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「いいチームは、質問が出る・質問をする」
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さて、先週から「いいチームは○○○ができる(をする)」というタイトルで、今週は「いいチームは、質問が出る・質問をする」。
前回は「いいチームは『相談』が出来る、『相談』が多い」でした。
その中で紹介したブログのタイトルが『相談・質問して、話を聞こう➀とA』でしたから、すでに相談と一緒に質問をすることが大事だとは伝えています。
今回の「質問」が多いということの意味は、いいチームでは、指示や依頼で説明するだけで終わることはない、ただ話を聞くだけで終わらないという意味です。
指示・依頼や何かの説明があったら、必ず受けたメンバーから質問が出てくるのがチームなのです。
チームは目指す共通の目的を分かち合っています。
そしてメンバーは、その目的の実現のためのお互いが貢献し、協働しようという意欲があります。
そしてお互いの意思疎通、情報の共有化を深めるうえで「質問」は不可欠なのです。
質問は、相手に(相手の話したことに)関心が強いと出てくるのです。
質問は、目的を達成しようと思ったら、自分の理解が正しいのか確認するためにするのです。
自分勝手な理解では「共通の目的に貢献出来るかどうか分からない」のです。
まずは、チームメンバー(上司、同僚)の話を聞いたら無言でうなずく、「わかりました」だけではなく、必ず質問しよう。
そして、指示や依頼をするリーダー(管理者)であれば、ただ説明するだけではなく、質問をするのです。
「なぜこれに取り組むのかその目的は何だかわかっているかい?」
「これに取り組む上で大事なことが3つあるとしたら何だろう?」
「で、何から始める?」等など。
質問は、相互理解を深め、共通認識を作り、共感を深めるのです。
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それでは、また次回。
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