2020年10月26日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No167『共有化と合意のスキル2 〜共有化を深めるスキルと合意を作るスキル』

⇓読まれたらクリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

こちらもクリックお願いします。⇒PVアクセスランキング にほんブログ村

========================================================================

今日のテーマ『共有化と合意のスキル2
〜共有化を深めるスキルと合意を作るスキル』

____________________________

こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて前回に引き続き、今回のテーマは「共有化と合意のスキル2」

共有化に必要なのは、「傾聴・質問・確認」です。
それは対話のコミュニケーションを通してよく成し遂げられることができます。

議論においても、双方が一方的な主張で終わらず、相手が話しているときには、傾聴してよく理解し、質問してさらに納得をして、その上で意見をいうことです。意見を言ったら、今度は相手の理解を確認することです。
つまり質問をするのです。

さて、共有化を深めるスキルとは何のことはないここで述べた「傾聴、質問、確認」をすることです。
それをお互いができる(し合う)関係や状態、環境を作ることです。
これはまさにリーダーのなすべき仕事なのです。

リーダーは経験と知識、能力があるのだから、自分の正しい意見を主張して、納得させることだ!ではないのです。

リーダーは、自分の意見は自分でよく分かっているのだから、まだ分かっていない他者(メンバー)の意見に耳を傾けるのです。

その上で、理解し、納得したら、共有して、お互いの合意できる部分、できない部分を明確にして(共有化して)結論を導くのです。

以下に、会議やミーティングで『合意を作るスキル』の実践ポイントを挙げます。

@最初にすることは、目的を明確に示して、伝えて、相手の理解を確認すること

A意見は、必ずそう判断した理由・根拠、データを明確にして、共有化すること

B結論(合意事項)を出すときにh、どの立場に立って行うのかその共有化を図ること

C合意をとる際には、共有化した目的と立場から判断していることを確認すること

➄全面的な合意ができない場合には、部分的な合意をとり、そこから取り組みをスタートすること


以上を必ず「傾聴、質問、確認、ふり返り」のコミュニケーションスキルを活用して行うこと。
参考までに質問例を挙げておきます。

■会議・ミーティング)での「合意・共有化を促進するための質問リスト」

○問題についてどんな点が明確になりましたか?
○分かったことは何ですか?ハッキリしてきたことは何ですか?
○これまでのミーティング(話し合い)を通して、問題について見えてきたことは何ですか?
○それぞれの立場で一致している(共通の)ものは何ですか?
○他メンバーの意見(結論)についてどの点は同意できますか?
○問題の一番の本質は何だと思いますか? なぜそれが一番の本質だと思ったのですか?
○この結論(案)について何が分かったら同意できますか? 同意できることは何ですか?


最後に実際の職場で共有化を進め、深めるための極めて具体的な実践のヒントをお伝えします。

@メンバーがお互いの違いではなく共通点(共通の特徴、共通の状況、他なんでも)を探して、それを口に出して確かめ合うこと(今朝はいい天気だね!昨日はみんな残業で大変だったね!)

Aメンバーが共通認識して同じ行動をとること(例えば、朝元気で明るい声で「おはよう」と言う)

Bチームでの共通言語(その大切な意味を共有できている言葉)を作り、増やし、大いに使うこと。そしてその行為を承認、称賛すること

C常にOKメッセージ(承認、ほめる、ポジティブな言葉掛け)が飛び交う職場にすること

➄チーム全員で共通のルール、参画する場、活動を作り、全員の理解、納得、合意で促進すること。


是非職場で、仕事で実践してみて下さい。


それでは、次回またお会いいたしましょう。


ご質問、ご意見、ご感想はいつでもどうぞ!

送信先はこちらです:info*interface-h.co.jp 
*を@にして送信下さい 






【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、一昨年4月に発売され、お陰様で昨年1月末に増刷、今年1月10日に第三刷となりました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのコミュニケーションのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



読まれたら、こちらも是非クリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村





2020年10月19日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No166『共有化と合意のスキル1 〜理解・納得・合意・共有化の違いを考える』

