2020年07月13日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No152

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2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』について、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。

同じ家庭で生まれ育っても、同じ学校で学んでいても、同じ職場で働いていても、実は皆同じようにその環境を見てはいない。

上記の文章は、素直に読むとその通りだろうなあ、と思われる人もいるかもしれません。
しかし、普通は誰もそう思っていないのです。

例えば、私が小学校の時は、世界の総人口36億人と習った記憶があります(すぐ年齢がばれますが)。
今(2020年)では、推定で世界の総人口は、77億人だそうです。

「昔36億人だったころ、世界(地球)には36億人の人が住んでいた。」
「そして、今世界(地球)には77億人の人が住んでいる。」と言えます。

実は、世界の人口が問題なのではなく、地球という一つの世界に36億人(約50年前)、今は77億人住んでいる、という捉え方(考え方)が問題(違っているかも)という話なのです。


もちろん世界(地球)は一つ、という捉え方も全くの間違いではありません。

しかし、もう一つ約50年前は36億の(人が見ている)世界(地球)があった。
そして、今は、77億の(人が見ている)世界(地球)がある、という捉え方もある(間違っていない)ということです。

言い換えると、私の考えでは、世界(地球)は一つ、というのは間違えで、人の数だけ世界があるということです。


「世界が人の数だけある?なんだそりゃ、どういうことだ?」と思われる方には、対象を世界(地球)からかなり小さくしてみると理解しやすいかと思います。

日本には約1億2600万人いる、ではなく1億2600万人の人が見ている日本がある。

北海道には530万人の道民が住んでいる、ではなく530万人の道民が見ているそれぞれの北海道がある。
(以上を皆さんが住む市町村まで、さらには勤め先の会社まで下ろしていって下さい)

そして、同じ職場に5人のメンバーがいるのか、5人のメンバーがそれぞれに職場を見ている。言い換えると同じ職場にいても、皆自分の職場を同じように感じてはいない、働きやすい職場かそうではないか、等その捉え方は様々でしょう。

結論は「世界は人の数だけある」ということです。
言い換えると物理的に同じ場所、同じ時間に生きていても「誰も同じ世界に生きていない」とも言えます(という捉え方も十分ありなのです)

ここでいう世界とは、その人が認知する自分自身を含めた環境全てのことです。


ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動や人間関係、いい仕事をするためにと結び付けてみると、以下の事が言えます。
@人それぞれ見える世界、見えている世界が違うということを認識すること
Aということで、人がそれぞれの認識が異なると行動も異なるのは当然だと思えること。
B他者(相手)が自分では考えられない、思いもしないことをしてもそれは十分あること。


個々人の言動をすぐその人個人がいい・悪いと自分の認識している、捉えている世界の基準で判断するのではなく、その人がどのように認識しているのか、捉えているのか、どのような判断基準を持っているのかに関心を持ち、現在の自分ができる範囲で理解しようと務めることです。

これを相互理解のコミュニケーションと言います。
お互いの(認識している世界の)違っているところと、共通している・似ているところを共有するのです。

最初の方で述べましたが、
2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。

以上のことを十分に理解していたら、人(他者)がどんな行動を取っても、自分から見たら非常識極まりない、言語道断という行動であったとしても、「なんてひどい奴だ!」とその人自身を否定する前に、「その人は、何をどのように見ている(認識している)のだろう?」ということに関心を持つことができる可能性もあるはずなのです。

多くの人は、他者も自分と同じような(100%イコールではなくても)ものの見方、とらえ方をしていると思っているのです。

ですから、自分の価値観、モノサシと違ったことをする人を見ると、その人がおかしいということになるのです。


ある意味、家庭や社会における教育、学校教育はその共通認識(同じようなものの見方、捉え方)を形作ることを目的にしているとも言えます。

その共通認識(同じ目的・目標の共有、お互いが納得・合意できるルール・規則、等)を作ることと共に、個々の認識している世界を、その存在と共に認め理解・共有していくことがコミュニケーションという手段を持つ人間の大きな果たすべき使命と思います。

特に、組織と職場のリーダーにとっては重要な役割です。


今号は、前号で述べた7つの項目の二つ目について少し詳しくお伝えしました。

どう感じ、どう捉えるか、どのように活かすか、活かさないかも、あなた次第。

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【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、一昨年4月に発売され、お陰様で昨年1月末に増刷、今年1月10日に第三刷となりました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

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