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「個性や考え方の違う部下とのコミュニケーションをとるための方法(上)」
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職場のメンバーはそれぞれ個性や考え方が違い、同じことを言ってもよく分かってくれるメンバーとそうでもないメンバーが出てきます。何に対しても否定的なメンバーもいます。
今回の質問は「そのような多様なメンバーとどのようにしてコミュニケーションをとっていけばいいのでしょうか?」です。
人それぞれには個性があります。
そして、それぞれ個性の違う相手に対応した効果的なコミュニケーションはあると思います。
しかし個性に合わせることはそう簡単ではありません。
私は研修では、相手の立場にたって考え、相手にあったコミュニケーションをとることが大切だと言っています。
ここで言う立場とは相手の希望・目標・利益(相手が自分にとって得と思っていること)等。
業務が忙しい中では、相手(メンバー)はできるだけ自分の業務を増やさず、早く終えたいと思っているかもしれません。
そうすると他の人のことを考えるよりは、自分の仕事を終えることのみに意識が行きます。
また、人によっては、自分の経験によるこれまでの仕事の進め方を維持して、新しいやり方を受付けない(できない)と思っている人もいます。
まずは、そのような意識や考え方を否定しないで受け止めることです。
相手の意見に同意や賛成することではなく、そのように考えていることは分かったよ、ということです。
傾聴のスキルを発揮して、まずは共感し、受容すること。
それによって、次に相手もこちらの問いかけや話に耳を傾けてくる素地が生まれてきます。
(今回はここまで。)
後半(下)は次回。
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