2019年10月15日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No.103

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今日のテーマ
No.103自分の頭の使い方E
『【具体思考】具体的な事例や行動内容で考える習慣』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。

今回のテーマは、「自分の頭の使い方(7項目)」の6番目の
『【具体思考】具体的な事例や行動内容で考える習慣』です。


この【具体思考】の習慣は、事柄を相手に分かりやすく、かつ的確に伝えるため、また、決めたことを実行したりする際にすぐに行動できるようになるための思考習慣です。


私たちは、多くの場合「言葉」によって思考します。
しかしこの「言葉」は事物や出来事、感情など人が認識した対象や思考した事柄を抽象化した概念といえます。

「写真」が実物そのものでないように、「言葉」も実体(具体的な内容、体験そのもの、認識、思考、等)ではなく、いわば引き出しに付けられた表札のようなものです。

人に分かりやすく説明するために、同じような行動ができるように教えるために、また実際の行動ができるためには、できる限り抽象的な言葉ではなく、具体性のある表現が必要です。


【具体思考】とは、説明するときに具体的事例、体験事例などで相手がイメージできるように話すこと。また、相手も自分自身にも具体的な行動内容がすぐわかる言葉で考え、伝えることです。

例えば、研修の最後の発表で、
「今回の研修は大変参考になりました。職場に帰って活かしていきます」ではどんなことが参考になったのか、どう活かすのかが分かりません。
『今回の研修で、「ひと(他人)は自分じゃない」という言葉が一番印象に残りました。相手が分かる言葉で話すようにして、必ず分かったかどうか確認します。そのために一つ相手の表情や反応も良く観察して確かめます。』

「コミュニケーションが取れる職場にしたいと思います」では、何をするのかが分かりません。
『毎朝、今より相手の見て明るく元気な声であいさつをします。その上で、相手の反応を見てさらに声掛けします。』

このように話を聞く相手の目に、その姿が浮かぶように伝えることなのです。

部下後輩に指導支援する際にも、自分の具体的な体験(成功も失敗の両面で)を具体的な事例として挙げて、伝えることで、相手の行動を(うまくいくように、失敗しないように)導くことができるのです。

細分化して考える、5W1Hで考えることも【具体思考】を進めるために役立ちます。

もし、具体的な行動内容が自分一人では、明確にできないとき、また具体事例が浮かばないときには、遠慮なく、上司・先輩・同僚(研修メンバー)に、何か具体的な行動としてアドバイスがないか、どんな体験がありましたか、と訊くのです。

常に具体的な行動内容や事例で考えること、そのための情報を集めていくのです。


不明瞭であいまいなままで知ったような言葉だけで考える、話すという「抽象思考」ではなく、行動内容と具体事例で考える【具体思考】を習慣化していきましょう。

特に人を動かすリーダー、自己を成長させるリーダーにとっては重要な思考判断の項目の一つです。




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2019年10月07日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No.102

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今日のテーマ
No.102自分の頭の使い方D
『【確定思考】常に確定的な要素、事実から物事を考える
習慣』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。


今回のテーマは、「自分の頭の使い方(7項目)」5番目『【確定思考】常に確定的な要素、事実から物事を考える
習慣』
です。

この【確定思考】の習慣は、これまでの4つの思考習慣とは違い、思考判断の仕方や切り口というよりは、判断する材料・情報についての整理の仕方です。

私たちは、思考判断する際に様々な情報に基づいて考えています。
その情報は大きく2つの性質に分かれます。

一つは、誰が見ても同じと言えるもの、つまり「事実」「確定的なデータ・情報」「科学的法則」(現段階では確定しているもの)という情報。

もう一つは、人によって異なる未確定な情報。こちらは、意見、噂、推測・仮説や基準のはっきりしない評価、まだ事実と断言できないこと、その根拠・データが不明瞭な主張、等です。
最近ネット上で見られるフェイクニュースなどはその最たるものです。

