返すと、「鏡で、写真で」と返ってきました。

最近は少し変わり、直ぐ返ってこないのです。
メンバーがお互いの顔を見合わせたり、どう答えたらいいのか思案顔になっていることが多いのです。

私の発する雰囲気(非言語コミュニケーション)か、その前後の研修内容にもよるのでしょうが、どちらにしても、最近は以前より、簡単な質問ではない、と感じ取っているようです。


そう、私の答えは「誰も自分自身を見たことのある人はいない!」なのです。
(ただしリアル、その場その時点で、という条件付きです。ビデオ撮りした自分の映像は、自分自身に近いものではあるとはいえます。)


つまり、誰もが他者(自分以外の周囲の人)が自分を見ていると同じように自分自身を見ることはできない。
自分の顔の前についている眼で自分の顔を見ることは出来ないわけです。

そして「見る」という視覚情報だけではなく、自分の声を「聞く」という聴覚情報も同じです。

自分の声は発生した音を自分の顔を通した骨導音(声の発生を自分の顔の内部の響きとして聞く音)として聞いていて、他の人の声を聴く気導音(空気の振動を通して聞く音)とは違うからです。

という、細かい話はここまでとしますが、他者が認識している自分と自分で認識している自分自身はそもそも違っているのです。

「誰も自分を、他人が見ているのと同じようにして自分自身を見る(聞くも含め認識する)こと(=客観視すること)はできない」ということが結論です。


ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動や人間関係、いい仕事をするためにと結び付けてみると、以下の事が言えます。

自分がやさしく、分かり易く言っていると認識していても、相手から見るとそのようには聞こえていない、見えていないことがあるのです。

他の人の言い方は、客観視できているので、「それは少しいい方がきついなあ」とか「少し早口で聞きづらいよ」と感じ取れても、自分では、ほぼ同じような言い方、話し方をしていてもそう感じ取れないのです。


それでは、少しでも自己を、他人が見ているように見る(認識する)又は、他者から見られているように認識するためには、どうしたらいいのでしょうか。

その方法には、以下の3つがあります。
@他者からの率直な(正直な)フィードバックを貰うこと
A録音・録画、写真等物理的機械的手段(メディア、ツール)を使って自己を見ること
B自分自身を出来る限り客観的に振り返りをすること


どれも100%他者が自分を見ているように見る(認識する)ことにはなりませんが、各々の方法、そしてこの3つをできる範囲で併用することで、自己の客観視ができるのです。


@を実践するためには、他者から自分自身についての話(特に耳に痛い話)に耳を傾けることが必要です。傾聴力・受容力とも言えますが、相手がプラス、マイナスも含め自分自身についての事を聴くことになるので、容易なことではありません。

Aは、コミュニケーションスキル(プレゼン力やカウンセリング力、顧客対応力)を磨く研修でもよく活用されます。
また、自己トレーニングすることもできます。
この画像や声を他人のように(できれば、他者がみている以上にニュートラル)に見ることです。

Bこの具体的な手段は、自問自答することです(頭の中でもいいし、問と答えを書き出してもいいです)。
また、@やAの情報を基にしっかりと聴いて、視て、その上で、自分で自分自身を見直すことです。


「リーダーシップ」についての研修の中で、自己認知(自分で自分自身についての見方・捉え方)と他者認知(自分についての他者の見方・捉え方)には必ずギャップがある、とお伝えしています。

このギャップ(ズレ)が大きいと適切なリーダーシップ(影響力)は発揮できず、チーム力や指導育成力を高めることもできません。


ご自身としてこの3つのヒントが役立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。

今号は、No150で述べた7つの項目の三つ目について少し詳しくお伝えしました。

どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかは、あなた次第。


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2020年07月13日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No152

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2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。
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さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』について、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。

同じ家庭で生まれ育っても、同じ学校で学んでいても、同じ職場で働いていても、実は皆同じようにその環境を見てはいない。

上記の文章は、素直に読むとその通りだろうなあ、と思われる人もいるかもしれません。
しかし、普通は誰もそう思っていないのです。

例えば、私が小学校の時は、世界の総人口36億人と習った記憶があります(すぐ年齢がばれますが)。
今(2020年)では、推定で世界の総人口は、77億人だそうです。

「昔36億人だったころ、世界(地球)には36億人の人が住んでいた。」
「そして、今世界(地球)には77億人の人が住んでいる。」と言えます。

実は、世界の人口が問題なのではなく、地球という一つの世界に36億人(約50年前)、今は77億人住んでいる、という捉え方(考え方)が問題(違っているかも)という話なのです。


もちろん世界(地球)は一つ、という捉え方も全くの間違いではありません。

しかし、もう一つ約50年前は36億の(人が見ている)世界(地球)があった。
そして、今は、77億の(人が見ている)世界(地球)がある、という捉え方もある(間違っていない)ということです。

言い換えると、私の考えでは、世界(地球)は一つ、というのは間違えで、人の数だけ世界があるということです。


「世界が人の数だけある?なんだそりゃ、どういうことだ?」と思われる方には、対象を世界(地球)からかなり小さくしてみると理解しやすいかと思います。

日本には約1億2600万人いる、ではなく1億2600万人の人が見ている日本がある。

北海道には530万人の道民が住んでいる、ではなく530万人の道民が見ているそれぞれの北海道がある。
(以上を皆さんが住む市町村まで、さらには勤め先の会社まで下ろしていって下さい)

