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○今日のテーマ:
『相談していますか、相談されていますか?』
■ご案内:「問題解決!関係が深まる職場の相談力」セミナー(2023年2月17日)
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今日ののテーマは『相談していますか、相談されていますか?』
この問いかけのテーマでの主語は、2つあります。
一つは『あなたは、相談していますか。相談されていますか?』
もう一つは、『あなたの職場のメンバーは、相談していますか、相談されていますか?』
あなた自身がよく相談したり、相談されていたりしているか、また職場の皆さんがお互いに相談したり、されたりしているか、という問いかけです。
この「相談」について、2つのことから、考えてみます。
一つは、「相談の意味・目的」です。
相談は、どんな時に、何のためにするのでしょうか?
多くの場合、困ったときや悩んだときに、自分一人では解決できないようなときにアドバイスや意見をもらうために、ということになると思います。
実は「相談」はこのような場合以外でも、以下のようなメリットや活用の目的があります。
@相談することで(されることで)、相手の関心事についての理解が深まる。
A相談自体があなたの意見・考え方をお伺いしたいということで、相手への敬意を示し、関係がよくなる。
Bお互いの考え方が分かり、相互理解を深めることができる。
C相談したことで問題が解決し、仕事が円滑に進むことによって、相手に感謝していい関係ができる。
D一緒に問題の解決を考えることで、お互いから学び合うことができる。
まだまだありますが、この位の所で終えます。
このテーマに関してはお時間のある時に以下のブログと記事をお読み下さい。
「相談していますか、相談されていますか」ブログ
『相談していますか、相談されていますか』【元記事:開発こうほう】
もう一つは、どのようにして相談をするのか、
その活用法「相談力」です。
その他相談の活用や相談の2つの力(相談する力〜相談活用力、相談に応える力〜相談対応力)について関心のある方は以下のブログ記事をお時間のある時にご覧ください。
「相談マネジメント」を考える(2)〜「2つの相談力」
■ご案内:「職場の問題解決のための“相談力”実践セミナー」
北海道生産性本部主催
さて、今号のテーマに挙げた「相談」、そしてその相談を用いる2つの力(相談活用力、相談対応力)についてさらに深く学びたい方は、是非本セミナーご参加をご検討下さい。
<セミナーのねらい>
相談相手の言葉に耳を傾け、適切な問題解決に導く『相談力』の向上を通じて、組織が目指す成果へと繋げる具体的手法を習得します。
※基本的には「相談を受ける人、相談に乗る人」つまり上司、先輩側の相談への対応力の向上です。
日時:2023年2月17日(金)13:30〜17:00
会場:道特会館会議室 札幌市中央区北2条西2丁目(仲通り)
TEL 011-251-8506
講師: 潟Cンタフェース代表取締役 五十嵐 仁
参加費(税込)■ 会員:13,200円■ 一般:16,500円
※詳細ご案内・申し込みは、以下をクリックしてご覧ください。
定員(20名)になり次第締め切りです。
職場の問題解決のための“相談力”実践セミナー
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