しかし、現実においては、事実と確定できる情報かどうかを見極めることは簡単ではありません。

その情報を実際に現地で現物を本人(自分自身)が直接体験(見る、聞く)ことができれば「事実」と認定できますが、全ての情報についてそれができるわけではないからです。

新聞記事でも、科学技術や学術論文などは、事実に基づいて、データに基づいて、明確な根拠に基づいて記述されることが原則です。しかし、いつでも虚偽又は根拠が明確ではない情報が入りこむ可能性もあります。

ここでは「情報源」(取材源、出典、引用元、等)と「伝達ルート(手段)」が重要となります。

確定思考を現実的に実行するために、「確度A,B,C」という考え方があります。

「角度A」の情報とは、実際に本人(自分自身)で現地・現場で現物を見る、聞くという直接体験による情報です(その見た範囲では、確定情報と言えます)。

「確度B」は、信頼できる友人・知人、又は専門家からの情報です。これはその人の直接体験(その人にとっての「確度A」)や積み重ねた知識・情報からの結論だからです。
もちろん、その信頼できる筋からの情報でも、事実や確定的なデータとその当人の意見は分けて整理しなければなりません。

「確度C」は、マスメディア(TV、新聞、等)やネット情報です。
もちろん、確度Cがすべて確定事実と言えないということでは、ありません。
確定情報と未確定情報が入り混じっているので、それを十分に検討・吟味する必要があるということです。

「確度C」の情報を確定情報と言えるのかどうかを見極めるには、先に述べた「情報源」と「伝達ルート」を確認することが必要です。

例えば、交通事故のニュースでも、大規模な事故となり記者が直接取材した記事と現地で警察官が確認した情報を、当該警察署の広報担当が発表した内容を基にした記事では、「情報源」と「伝達ルート」が異なるわけです。前者の方が確定情報である確率が高くなります。

もう一つ「確度C」の中で確定情報と言えるかどうかの見極めるためには、複数の情報源・情報ルートから対象の事柄(事件、事故、起こったこと)の情報を得ることです。

事件の捜査や裁判でも一人の証言より、複数名からの証言があった方が信憑性が高まるということと同じです。


確定思考の実践には、伝聞や引用などの場合は、元の情報源が何であるかの確認が必要です。

曖昧なことや出所が分からない、信ぴょう性が疑われる場合には鵜呑みにせず、調べることが必要です。

判断をする際には、確定情報に基づくこと、未確定情報はその確かさ(不確かさ)を調べてみること。

例えば、職場で「みんな○○することに反対ですよ」と言われたら、「みんなって誰と誰だ?」、「10人いるうちの課の中で何人が反対なんだ?」、「それはどのようにして確認したの?」と明確にする、調べることが必要です。

日頃自分が判断するときに、どれだけこの「確定情報」に基づいているのか、思い込みで判断していないか、わからないこと・あいまいなことは調べた上で活用しているか。

以上を振り返って【確定思考】「確定情報」に基づいて思考判断することを実践していきましょう。


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2019年09月30日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No101

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今日のテーマ
No.101自分の頭の使い方C
『【多角度思考】様々な立場からいろいろな視点で物事を考える習慣』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。

今回のテーマは、「自分の頭の使い方(7項目)」の4番目の
『【多角度思考】様々な立場からいろいろな視点で物事を考える習慣』です。

前回の「両面思考」と同様に全体を把握する際にも、その各部分を把握する際にも「多角度思考」は、常に活用することができます。

この「多角度思考」の習慣を身に付けることで、考えが足りなかったということが少なくなり、状況の変化や異なる立場の意見に対しても適切で妥当な判断を下すことができます。

多角度思考の反対の思考習慣は「一角度思考」といえます。
「一角度思考」の人とは、複数の立場や多様な意見を考慮せず、一方的な視点(自分の立場、自分の主義主張のみ)で考え行動する習慣の人です。