⇓読まれたらクリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

こちらもクリックお願いします。⇒PVアクセスランキング にほんブログ村

========================================================================

今日のテーマ『共有化と合意のスキル1
〜理解・納得・合意・共有化の違いを考える』

____________________________

こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


前回は、職場での効果的な『連絡(情報共有化)の実践スキル』のテーマで、仕事の情報共有化が進み、共有化のレベルが深まる7つの実践のヒントをお伝えしました。

連絡は「仕事に必要な情報の共有化」、ということはすでに何度か述べてきました。

今回は、この「共有化」に近い言葉のいくつかをその意味を一緒に考えながら、それこそ職場での情報の共有化を深めるヒントを学んでいきます。

みなさん「共有化」の類語としては、どんな言葉が思い浮かびますか。「知る」「分かる」「理解する」「納得する」「合意する」、といったところでしょうか…。

「知る」は(見て、聞いて、読んで)知っているというようにその情報内容を知覚(認知)したというレベルです。

「分かる」、「理解する」は、「知る」よりも一歩進んだ感じがします。
分かると理解するはほぼ同じ意味の言葉とされます。

ということで、ここでは、「理解する」「納得する」「合意する」と「共有化(する)」とを並べて考えていきます。

「理解する」とは、伝えられたこと(見知ったこと、聞いたこと、読んだこと)の内容を論理的な判断基準やこれまでの経験知などから、その内容についての考え方の道筋や関係などが分かることと言えます。

因果関係や相関関係で、また論理的な帰結として、客観的にみてそうだろうと思えることです。
また、そのことについての目的や意味、理由や根拠も妥当だと分かるということも含みます。

「納得する」は、「分かった、理解した」の次に来るものと考えます。
「言っていることは理解したけれど、私は納得できない」とは言われますが、その逆は、ほとんど使われないからです。

理解するとの違いは、客観的に分かるではなく、自分事として腑に落ちる、自分としてもそう考えることが妥当であり、そう判断し、行動するかもしれないということです。

「合意する」は、これまでの理解し、納得した結果として最終的に自分も相手と同じ意見を採用する、同じ判断をするということになります。

さて、それでは「共有化(する)」とは、これまでの「理解する」「納得する」「合意する」とどう違うのでしょうか。

『共有化する』は、「その意味内容をお互いが同じ様に理解しているかどうか、何が違っているかを分かり合う」ということです。

つまり意見が違っていても、どうして違うのかその理由を共有することはできるということです。
双方が納得できていないことについても、なぜできていないかについて理由・背景を共有化することはできます。

傾聴は、共有化の入り口です。
もちろんこれは受信側の行為ですから、発信側で言えば相手が分かる様に伝えることです。
そして、質問することが共有化を深めます。

まだ自分が知らないこと、事実やデータ、根拠を聞くこと、相手の言っていることで理解できないことを質問して、その意味や判断や経緯を分かること。
そして、お互いの理解したことを確認すること。
これで共有化される部分が増えてきます。

次号以降では、さらに「共有化を深めるスキル」「合意を作るスキル」について考えていきます。

それでは、次回またお会いいたしましょう。


ご質問、ご意見、ご感想はいつでもどうぞ!

送信先はこちらです:info*interface-h.co.jp 
*を@にして送信下さい 






【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、一昨年4月に発売され、お陰様で昨年1月末に増刷、今年1月10日に第三刷となりました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのコミュニケーションのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



読まれたら、こちらも是非クリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村


2020年10月12日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No165『職場で仕事の情報共有化を図る 「連絡(情報共有化)の実践スキル」』

⇓読まれたらクリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

こちらもクリックお願いします。⇒PVアクセスランキング にほんブログ村

========================================================================

今日のテーマ:『職場で仕事の情報共有化を図る
「連絡(情報共有化)の実践スキル」』

____________________________

こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


前回あらためて連絡の意味を確認し、現状を振り返りました。

今回は、実際の職場での効果的な『連絡の実践スキル』、仕事の情報共有化が進み、共有化のレベルが深まる実践7つのヒントをお伝えします。

皆さんの職場で使われている連絡の情報ツール、手段、方法で具体的に考えながらリーダーとして率先垂範で、いいと思う事を行動に移してくださいね。

@どんな連絡に対しても必ず反応、返答、返信をできる範囲で素早く行うこと。
メールには可能な限りで素早く返信。返答内容作成に時間がかかる場合は受信しました(受け取りました)という拝受メールを送信。

A発信で終わらず、基本は本人に届いたか、視てくれたかを直接確認すること。
メール・FAXにはプラス電話、伝言メモも後で確認する。

B必要に応じて、口頭での連絡にプラス文書・メモの二刀流で共有すること。

C重要な連絡を貰ったら、その後で必ずOKメッセージを返す(感謝、役立ったよ、助かるよ、またお願いね)。

D悪い情報や気になったことほど、またお客様関連の情報(要望・クレーム)などは、早く伝えて共有化すること。

E朝の挨拶から始まって、今日の予定やどこにいて何をしているかを必ず周囲に伝えておくこと。

F必要に応じて速報(要約・要旨)と具体詳細報に分けて2段階で伝えること。

さあ、以上の中で少しでも意識したり、実践したりしていたことはいくつありましたか。
早速、やっていないことでいいなと思ったことを一つ選んで実行してみてください(スモールステップ)。
そして、継続して実践し習慣化していきましょう。


それでは、次回また。

ご質問、ご意見、ご感想はいつでもどうぞ!

