2009年05月18日

なぜ?今、初めてあった人ばかりのチームが成果をだせるのか?

〔【INTERFACE 人と組織と地域をゆたかに】 平成21年4月21日 第19号〕から

 先週担当した中小企業大学校での講座で、受講者のMさんは素晴しかった。
≪中略≫(中略の内容は、こちらへ

 もう一つ、この講座の中で、初日午後にまだお互い名前と顔がやっと一致したかしないか程度の時期に、2つのグループワークを行った。制限時間30秒、1分程度のゲーム実習。このワークを通して、単なるグループ(集団)がチームになっていった。

 このワークのふり返りで、「ワーク時間が1分程度、作戦タイムの討議時間は5分、それなのに、すぐ決定して皆が同じ目標に向かってチームワークを発揮し成果を上げられた」。「しかも、まだ出会ったばかりのよく分からない者同士のメンバー」。

 職場の会議では長時間かけても何も決まらない、動かない、ことが多いと言う、この違いは何なのだろう? 

⇒回答は次号で。
(以下へ続く)
いつもの職場と出会ったばかりの研修チームの仕事・課題への取組み違いは、以下の点と感じた。

1)相手が初めての人なので、まずフラットな関係となる。

2)オマケに研修場面だから、基本は丁寧な対応(責めたり、無視したりはしない)をする。

3)相手がよく分からないから、話を否定しないでまずは聞く。

4)課題の目的(何を目指しているか)は分かるが、初めての事なので、どうしたらいいかはお互い分からない、のでお互いの優劣はない。

5)とにかく行動しなければならないから、議論よりも前に動く、やってみる。


つまり、関係やコミュニケーションのとり方が違うのだ。

 いつもの職場では役割が固定化し、役職の上下関係や経験による序列ができている。そのため、人によっては、相手の話を素直に聴いていない、率直に語っていない。その上、行動はバラバラになりがち。ちっ(怒った顔)ふらふら

 初めてのチームでは、人によって遠慮は配慮はあるが、お互いの話に耳を傾けている。良さそうな意見・アイデアに素直に納得し、行動に移していた。支配服従関係はなく、お互いがフラットな関係であった。がく〜(落胆した顔)わーい(嬉しい顔)

 結論、フラットでオープンなコミュニケーションができているかどうか、ではないかと私は感じたわーい(嬉しい顔)

 職場ではみな既によく知っているメンバー同士だが、お互い初めて会った人だと持って、対話をしてみると何か変化があるかもしれない。お互いの固定した関係も取っ払ってみるのである。

 既によく知っていて、関係やお互いの見方も固定化していて、フラットでオープンになりにくい職場でどうしたら、チーム力を発揮できる(高められる)のか、また次ぎの機会に考えてみたい。

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posted by igajin at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 社員研修の現場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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