このような人は、自分と全く意見が一緒の人とは通じ合えますが、それ以外の人や集団、組織とはうまくやっていくことができなくなります。

それに対して「多角度思考」ができる人は、何に対してもその対象・事柄に関わる複数の立場。視点で考えることができ、また多様な意見の人の話が聞ける人です。

そのことによって自分の立場・視点や経験の中からは見えていなかった多くの情報や認識を得て、また自分の目的・目標を見直したり、その達成の具体策を効果的なものにすることができます。

多角度思考の実践でのキーワードは、既に何度も出ている「立場」、「視点」です。
立場が違えば「希望、利益、評価(よしあし)」が異なります

まず、ある問題(対象・テーマ)について自分自身の立場・視点(どのように見ているのか)を確認するのです。
次には、関係する複数の立場を取り上げて、その関係する様々な立場の希望、主張、利益が何であるかを調べるのです。
相手の立場になって考えることです。

ただし、自分一人で考えているだけでは、真の多角度思考の実践は、できません。
自分と違う立場にたってみるために、可能な限りその立場の人が取る行動をシミュレーションするできることは実際にやってみる)ことが大事なのです。

他には、自分と違う立場や意見の人の話を否定・批判しないで素直に聞くことです。
関係者の立場・視点から見ていること、考えていること、行動していることに関する情報を収集し、理解・認識するのです

優秀な営業マンは複数のお客様の多様なニーズ・要望をつかみ応えることができます。

マーケティング・商品企画でも、同じく市場・顧客の多様なニーズ・要望をつかむことが必要です。

経営者、管理者が、マネジメントをするためには、たくさんの社員、職場の部下の各々の考えや特性を掴むことが不可欠です。
そのためには「多角度思考」の実践・習慣化が不可欠です。

「多角度思考」の大切さはご理解いただけましたでしょうか。

単に「多角度思考」という言葉を知るだけ(知識)では、何も身に付きません。
まず自己振り返りをして、その上で、特に重点とする思考判断の指針を決めて、日々の仕事の中で認識・思考・判断する際に意識して活用実践してみて下さい。


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2019年09月24日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No100

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今日のテーマ
No.100自分の頭の使い方B
『【両面思考】物事の両面をとらえ、どちらの面が主流なのかを考える習慣』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。

今回のテーマは、「自分の頭の使い方(7項目)」の3番目の
『【両面思考】物事の両面をとらえ、どちらの面が主流なのかを考える習慣』です。

これまで「中心思考」「骨組み思考」の2つについて述べてきました。
この2つは、物事や事象、問題等、思考する対象の全体を把握する際に重要な思考習慣です。

今回の「両面思考」は全体を把握する際にも、その各部分を把握する際にも常に活用することができます。
そして、「両面思考」の習慣を身に付けることで、後からそうだったのかと後悔することなく、適切な認識と妥当な判断を下すことができます。


両面思考の反対の思考習慣は「片面(一面)思考」といえます。
「片面(一面)思考」の人は、ある一面やごく一部のことを全体や全面を示しているようにとらえる癖がある人です。
また互いに一つの物事の片面の事実を言い張って対立することになったりします。目立つ部分ばかりに目が行ってしまい、その目立たない反面を見落としてしまいます。

それに対して「両面思考」のできる人は、何に対してもそのもの(対象)に必ずある両面をセットとしてみたり、聞いたりして考えることができるのです。さらに、その両面を考える際に、どちらの面が主流かということも同時に考えるのです。

ここでいう「両面」とは、例えば、「表/裏」、「上/下(左/右)」「長所/短所」「積極的な面/消極的な面」等です。

仕事では、新しい商品企画とか新たな提案では「メリット/デメリット」の両面を考えることが必要です。

その新しい商品企画や提案を通すためには、「賛成者/反対者」の両方の意見を聞いて、その上で次なる点を考えないと推進できません。

上司、先輩社員であれば、部下・後輩の「強み・弱み」の両面を把握することが指導育成のために必要です。

自分自身の成長を図るためには、「成功体験/失敗体験」の両面をしっかりと振り返って、その上で自己の「強み/弱み」を把握し、「自分ができること/他者の支援をえること」を明確にして、実行していくのです。

