昨日(平成24年3月14日)、表題のGALCのアドバンス講座【全3日間の1日目】を受講してきました。久しぶりのアクションラーニングのセミナー受講でした。
【←セミナー当日の朝、ホテルで朝食をとりながら久しぶりに眺めた新宿の高層ビル街】
今回は@ALシニアコーチとしてのスキルアップ、AWIAL(世界AL協会)の最新ツールによる、リーダーシップ開発、チーム・組織開発プログラムの理解、Bグローバルに展開するALリソースの活用(世界のマスターALコーチのゲスト講師、最終回はWIAL代表のマーコード教授)の
3つです。
今回のゲスト講師は、WIALオーストラリア代表のGarry Luxmoore(ゲイリー・ラックスムーア)氏【右写真】。逐次通訳付のセミナーでした。
受講者は、パナソニック、NEC、立教大学他研修コンサルタントなど。
私は日本語オンリーですが、受講者は英語のレクチャーで理解できる人も3、4名参加して、英語のでALセッションも実施していました。
講座内容のメインは、ALセッションで、参加メンバーの「リーダーシップスキルを開発すること」をプログラム化して実践することでした。
今回の講座で、私が学んだことは以下の3つです。
1)リーダーシップスキル開発のために、各メンバーに何を課題として、どのような行動を習得(強化)するのかを事前に決めて、そのスキル課題をセッション中、そしてセッション後にふり返ることをしました。これが非常に有効であることを実感しました。
2)前項のリーダーシップスキル課題について、ALコーチだけがメンバーにフィードバックするのではなく、メンバー同士がセッション中他のメンバーについて観察して、ふり返りで報告すると言う事も行いました。この仕組み(チームメンバー相互が観察し合い、学習しあう)が非常に有効だと感じました。
3)もう一つは、今年の目標(「今から ここから 私から」)の2の@英語力アップの必要性を痛感したことです。講座内のALセッションの問題提起者で、グローバル研修部門に異動して「英語力アップ」に迫られていること、を提起し、一層その感を深くしました。
上記の1)2)は、早速次回のAL実践コースで活用していきます。
第2回は7月、第3回は11月ですが、健康に留意して、全回参加してALコーチとしてさらなるパワーアップを図っていきます!!
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2012年03月15日
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