そして、同じ職場に5人のメンバーがいるのか、5人のメンバーがそれぞれに職場を見ている。言い換えると同じ職場にいても、皆自分の職場を同じように感じてはいない、働きやすい職場かそうではないか、等その捉え方は様々でしょう。

結論は「世界は人の数だけある」ということです。
言い換えると物理的に同じ場所、同じ時間に生きていても「誰も同じ世界に生きていない」とも言えます(という捉え方も十分ありなのです)

ここでいう世界とは、その人が認知する自分自身を含めた環境全てのことです。


ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動や人間関係、いい仕事をするためにと結び付けてみると、以下の事が言えます。
@人それぞれ見える世界、見えている世界が違うということを認識すること
Aということで、人がそれぞれの認識が異なると行動も異なるのは当然だと思えること。
B他者(相手)が自分では考えられない、思いもしないことをしてもそれは十分あること。


個々人の言動をすぐその人個人がいい・悪いと自分の認識している、捉えている世界の基準で判断するのではなく、その人がどのように認識しているのか、捉えているのか、どのような判断基準を持っているのかに関心を持ち、現在の自分ができる範囲で理解しようと務めることです。

これを相互理解のコミュニケーションと言います。
お互いの(認識している世界の)違っているところと、共通している・似ているところを共有するのです。

最初の方で述べましたが、
2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。

以上のことを十分に理解していたら、人(他者)がどんな行動を取っても、自分から見たら非常識極まりない、言語道断という行動であったとしても、「なんてひどい奴だ!」とその人自身を否定する前に、「その人は、何をどのように見ている(認識している)のだろう?」ということに関心を持つことができる可能性もあるはずなのです。

多くの人は、他者も自分と同じような(100%イコールではなくても)ものの見方、とらえ方をしていると思っているのです。

ですから、自分の価値観、モノサシと違ったことをする人を見ると、その人がおかしいということになるのです。


ある意味、家庭や社会における教育、学校教育はその共通認識(同じようなものの見方、捉え方)を形作ることを目的にしているとも言えます。

その共通認識(同じ目的・目標の共有、お互いが納得・合意できるルール・規則、等)を作ることと共に、個々の認識している世界を、その存在と共に認め理解・共有していくことがコミュニケーションという手段を持つ人間の大きな果たすべき使命と思います。

特に、組織と職場のリーダーにとっては重要な役割です。


今号は、前号で述べた7つの項目の二つ目について少し詳しくお伝えしました。

どう感じ、どう捉えるか、どのように活かすか、活かさないかも、あなた次第。

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2020年07月08日

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1)人の行動は、【人格】と【社会】そして【文化】の3つの出会いで決まる。
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こんにちは。
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前回は、仕事をする『人』とその『行動』について、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している考え方を7つお伝えしました。

順不同で、やや抽象的な表現もあるのでじっくりと考えて読んでみて下さいとも書きました。
今回から各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


1)人の行動は、【人格】と【社会】そして【文化】の3つの出会いで決まる。
〜人の行動は、【人格】(その人のパーソナリティ:性格・特性、諸々)とその人が属する基本的集団【社会】(家庭、学校、職場、地域等)そして【文化】(その基本的集団、社会の中での価値・規範)の3つの出会い(力学)で決まる。


この考え方は、私が大学で学んだ(文学部哲学科でしたが、実際の専攻は「社会心理学」)ことの中で、なるほどと思った教えの一つです。

心理学とは何かというと、いろいろな考え方があるのですが、中心となるものとしては「人間の行動のメカニズム」を明らかにする学問(科学)と言えます。

ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動についてあてはめると、職場で仕事での行動は、その人の性格や経験・知識等の個人的特性(パーソナリティ)だけで決まるのではなく、その職場における人間関係、集団・組織での役割等も大きく影響している、ということです。

そして、人の行動は、その人間集団である職場や会社組織が持っている価値基準や暗黙の判断基準によっても大きく影響されるということです。


以上述べたことは、大きな組織内で転勤や異動を経験した人、転職して違う組織(会社)で複数の勤務経験を持つ人は体験的に理解されていることと思います。

同じ職種、同じ管理者(課長職)であっても組織によって、取るべき行動や役割がいかに違ってくるのかを体験していることでしょう。

また、同じ人(自分自身)も、家庭と会社等、異なる社会的場面・関係の中では取る行動は違ってきますね。これを役割行動(役割性格)と言ったりもします。


今回述べた考え方を職場の管理者、リーダーであるメルマガ読者の皆さんはどのように認識し、活用できるでしょうか。

一つの見方としては、個人の特性(パーソナリティ)だけに、職務でのプラス、マイナスの行動の原因を求めないことです。

その人の行動は、今の職場の中で行われている、今の上司(もしかしてあなた自身)の影響下で取られているのです。他の職場や人間関係の中では違った行動を取るかもしれない。

職場での部下(メンバー)の行動の変革(もちろんプラスの行動へ、能力向上・成長などへ向かう変化)を求める際に、個人への指導育成だけではなく、職場の人間関係やコミュニケーションのあり方、チームワーク(協力態勢)等チーム力の向上の両面が必要だということです。


今号は、前号で述べた7つの項目の一つ目について少し詳しくお伝えしました。
どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかも、あなた次第。


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