両面というのは「正反対の性質、反対の面・側」ということと反対ではないが、「ある面とそうでない面」という対比的なこともあり、それをとにかくセットとして考えることです。

対比的なセットとは「共通点/相違点」「書いてあること/書いていないこと」「見えたこと/見えなかったこと」「目立つ部分/目立たない部分」等です。


これまで仕事がうまくいったとき、成果をあげたときには、振り返ってみるとこの「両面思考」がしっかりと出来ていることが多いでしょう。

既に皆さんの中で、仕事や日常生活の中で今回の『両面思考』ができていたことでうまくいった経験もお持ちの方もいると思います。
思い当たった方は、是非メールくださいね。


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それでは、また来週。




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2019年09月17日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No99

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今日のテーマ
No.99自分の頭の使い方A
『【骨組み思考】物事を骨組みで捉えて、
それを基に整理して考える習慣』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。

今回のテーマは、先週号からスタートした「自分の頭の使い方(7項目)」から2番目の『【骨組み思考】物事を骨組みで捉えて、それを基に整理して考える習慣』です。


前回お伝えした【中心思考】は、中心点(目的、主要因、本質、要点)ということで一つ(点)というイメージでしたが、今回の【骨組み思考】は、その中心点の関係や中心点に基づく組み立てで考えるというものです。

考える対象範囲・物事、問題の全体を把握して、それぞれの中心点をただバラバラに眺めるのではなく、その関係性(因果関係・相関関係)や時系列(時間・工程の流れ)、または性質の異なるものは分けて、同じ性質のものをまとめる(分類・カテゴリー等)でその組み立てを整理することです。

この関係や組み立てで整理することをしないで考え始めると、中心・骨組みが不明確なままなので、考える基点がなく、堂々巡りしたり、話が飛んだりして、非常に無駄が多いこととなります。

そうすると、目についたものにすぐ飛びついて大事なもとのとしてしまう「単純思考」、整理できないままの「混乱思考」という成果の結び付きにくい思考パターンとなります。
思考するエネルギーの無駄遣いとも言えます。


さて、この【骨組み思考】の進め方は、大きく2つにあります。

1つは、対象となる物事の骨組み・組み立てを自分自身で考えることです。
具体的には、「自分の伝えたいことを3つにまとめる」、「カテゴリー分けをする」、「要点の関係性を考える」、「効果的な進め方の手順を考える」等です。

2つは、既にある骨組みのパターンを活用することです。
例えば、論理的に伝える場合の「結論⇒理由⇒その根拠・データ」の活用、優先順位を「重要度と緊急度のマトリクス」で整理する、仕事の進め方の基本、改善の基本である「PDCAサイクル」などです。

この2つ目は「フレームワーク思考」ともいわれ、各分野で既にある効果的なフレームワークを学び、活用することです。

私の研修でも伝える内容の多くは3つにまとめたフレームワークが多くあります。
(私のオリジナルばかりではなく、学んだものも多いのですが)管理者研修や「真・報連相」研修を受講した方にはおなじみの「いい仕事の基本『3の視点』〔目的・相手・自己〕」、「情報共有化の『3つ深度』」等です。

以上も含めたフレームワーク思考は、多くの場合解決行動やコミュニケーション、実際の仕事で実践活用するために有効なものです。


この『骨組み思考』を習慣化するための実践のヒントは、
まず、複雑な問題はブロックやカテゴリーに分けてみることです。その上で各ブロック、カテゴリーの中心点を掴み、その各々の中心点の相互関係を考えて、一番の中心点を明確にします。

