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6)「学ぶ(勉強する)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。」
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。
さて、先月からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』そして、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えしています。
今回は、その6つ目『学ぶ(勉強する)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。』〜学ぶ、仕事、職場(会社)の意味を共有化・共感しないと「いい学び、いい仕事、いい職場(会社)」はできない。
「なんで学ばないのか!なんでいい仕事ができないのか!なんでいい職場(会社)にならないのか!」と言っているだけでは、決して学ぶようになる、いい仕事ができるようになる、いい職場(会社)になる、ということは実現しない。
それは、なぜかと言うと、
「学ぶことの意味・目的」
「いい仕事とは何かの意味・目的」
「いい職場(会社)とは何かという意味・目的」は、人によって皆違うからです。
自分にとって学ぶ(勉強し、向上しようとする)になる意味・目的が明確になれば、学び(勉強し)続ける可能性が高まります。
いい仕事をすることの意味・目的が明確になり、それが自分自身の充実感・やりがいと結びつけばいい仕事をしようとする気になります。
いい職場とは、どのような職場なのか、その意味・目的が明確になれば、そのような職場になりたい、しようと思い、行動し始めます。
最初の2つは、その人自身の思いがそうなるかどうかによります(そして、それを支援するあなたの共有化されればさらに良し)。
3つ目はその職場のメンバー全員に共有化されることで、大きく前進する。
行先とそこがどれだけいい所か、そのことを示し、場合によっては一緒に創り上げない限り、「やれやれ!」「どうしでやらないのか?」等の指示命令やかけ声、叱責的な問いかけは、全て無力。
キーワードは「意味・目的の共有化」、そして「お互いの思いを共感できること」。
そのためにあなたは今、何をしていますか?
以上、『学ぶ(勉強)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。』ことを理解した上で、学ぶ、仕事、職場(会社)の意味を、職場のメンバー全員で共有化・共感することが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。
今号は、No150で述べた7つの項目の6つ目について少し詳しくお伝えしました。
どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかも、あなた次第(人は皆違うのですから)。
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