2021年03月15日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No189:『5つの学び方〜4.体験学習』

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『5つの学び方〜4.体験学習』
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おはようございます。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのブログ(メルマガ)をお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、『私が実践してきた5つの学び方』の4番目「体験学習」

No182(2月1日)で記しましたように「体験学習」は、自ら行動する、実践することによる学びの方法です。
人は実際に仕事をすることで仕事を覚えるのです。
畳の上の水練では泳げるようになりません。

そして、この体験学習(広い意味では経験学習)は自分一人でただ体験するだけではなく、
他者も含めて「振り返り」、「フィードバック」が学びを深めるために不可欠です。

体験学習について今回は、3つの事をお伝えします。

1つ目は、体験学習(経験学習)のサイクル
2つ目は、職場、仕事経験での体験学習(OJL)
3つ目は、現地・現物・現場主義で体験する行動学習


1.体験学習(経験学習)のサイクル

体験学習(経験学習)のサイクルとして、分かり易いのが『Do⇒Look⇒Think⇒Try』(DLTTサイクル)。

Do:体験する(何らかの結果とプロセスがある)
Look:体験の結果とプロセスを見直す(よかったこと、うまくいかなかったこと等)
Think:見直した結果とプロセスをよく考える(分析、検討する)
Try:次に活かす(よいやり方を試みる、工夫して取り組む)

(このTryのステップをPlanと言ったりGrowと呼ぶ人もいます)

体験を振り返ることで経験になる、という考え方もありますので、ここでは体験と経験をほぼ同様のものと扱っています。
分かり易くいうと「体験(経験)したことをよく振り返って、ただ反省するだけではなく、良かったこともよく検討し、次に活かす」ということです。

“振り返り”がキーワードで、次に活かすということまで含めて考えているので、“振り返り”=「Look⇒Think⇒Try」という意味で私は使っています。

もう一つにキーワードが“フィードバック”で、これはその体験(経験)を見ていた、一緒にしていた他者からの率直なプラス、マイナスの両面で見えたこと(観察したこと)を率直に語ってもらうことです。

これは、客観的な把握という点で自分だけの「Look」ではなく、多面的の自己を捉えることができます。
より深く「Think」して、次に活かす「Try」のヒントをたくさん得ることができるようになります。

私の研修のほとんどは、この「体験学習」方式を活用しています。


2.職場、仕事でのOJL(On the Job Learning)

人材育成ではOJTとOffJTが教育の2大方式と言えます。
OJTは職場内で仕事を通しての研修・訓練で学ぶこと、OffJTは仕事を離れての集合研修やセミナー参加等で学ぶことです。

OJTとOffJTは共に、どのようにして教えるかという計画やプログラム、指導育成方法等、人材育成を指導支援する方に力点が行っています。

OJLは、そのOLTに対して、学ぶ側が主体となり、仕事を通して、自らの成長・自己育成を図ることです。
本人自らが、何を目指し、何を学び、どのように活かすかを考え実行することです。

その支援が上司・先輩社員のコーチングやメンタリング、また1on1等の仕組みです。
本人がすぐできることは、周囲へ積極的に相談することです。

分からないことへアドバイスを貰う相談はもとより、もっといい仕事をする、自分の問題解決をするためのお知恵拝借、経験・知識をこちらから得に行くことです。

私自身、新たなテーマでの研修はもとよりすべての研修実施体験がOJLそのものです。
もちろん1番目の「DLTTサイクル」をいつも回しています。

3.現地・現物・現場主義で体験する行動学習

私の2つ目の会社(多い時で6人少ないと3人という小さい会社)の社長はここで言う行動学習の人(体験派)でした。

30代で大手紡績会社のブラジル子会社の工場の事務長を務め、帰国してメンタルヘルスをメインにして独立、その後教育コンサルタンとして活動、セミナー、企業研修、講演で全国を飛び回る。

とにかく現地・現物・現場主義の人で、囲碁を趣味として大手企業の経営者、役員と知己となり、異業種交流会での名刺交換や、雑誌や新聞でこれぞと思う人を見つけると必ず会いに行く(次回のテーマ「人から学ぶ」人でもありました)。

社員の家にも訪問(当時独身の私のアパートにも来訪、北海道に講演出張の際には、私の実家へも訪問)ということで、とにかく動き回っていました。

私のアパートに来た時には、本棚のたくさんの本を見て、「五十嵐、書を捨てもっと街へ出て、多くの人と会え」と言われました。
その結果、毎週いろいろな交流会に参加し、自らも勉強会・交流会の幹事、事務局を務め、企業訪問ツアーなども企画しました。

机上ではなく、画面(PC)を眺めているだけではなく、必要かつ重要な人、場所、実際のモノに行動し、対話し、観察し、見てみよう、聴いてみよう、そこから学ぶことです。

さて、次回は『私が実践してきた5つの学び方』最後のテーマ「人から学ぶ」です。


それでは、また次号で。

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【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、2018年4月に発売され、お陰様で一昨年1月末に増刷、昨年1月10日に第三刷、そして今年2月1日で第四刷となりました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

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