上記のヒントはは前回の【中心思考】の実践のヒントCとほぼ同じです。

もともとは『中心・骨組み思考』という言葉で思考する際に、考える基点とその関係性をセットで示していたのですが、内容をシンプルにするために今回は分けて説明しています。

仕事や問題解決の行動手順も各重要なキーポイントを掴んで、ステップに分けて手順を考えてみることなのです。


これまで仕事がうまくいったとき、成果をあげたときには、振り返ってみるとこの解決の手順・ステップがしっかりと出来ていることが多いでしょう。

既に皆さんの中で、成功体験の中で『中心・骨組み思考』ができていた経験もお持ちの方もいると思います。
思い当たった方は、是非メールくださいね。

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2019年09月09日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No98

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今日のテーマ
No.98 自分の頭の使い方@
『【中心思考】中心を掴み、中心から考える習慣』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。

先週は、「ワンペーパー作成と短時間プレゼン研修」(2日間)。先々週は、アクションラーニングによる「次代の中核リーダー育成研修」連続5回プログラムの3回目(1日)と「コーチング・ファシリテーション研修」(3日間)、「プロフェッショナル人材としての課題解決研修」を担当しました。

今回のテーマは、この4つの研修の中の3つの研修でお伝えした「自分の頭の使い方(全7項目)」から1つ目の『【中心思考】常に中心を掴み、中心から考える習慣』です。

自分の頭をよりよく使うための最初の土台となる習慣作りは「何に対しても中心部分・中心点を明らかにして、中心となるものから考える」と言うことです。


「常に中心を掴み、中心から考える習慣をつくろう」と言われて、皆さんは『中心』って何かな?と思いませんか。

中心とは、具体的な言葉では「目的」「主要因(原因)」「本質」「要点」と言うことを意味しています。

仕事の目的(何のために、何を目指しているのか)が分かっていると、そのために適切な手段を考え工夫することができます。逆に、仕事の目的が分かっていないと、仕事は単なる作業となってしまいます。

事故の原因やシステムの不具合、問題が生じた主要因(中心的な要因)が把握出来たら、そのような事故や不具合、問題が生じないための効果的な対策や抜本的な解決策を考え、手を打つことができます。

新たなビジョンを目指し、また新しい事業の計画や商品の企画提案では、それを成し遂げるための本質(不可欠な要素、一番必要なこと)を掴んでいないと、大変な回り道をしたり、意味の無い無駄を繰り返したりすることになります。

言いたいことは何か(話の主旨・要点)をハッキリさせていないと何も伝わりません。相手の話の主旨・要点を掴もうとすると明確でないことに対しては疑問や不明点が浮かび、質問して明確にすることができます。


いい仕事をする上で現状問題があると思っていたり、状況の変化により仕事がうまく進まなかったりした場合には、まず現状を把握してその主たる要因(中心点)を掴むことが必要です。

そしてその主要因(中心点)が明確になったら、次の計画(何をどうするかを決める)の段階では、どうやるか(手段)を考える前に目的(中心点)を決めることが不可欠です。


今している仕事、改善したい事柄、解決したい問題の中心点(主要因、本質、目的、目標等)は何かを常に考えて(把握し、決めて)仕事に取り組んでいますか?


この『中心思考』を習慣化するための実践のヒントを7つ上げます。

@物事の全体を把握して、その上で何が一番重要なことかを掴
 もうとする。
A全部を一時に考えたり、複雑に考え過ぎたりせずに、単純化
 してみる。
B気になった部分や自分の考えと違う箇所を見て、それが全体
 に関わる重要な部分だと決め付けたりしない。
C複雑な問題はブロックに分けて、各々の中心点を掴み、各々
 の中心点の関係を考えて、一番の中心点を明確にする
D「何のためにするのか?」と自分自身に常に目的を問う。
E人の話、メールや資料、新聞記事等の情報で何が一番言いた
 いことかを常に掴む。
F自分が話をする、メールを送る、報告する、相談する前に、
 何が一番伝えたい(解決したい)ことかを明確にしてから
 話す、書く、伝える。

