2021年04月06日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No194:『「仕事」とは何ですか?』

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『「仕事」とは何ですか?』
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おはようございます。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのブログ(メルマガ)をお読みいただき、ありがとうございます。

今日のテーマは『「仕事」とは何ですか?』
ワンポイントは『いい仕事をするための3つの視点(目的・相手・自己)』です。

先週金曜日(4月2日)は、今年で3年目となる某市役所の新採用職員研修(1日)を担当してきました。

その研修の中でも「仕事とは何ですか?」という質問を投げかけました。
今回は個人ワーク中心でしたが、何人かの方に答えてもらうと、以下のような回答をいただきました。

・お客様(住民)に役立つためにすること
・必要とされることを提供すること
・自分のためにすることだけではなく、社会に役立つこと・・・

どれもまちがってはいないどころか、いつもは、よく出てくる「生活のためにすること」「お金を稼ぐこと」等の発表がなかったこと(3人だけではありますが)は、さすがに地方自治体職員の仕事に就いた方々と逆に感心してしまいました。

出てきた回答も踏まえながら、
研修では、仕事とは
「・他者(顧客、取引先、関係先)に役立つ(ニーズを満たす)ために
・特定の目的(専門分野・領域)を持った人が
・自己の能力を開発・発揮することによってその成果を上げること」

その結果として「対価・報酬(金銭的報酬や精神的充足)」を得ること
とお伝えしました。

この最初の三行を言い換えて、仕事は「他者(相手)」「目的」「自己」の3つの視点から成り立っている、といえます。
そして、この3つをしっかりと考えて取り組むことが「いい仕事」になるのです。

現実の仕事つまり、日々の業務は、作業であり実務であり、3つの視点から考えた手段・方法の実践なのです。

次号で職場や仕事におけるコミュニケーションや報連相についてお伝えしますが、よいコミュニケーションがとれるかは、この3つの視点から十分に考えた手段・やり方となっているかで決まります。

例えば、商品に対して重大なクレームがあったという急ぎの第一報であれば、「目的」と「相手(報告先)」からは、簡潔に要領よくスピーディに報告することが求められます。

しかし、その商品クレームの原因究明と対応策についての報告であれば、具体的な事実情報の把握と原因追究の検証、その結果に基づいての対応の目指す目的とその具体策の内容ということで詳細なものとなります。

報告の相手がその商品に関わる専門的知識のあるメンバーであれば、専門的な用語を使った報告書でいいのですが、一般の人が相手であれば、分かり易い平易な言葉で述べる報告書でなければなりません。

自分が知ったこと、分かったことをただ伝えることでは、いいコミュニケーション(いい報告)にはなりません。

同時に、報告する自分自身が、そもそも「目的」を明確にして、「相手」の立場・視点から相手の求めていることを考えているかと「自己振り返り」をすることが求められます。

「どうしたらいいだろうか、どんな手段をとったらいいのか」は、すぐやり方を考える前に、
「何のために(目標は、そして目標は:得たい結果は何か)?」
「誰のために(相手は何を求めているのか)?」
「自分は何をなすべきなのか、何ができるのか(立場や自分自身の意図も振り返る)?

その3つの問いかけからいい仕事(手段)が生まれてくるのです。

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〔上司・先輩の皆さまへ〕

今回のワンポイント、「いい仕事は、3つの視点(目的・相手・自己)から手段を考えて行うこと」は、新入社員の基本でもありますが、全てのビジネスパースンの基本とするところでもあります。

中堅社員、ベテラン社員(ときには、上司と言われる管理監督者)でも、これまでのやり方や経験に基づいた方法に拘っていて、環境変化や大事な相手である顧客のニーズの変化に対応できていなかったりします。

また新しい知識や技術を取り入れようとしない(自己の振り返りや学びが不足)ということもよくあることです。

常に初心に戻り、「何のために・誰のために?相手(顧客)に今求められていることは?自分は何をどうしているのか?(それでいいのか?)」という3つの視点から、仕事の手段を常に問い直すことが求められています。

それでは、また次号で。

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【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、2018年4月に発売され、お陰様で一昨年1月末に増刷、昨年1月10日に第三刷、そして今年2月1日で第四刷となりました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

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