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今日のテーマ
No.76『問題解決や仕事に役立つリソース「人的ネットワーク」をつくる3』〜「仲間・同志」をつくろう
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おはようございます。
前号配信の3時間後に、5月1日からの新元号『令和』が発表されました。
まだ平成ですが、新元号発表後の1週間いかがでしたでしょうか。
そして昨日は、道内の地方統一選挙前半戦、知事選、札幌市長選、道議選、札幌市議選。その結果が出ました。
道内はもとより今回の選挙で選ばれた全国の知事、道府県議員、政令指定都市の市長、市議の皆さんには是非それぞれの「いい仕事」とは何かを考えて、「いい仕事」をしてもらいたいと思います。
さて、本題へまいります。
今回は、前々号からのテーマ『問題解決や仕事に役立つリソース「人的ネットワーク」をつくる3』です。
「人的ネットワーク」をつくる3の具体的な中身は、『仲間・同志のネットワークをつくろう』です。
これまで、No.74では、身近な人から「理解者、協力者」をつくろう、そしてNo.75では積極的に「相談」をして、相互に相談し合える関係をつくろうでした。
今回は、今までの人的ネットワークをさらに質量の面で進化させて、継続的・発展的な関係を作っていくことです。
ここでいう『仲間・同志』とは以下のようなつながりを意味しています。
@お互いが共通の目標又は関心事、テーマを持っている関係
Aお互いを支援、協力し合える関係
Bお互いが日常又は継続的にコミュニケーションが取れる関係
C必要な時にその関係の中のメンバーの課題を一緒に解決・前進し合える関係
D相互のコミュニケーション(情報交換・共有化等)の中でお互いが学び合える関係
『仲間・同志』の関係では@、Aは必須で、B、C、Dの3つが満たされているほど、さらに強固な関係といえます。
どの範囲で作っていくかということについては、3つのレベルがあります。
1つ目は、社内(又は所属組織・団体内)や仕事の直接の関係者との『仲間づくり』
2つ目は、同じ業界又は同じもしくは関連する仕事の領域で社外での『仲間づくり』
3つ目は、異業種やかなり違った領域・範囲での『仲間づくり』
1つ目に関しては、No.74、No.75で述べたことで進めていくことができます。
2つ目に関しては、仕事での名刺交換、面談、又は会合で接触して、その1回で終わらせず継続的な関係づくりを行うことです。
3つ目に関しては、日常の仕事や業務遂行以外にも積極的に交流機会を持つことです。
以下は、私の経験談になりますが、最初の会社リクルート(以降R社)では営業職だったので、社内と仕事の取引先・関係先(お客様や新規開拓先、トレーナーや外部スタッフ)はたくさんの関係ができました。前述の1つ目から2つ目のレベルといえます。
30歳で、R社を辞めて、東京八重洲の教育コンサルタント会社に転職。
社員数社長も入れて5名の小さな会社でしたが、10近くの異業種交流会、勉強会を主催し、私も2つの会の事務局を務めました。また自社主催以外の異業種交流会・勉強会・セミナーにも積極的に参加して、直接の仕事関係以外の人脈を広げました。2つ目から3つ目のレベルです。
その後、R社を辞めたメンバーを集めて(途中で会社を辞め転身する人が多い会社でしたから)MR(元リクルート)会をかっての上司・先輩、同僚・後輩10名位に声をかけて一緒に作りました。現在は、HPがあり、参加メンバーは約1700名に上っています。
詳しくは⇒ https://www.mr-kai.com/b03_ayumi.php
ご縁は、1つ目(最初の会社)でしたが、みな異業種、異業界で様々な仕事をしています(医者、政治家、作家、公立学校の校長先生、農家、料亭の女将、元道の駅駅長、花屋、迄)。3つ目のレベルです。
今は、時々男子会(札幌中心に友人・知人の経営者、専門家)の不定期飲み会(交流会)開催。
そして、現在メルマガの読者(研修受講者)の皆様と最新の学び仲間のネットワーク「学び・活かし・分かち合う」facebookグループを立ち上げました。
皆さん、それぞれのポジションでかつ一歩前へ、また範囲を広げて『仲間・同志』の輪を広げるトライ、チャレンジの小一歩(スモールステップ)を!
それでは、また次回。
【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)昨年4月に発売されました。
お陰様で今年の1月末に増刷されました。引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。
購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのヒントを手にしていただければ嬉しいです。
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2019年04月08日
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