2019年12月02日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No109

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今日のテーマ
No.109 自己のキャリアを考えるA
『キャリアビジョンは本当に必要なのか?』

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前回から、「自己のキャリアを考える」シリーズです。
2回目の今日のテーマは、『キャリアビジョンは本当に必要なのか?』です。

前回、「キャリアデザイン」とは:自分自身の職業人生、仕事経験を自らが主体となって考えて、その実現を図ること
その中で、自分が目指す『長期的な職業上で実現したい目的・目標』「キャリアビジョン」と言う、
と「キャリアデザイン」「キャリアビジョン」の意味をお伝えして、以下の質問を投げかけました。


『(あなたは)長期的な仕事の目的・目標を持っていますか?』

この問いのあなたの答えはいかがでしたか?
また、この問いの答えを考えてみて、何か気づいたことはありましたか?


実は、先週のメルマガに読者の方から感想の投稿をいただきました。
詳細は省きますが、その中で「本当に長期的な目標は大切、必要だと言えるのか?」
という質問(というか相談)を私に投げかけられました。


実は、キャリア開発の理論の中では、キャリアビジョンやキャリアプランを考える事より、目の前にあることへの取組みが大切という考え方『計画化された偶発性』理論、があります。

将来のキャリアイメージを持つこと自体、そのことで思考行動が制約され、逆にチャンスを失いかねないという見方です。

この理論を提唱した米スタンフォード大学のクランボルツ教授らが米国の一般的な社会人を対象に行った調査によると、18歳の時になりたいと考えていた職業に就いている人2%にすぎませんでした。

また社会的な成功をおさめた人のキャリアを分析したところ、約8割の人が「自分の現在のキャリアは予期せぬ偶然によるものだ」と答えました。

以上の結論として、個人のキャリア形成は予期せぬ偶発的な出来事に大きく影響されるものであり、その偶然に対して最善を尽くし、より積極的な対応を積み重ねることによってステップアップできるという考え方です。


一方で、短期的な目先のことしか考えずにいると、中長期的な自己開発や成長という視点がなく、行き当たりばったりとなり、現時点にしか通用しない能力に留まってしまうという考えもあります。

中長期的な目的地や理想像を描くことは、どこへ向かっていくという推進力が働きます

そのためには、目的地、目指すゴールが現在の力ではできないがチャレンジし、成長していけばできる、というものにすることが必要です。

さらにビジョンが明確であれば、情報感度(そのビジョンに関連した情報をキャッチする)と共に、時間感度(いつまでにステップアップしなければという意識)が高くなると言えます。
つまり、ビジョンを持った方がチャンスをものにする感度も高くなるはずだ、と言えます。


さらに言えば、実際に成し遂げられたキャリアやキャリアビジョン(結果として築かれた仕事経験やその中長期的な成果)が、当初描いたものとその内容は違っていても、最初のビジョン(ある意味で意図や目的)があればこそ、の結実であった、ということも十分あり得ます。



今回は、前回のキャリアビジョン【長期的に実現したいキャリアの目的・目標の設定】の必要性とは違う考えを紹介しましたが、メルマガの読者の皆さん(あなた)は、どんなことを感じ、考えましたか。


次回は、本気で目指そうと思うキャリアビジョンを創るためのキーポイントを一緒に考えていきます。


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