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『『いい仕事をするための「あなたの3つの○○○」は何ですか?』(発行人編&読者編B)』
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さて、今回は、発行者(私)の3つの質問への回答と読者からのご返答掲載です。
【1】『いい仕事をするための「あなたの3つの○○○」は何ですか?』
私はメルマガでたくさんの3つの○○○を発信していますが、その中で自分自身で一番実践度が高い、習慣化していると言えるのはやはり質問です。
1つは話を聞いたら、その相手の話の中から質問をする、相手の答えのなかからさらに質問する《フォローアップ質問》。
2つは出来る限り《シンプルな質問》をする。
3つは、相手の関心事について質問をする《相手の言いたいことを訊く質問》。
しかし、よくよく振り返ると、研修やミーティングでの受講者相手やクライアントには、かなりできていますが、日常の中でどれだけできているか?(やや疑問、またできてないこともあるかな(^-^; )
【2】『今年に入って今まで、学んだ3つのことは何ですか?』
先日参加した「日本報連相センター全国大会」(10月15日・16日)で副代表波多野さんの事例発表から、
いい研修の3要素「易・楽・役」(易しく、楽しく、役立つ)。
易しく(分かりやすく)かつ役立つの両立が必要だなと思いました。
そしてより楽しく、そして役立つことも。
そのためにも、事前のクライアント(顧客企業・団体)の課題・ニーズ、要望の把握と受講者(研修当日出会うのですが)の皆さんの特性、意識等のキャッチを早くすることが必要。
【3】『今年に入って今まで、前進(向上)した3つのことは何ですか?
1)複数の業務(課題、私で言えば研修企画や準備)を同時並行で進めることが以前以上にスムーズになってきたこと。
2)昨年以上にオンライン研修の段取りや進め方がレベルアップしていること。
3)対人関係での問題解決は自分の考え方、行動変えることしかない(それがすぐできること)をこれまで以上に実感し、実践していること。
環境変化への対応経験が成長(改善、変革)につながることを実感中です!
さて、以下はメルマガ読者の金融サービス業の管理職Sさんからの「私の一つ」
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私の仕事で「いい仕事をするため」といいますか、心掛けていることですが、、、
相手から話してくれる環境を作る事です。
管理職になってからは特に意識しています。
「これ話しにくいな」とか「こんな些細な事を話さなくていいよね」と私に対して小さな報連相が消えない様にしたいと思っています。
私達の仕事の大半が接客なので、ミスやクレームはもちろんですが、お客様の変化や、働く人の気になる事をなど、、、いろいろな事を共有する事によっていい仕事に繋がると思っています。
昔、感情的にガミガミと注意したり、強い口調で部下と接する人がいました。
若かった私も「あの上司となるべく話したくないし、あんなに威圧的に接してたら萎縮して失敗が増えるだろうな、、、」と感じていました。
反面教師になっているかもしれません。
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Sさんありがとうございます。
Sさんは年に数回メルマガの感想を送ってくれています。
3年前に私が講師をしている研修に参加されたその翌年課長に昇格され、その後も「恵まれない上司に恵まれていたこと」(No205:令和3年5月24日)へのコメント、等もいただきました。
私にとって嬉しい報連相をしていただいている方です。
皆さんのご感想はいかがでしょうか?
そして、皆さまの「心がけていること」は何でしょうか?
質問、感想、ご意見、そして今回のテーマ【問いかけ】へのご返答は、こちらです:info*interface-h.co.jp
*を@にして送信下さい
それでは、また次回。
【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
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