この中で自分自身が一番ピンときたもの、また、その内容について自分なりに工夫して、実践してみて下さい。


中心思考が欠けている思考とは、目につくものが本質、主要因だと思う「単純思考」、様々な事柄や要素をあれこれ考えてばかりいて整理できず、まとまらない「混乱思考」と言えます。

自分の頭をよりよく使うための最初の土台となる習慣作り「何に対しても中心部分・中心点を明らかにして、中心となるものから考える」について、自分自身の仕事で日常をふり返り、実践のヒントを意識して取り組んでみて下さい。


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2019年09月02日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No97

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今日のテーマ
No.97『本から学ぶための、お薦めの本A』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。


前回メルマガNo96から引き続きの今回のテーマ『本から学ぶための、お薦めの本A』です。

今回のお薦めの本は、仕事の基本「話す」「聞く・質問する」「考える」「会議をする」等さらに学びたい、またより向上させたい、と思われている方向けの図書10冊です。

簡単な紹介と参照ブログ、関連サイトを付しておきます。


@『人を動かす 文庫版D・カーネギー著 創元社、2016年(文庫版)、1999年(新装版)
*人を動かす話し方、人間関係づくりのバイブルと言える本。最初の会社に入った時に上司に薦められた一冊。★すべての社会人向け


A学校の「当たり前」をやめた。
工藤勇一著 時事通信社、2018年
*本書は、学校の教員や教育関係者だけではなく、公的機関(つまり、自治体)、病院、そして民間企業等すべての組織でいい仕事をしようとする人、組織マネジメントに取り組むすべての人にお薦めしたい。 http://igajin.seesaa.net/article/464703349.html
★「目的思考」「本質思考」を徹底的に深めたい方向け、両方の実践事例です。


B『「「話し方」の授業
高津和彦著、日本実業出版社、2016年
*スピーチトレーナー「ベストスピーカー」主任講師の著者は、話し方を技術/精神両面での指導が素晴らしい。具体的な改善方法やステップアップの方法が満載。まさに実践授業の本です。
★とにかく「話し方」を今より向上したい人向け


C『プロのコーチング・スキル
播磨早苗著、PHPビジネス新書、2008年
*研修で学んだ「コーチング」を職場・仕事で実践、活用するための本です。単にスキルを習得するだけではなく、自分自身のマインドや枠組みを見直し変えていくことそのためのプロのスキルとマインドを学べます。
★職場での「コーチング」を本当に実践したいリーダー向け


D『フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術
中原淳著、PHPビジネス新書、2017年
*ティーチング、コーチング、もちろん両方大事なのですが、それと異なるアプローチとして著者は「フィードバック」を明確に定義づけ、部下指導育成の中で位置付け、かつ具体的な実践スキルとして提示。孤児面談・1on1でも活用できるスキルです。
★部下育成力をさらにレベルアップしたい方向け


E『20代から身につけたい論理的な考え方  西村克己著、中経出版、2011年
*書名では「20代で・・・」と書かれていますが、年代問わず、役職問わず分かりやすく、かつ活用できる「論理的思考力(ロジカルシンキング)を学べる本です。
★論理的に考える力をアップしたい人向け


F『本質思考トレーニング』
米澤創一 著 日本経済新聞社出版局、2019年
*「本質思考」と「本質把握力」の2つを身につけるための本。本質を考え、把握する際に陥りやすい9つのワナを明らかにし、その脱出法、ハマらない法を具体的に提示。
★目的を明確にして、何のために問題解決をするのかハッキリしたい人向け


