2008年04月28日

J−SOL1(ONE)参加のご報告

DSC00245.JPG4月25日(金)・26日(土)に英国から来たマーク・マカーゴウ博士のソリューションフォーカス(SF)の2日間のセミナーを受講。
翌4月27日(日)は、日本で初めてのSFの全国大会「J−SOL1」に参加してきました。
北は北海道(私、五十嵐)から、南は沖縄(心療内科医)まで、東京中心ながらも各地から、企業経営者、管理者、人事研修担当者、研修トレーナー、コンサルタント、コーチなど人材開発や組織開発に関わる方112名が集まりました。
写真は、26日夜の前夜祭で、マーク・マカーゴウ博士と。

「ソリューションフォーカス」とは、問題解決において、問題分析や原因追求をするのではなく、達成したいイメージや解決された姿を明確にして、その実現のために、直接的のアプローチする考え方と手法です。
マネジメントや企業研修プログラム、コーチングなど様々な場面で活用できます。

たくさんのことを学びましたが、その中でも特に、印象に残った3点を述べます。

1.「シンプルであること」

解決をする際には、具体的な行動が必要です。
また、一人ではなくチームとして、組織として解決行動を行う際には、意味・目的とその具体的な中身の共有化が必要です。

そのためにも、分ったような分らないような抽象語ではなく、長く回りくどい文章ではなく、シンプルな行動できる言葉を使うことです。


2.「問題が起きたからこそ生まれる未来がある」

もう少し別な言葉で言うと、「問題があるからこそ解決がある、変化がある、成長がある」。
そして、問題に対しての姿勢は「どうしたい?何をやる?」(取り組み課題を明確にする)⇒「実現できたらどうなっている?」(将来の姿をありありと描く)⇒「一歩進める、起きた変化は、できたことは」(変化を起こす、小さな行動)


3.「今あることと過去・現在・未来の可能性を大切にする」

この言葉は、上記2.の「問題に対しての具体アプローチ」において、ないこと(多くのお金、優れた能力、優秀なメンバーなど)に意識を向けるのではなく、今あることの中から、活用できる資源をさがす。
そこに可能性をみつけること。


最後に一つこれも印象に残った言葉は、「組織は個々人から成るのではなく、人と人との会話から成っている」。
人と人との相互作用(会話、対話、つまりコミュニケーション)から組織の機能や成果が形作られるということです。
組織を変えるために、構成要素である個人を変えるという、要素主義ではなく、関係性を変えていくという考え方です。


これは、先々週「アクションラーニング基礎講座」で学んだこととも相通じるものです。
 


※ソリューションフォーカス(Solution Focus:SF)の説明はこちらをご覧下さい。
 
※SOLは「Solution Focus in Organization Link up」の略でSFを組織内やビジネスで活用する人たちの活動情報を共有する集まりです。SOLのサイトはこちら



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