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「世の中をよくする3つの方法とは?」
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前回から、このメルマガの原点「いい仕事をする」ことの意味とその具体的な仕事の進め方について考えるシリーズをスタートします、とお伝えしました。
少し話は大きくなりますが、皆さんは、この世の中(ここでの世の中は、とりあえず日本国内)が今より良くなるためには、どうしたらいいと思いますか?
この質問に関しては、(他の様々な国と比べても)日本は今でもう十分だ、そうだ日本は、問題が山積みだ!まで、様々な感じ方、考え方があると思います。
それでも今よりも前進するためにということで、私は次の3つの方法があると考えています。
一つめは、政治を変えること
(今、参院選だから言うわけではありません)。
二つめは、教育を変えること
三つめは、一人一人が今よりもっと良い仕事をすること
そして、私自身はこの三つの逆順で具体的に取り組みたい(一部取り組んでいる)と思っています。
私自身の仕事(研修トレーナー、人事組織コンサル)を、自分では『いい仕事ができる人、いい仕事ができる組織づくり支援業』と呼んでいます。
実は、上述の3つのことは、お互い密接に関連しています。
一人一人が今より良い仕事をする中には、もちろん学校の先生や教育に関わる人全て一人一人よい仕事をすることも入っているわけです。
そしていい仕事をするためには、先生や教育関係の人だけではなく、その仕事をする組織である学校や教育委員会、文科省、その他PTA等、教育関連団体、企業という組織も関わります。
また、直接政治に関わる政治家(各議員の方々)一人一人がいい仕事をすることで世の中がよくなります(よくなるはずです)。
いい仕事のできる人を支援し、増やすためには社会人教育(企業・団体がする研修)だけではなく、学校教育の段階からするべきこと、必要なことがたくさんあります。
いい政治が行われる土台として、主権者の投票率を上げるためには、民主主義という社会の仕組みの意味目的を学校教育の段階で知識としてではなく、実感として学ぶ、分かる、納得する(腑に落ちる)までに理解することが必要なのです。
自分にとってのいい仕事又は社会に出るための就職についてであっても、大学や高校の卒業前1,2年で考えるのではなく、もっと前から、小学校、中学校でももっと仕事(キャリア)について考えておくことが必要だと思うのです。
今回は少し大きな質問「この世の中(とりあえず日本国内)が今より良くなるためには、どうしたらいいと思いますか?」を問いかけ、考えました。
※個人的には、この質問への皆さんの他の答えも知りたいところです。
その後、私が思う3つの方法を書きましたが、結論としてはその中で三つ目の『一人一人がいい仕事をすること』、これが皆さんと一緒に取り組むことなのです。
そしてその一人一人という一人は、私(五十嵐)自身であり、このメルマガ読者の皆さん自身であり、皆さんが一緒に仕事をしている全ての人の一人一人です。
ということで、このメルマガでお伝えすること、問いかけて一緒に考えることも「一人一人がいい仕事をしよう(できるようになろう)」という小さな世直しなのです。
何がいい仕事なのかについての考え方は、人それぞれ違うかと思います。
次号では、あらためて「いい仕事とは」、その意味を考えていきたいと思います。
今回についてのご感想やコメントもお寄せください。
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それでは、また次回。
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