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2016(平成28)年も6日目になりました。
今年の私の言葉は『一日一計』です。
「一年の計は、元旦にあり」で皆さん(私もそうです)、年頭に今年の目標を掲げますが、どうでしょうか、どれ位達成できているでしょうか?
私もマネジメント研修トレーナーとして、経営や仕事の目標達成の支援をしている身として、目標達成は必須とはいえ常に100%ではないとふり返っております。
実際には、常に一歩でも二歩でも前進していること向上していることが大切なのです。
目標においてもそれが現出来ないと死んでしまう、様なものでない限り、前進し向上するための手段(指標)です。
さて、少し話を広げてしまいましたが、最初に戻って『一日一計』は、一年の初めだからと力を入れるのではなく、日々(一日一日)を計する(目標を意識し実行する計画を明確にして、一日を生きる)ことです。
一年365計で、一年の目標は実現するのです。
私の仕事「人材育成と組織マネジメントの支援」での、今年の目標は『相談力』の効果的な研修プログラムの作成と実施で、クラインアント企業においてその成果を上げることです。
この『相談力』とは(今日現在の考え方)、
社会(組織)において、自立人間同士が知恵を出し合って
より大きな仕事を成し遂げようとするシナジー(相乗効果)
である「相談」、分かり易くいうと「二人以上でよりよい問題解決」
を効果的の行う力のことである。
『相談力』は以下の3つの力からなる
「相談力」=@コミュニケーション力✕A解決力✕B人間力
➀「コミュニケーション力」の要素
・傾聴力 ・質問力 ・伝える力(フィードバック力) 等
➁「解決力」の要素
・目標(解決ゴール)設定力 ・リソース発見力
・提案力(知識・経験×相手又は案件への対応・適合) 等
➂「人間力」の要素
・人の可能性を信じる ・自他尊重 ・多角的思考 等
上記から分かるように、私の仕事柄組織のマネジメントのおける『相談力』といってもよい。
しかし、現実の組織では、その自立人間になる発展途上(自立人間といっても程度の差こそあれ皆発展途上人だが)で依存的人材、つまり新人やメンタル面でモンダを抱えている状態の人もいる。
その面では、広い意味では依存的人間が自立人間になる支援も相談には含まれる。
つまり悩み相談、メンタルな相談である。
しかし、この場合には専門的な素養・知識も必要である。
このような要素も含みながら、社会や組織における『相談力』の基本テキストや研修プログラムの開発、そしてその活用システムを構築していきたい。
その目指す範囲でいえば今年一年の計(目標・計画)ではなく、今年はそのスタートにすぎないかもしれない。
そういう意味で、少なくとも10年の計といえる。
年賀状やもう一つのブログ、そしてfacebook等で発信したので、まさに「一日一計」で進めて行きたい。
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2016年01月06日
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