2008年03月15日

『最近感じた3つのこと〜コーチ・コーチングのこと、他』〔人と組織と地域をゆたかに第6号/平成20年3月4日記〕

6rhpkf読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村

★「最近感じた3つのこと〜コーチ・コーチングのこと、他」

その1 ドラマ『フルスイング』を見て、コーチのあり方を考えた。

 NHK土曜9時からの1時間枠で、全6回放映された『フルスイング』という
ドラマを見られましたか?私も偶然、初回放映の日に何気なくNHKを見ていて
知りました。そしてビデオにとりながらも6回全部を見ました。

■「フルスイング」、コーチそして教師へ(土曜ドラマ)

主人公は30年間プロ野球のコーチを務め、
50代半ばで教職の免状を取るために学び、58歳で教育実習を体験し、
59歳で高校教師になりました。
プロ野球を辞めて2年間はアマチュアの指導をできない規程があり、
もう一年で野球部の監督につき、甲子園全国制覇を夢見た。
そして1年と2ヶ月の短い教師生活を終えた(すい臓がんで死去)。

実在の人物を描いた書「甲子園への遺言」を下書きにしたドラマでした。
第6回が終わってから原作となった同書を読みました。

■NHK土曜ドラマ「フルスイング」完結〜「甲子園への遺言」を読む。


放映期間中にあった私の7本の研修のほとんどで紹介させていただきました。
仕事だけではなく、人生も含めたコーチ(コーチング)のあり方を学びました。

「大きな耳、小さな口、そして 優しい目」
「君の夢は何じゃい?」
「その夢をずっと応援している人が、一人いることを忘れんように」

もう既にこの原作の書をご存知の方も多いと思いますが、ドラマを見た方も
見られなかった方にもお薦めです。


その2「事故が起きるのは運転技術の未熟さではなく、心のあり方だ」

 少し前に戻りますが、2月12日に初めての、免許更新の優良ドライバー講習
(30分)にいって来ました。その教習の講師の方の言葉が上記です。

話を聴いて、なるほどと思いました(詳しくは下記をご覧下さい)。
■免許更新〜優良ドライバー講習会で


その3「コーチングとマネジメント・コーチング」

 話が少し仕事っぽくなりますが、次はコーチングの職場での活用の話しです。
「コーチング」は基本的には1体1での対話のコミュニケーションスキルです。

 実際の職場や仕事でコーチングを活用して、成果をあげようと考えると、対個人
だけではなく、職場手段、メンバー全体への働きかけが必要となってきます。

 その意味で情報共有化の手法「真・報連相」とコーチングの併用が効果的と
考えます。先日あるコーチング研修でも、この「真・報連相」の基本的なスキルを
共有化のスキルと位置づけてお伝えしましたら、結構、好反応がありました。

 この「コーチング」と「真・報連相」の両方を活用した研修やマネジメントへの
コーチングのアプローチについては、今後さらに深めていきたいと思っています。
●「真・報連相」とは


〔平成20年3月4日記〕

読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへ
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
読まれたらクリックお願いします。⇒にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへ
にほんブログ村