送信先はこちらです:info*interface-h.co.jp 
*を@にして送信下さい 






【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、一昨年4月に発売され、お陰様で昨年1月末に増刷、今年1月10日に第三刷となりました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのコミュニケーションのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



読まれたら、こちらも是非クリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村


2020年10月05日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No164『発信は連絡ではない「連絡は共有化するスキル」』

⇓読まれたらクリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

こちらもクリックお願いします。⇒PVアクセスランキング にほんブログ村

========================================================================

今日のテーマ
『発信は連絡ではない「連絡は共有化するスキル」』

____________________________

こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


前回までの3回は、「指示・報告」について述べてきました。
今回からは「連絡」について考えていきます。

既に「連絡」は、『仕事で必要な情報を必要な人に、必要なタイミングで伝えて共有化すること』(No160)と述べました。
一言で言うと仕事に必要な情報の共有化です。

この定義づけの一文から分かることは、その仕事について情報が、何で必要なのか(意味・目的)、誰に必要なのか(相手)、いつ必要なのか(タイミング)、どこまで・どの位必要なのか(情報内容の詳細、分量等)を考えて行うことが、必要だということです。

それを考えずにただ伝達するだけだと、必要でない情報になりかねません。
大事な意味が伝わらなかったり、必要でない人にまでメールを送ったり、既に終わった後に伝えたり等、が起こってしまいます。

この『必要な情報』がキーポイントで、さらにもう一つのキーポイントが『共有化』です。
この共有化を別の言葉で表現すると『発信≠連絡』(発信は連絡ではありません)です。

例えば、上司の課長に言われて、急いでFAXをしたB君の例です。

課長「例の件、東京支店のN支店長に連絡してくれた?」
B君「ハイ、連絡しました(…FAXしましたので)。」
課長「そうか、まだ何も言ってこないが(…急ぎなのに)。」

1時間後、
B君「課長、東京支店に電話しましたが、今日は、N支店長、遠方に1泊で出張中だそうです。」
課長「ばかも〜ん、なぜすぐ確認しなかったんだ。それならS次長に連絡だ!」

いかがでしょうか。

FAXで送った、は発信したと言えますが、連絡する相手のN支店長にそれが届いて、受け止めて貰ってはいませんでした(受信確認せず)。

連絡するとは、情報を共有化することですから、最低限相手が受信したのを確認して、連絡完了ということになるのです。

連絡したのに(メールしたのに、回覧したのに、朝礼で言ったのに)伝わっていなかった、というのは、連絡が『情報の共有化』、『発信≠連絡』と言う意味でしっかりと理解している立場からすると、そもそも連絡をしていなかった、ということになるのです。

伝えた、伝達という言葉も本来の意味では相手に届いたということも含んでいますが、やや一方的な感じがします。
自分は伝えた、で終わるのではなく、相手に伝わったということまでを確認して「連絡(=情報の共有化)」なのです。


連絡は共有化ということで言えば、仕事上で言うと「3つの通じる」(本メルマガNo1)の2つ目の『意味目的が通じている』と言うところまでは行きたいものです。

但し、この場合には、連絡した相手自身の関心度や理解度(力)までが関わってきます。
その点で、相手の注意や関心を引くことも、連絡に必要なことかもしれません。


今回のメルマガでの「連絡は必要な情報の共有化」(発信≠連絡)ということを学んで、皆さんご自身の「連絡」を振り返ってみて、いかがでしたでしょうか。

もちろん十分できている方もいるでしょう。
あらためて見直すとまだまだ不十分な点もある、と言いう方もいるでしょう。

そして、皆さん一人一人だけではなく、職場全体でのこの「連絡は必要な情報の共有化」(発信≠連絡)という考え方(の意味・目的)を共有化し、具体的行動として実践していきましょう。


それでは、次回また。

ご質問、ご意見、ご感想はいつでもどうぞ!

送信先はこちらです:info*interface-h.co.jp 
*を@にして送信下さい 






【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、一昨年4月に発売され、お陰様で昨年1月末に増刷、今年1月10日に第三刷となりました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのコミュニケーションのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



読まれたら、こちらも是非クリックお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村


読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへ
にほんブログ村