G『元気になる会議-ホワイトボード・ミーティングのすすめ方』
ちょんせいこ著、開放出版社、2010年
*著者が提唱する「ホワイトボード・ミーティング」を進める会議ファシリテーターのスキルとマインドの紹介の書です。私も参考にして「見える会議」として活用しています。
★会議をできるだけすぐ変えたい人へ


H『「結果を出す会議」に今すぐ変えるフレームワーク38』
小野ゆうこ著、日本実業出版社、2016年
*様々な思考のフレームワークを活用してみんなで結論を出す会議の進め方を提示しています。どこからでもできる事から活用してみましょう。
★会議をあの手この手で変えたい人へ


『社長、その一言がパワハラです! 小さな会社のハラスメント対策』
戸谷一彦 著、セルバ出版、2017年
*組織の中で起こる様々なハラスメントを整理して解説し、その予防策、対応策を会社としての視点と受けた人の両面から具体的なヒント迄示しています。管理者の方は必読です。
★ハラスメントをしっかりと理解し、問題ありません!という職場にしたい方向け


さて、今回のお薦め第2弾。ご関心のある本がありましたら、是非目を通してみて下さい。


それでは、また来週。




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2019年08月26日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No96

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今日のテーマ
No.96『本から学ぶための、お薦めの本@』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。

前回メルマガNo95のテーマ『本から学ぶための、本の読み方』でした。今回のテーマは、その本について『本から学ぶための、お薦めの本@』です。


今回のお薦めの本は、私が実施している研修プログラムの考え方やアプローチ、内容の原典又は参考・参照している図書10冊です。

簡単な紹介と参照ブログ、関連サイトを付しておきます。

@『真・報連相のハンドブック』
 糸藤正士著 日本報連相センター 2003年
*組織での情報共有化を展開する考え方「真・報連相」の原典となるテクストブック。
@とA、Bはこちらからも
http://www.nhc.jp.net/?page_id=10530
  
A『報連相の技術がみるみる上達する!』
 糸藤正士 著 日本実業出版社 2004年
*真・報連相の実践スキルを整理した書。新人・若手社員から中堅社員、この内容を指導育成する管理者までのそれぞれに役立ちます。
★職場の「報連相」を具体的行動レベルでレベルアップしたい(させたい)方向け


B『できる人≠ェやっている 質の高い℃d事の進め方糸藤正士著、鳥影社、2018年
*「真・報連相」の創案者が、いい仕事をするための基本を分かりやすく書いた本。全てのいい仕事をしようとする思いのある方に参考になります。★いい仕事をしたい人向け
本の内容⇒ http://igajin.seesaa.net/article/459767471.html


C『「チーム脳」のつくり方』
 清宮普美代著、WAVE出版、2009年
*質問会議(アクションラーニング)のキーファクター「質問』」とその質問を活用する「質問リーダー」として職場でのチームづくり『チーム脳』を働かせる場づくりのための参考図書です。
★職場での「質問」を活用したリーダー目指す人向け


D『20代で身につけたい 質問力
 清宮普美代著、中経出版、2011年
*書名では「20代で・・・」と書かれていますが、年代問わず、役職問わず活用できる「質問力アップ」「質問を活用したレベルアップ」のための本です。★質問力アップしたい人向け
CとD共⇒ https://www.jial.or.jp/books/ 


E『解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント
 青木安輝著、河出書房新社、2006年
*「解決会議」や「解決コーチング」のベースにある「ソリューションフォーカス」を体系的に学べる書です。研修での5つのツールに2つプラスした『7つの基本要素』を解説。
★実践的な問題解決コーチングや解決が進むチームをつくりたい人向け


F『咲かせたい花に水をあげましょう
 フレッチャー・ピーコック 著 伊藤 喜代次 企画・監修 青木 安輝 監訳、BKC、2008年
*問題の原因ではなく、解決に向けた解決志向コミュニケーションを著者の体験談や多彩な寓話をもとにやさしく解説。欲しい未来を実現するための最新のコミュニケーションスキルの実践的入門書。
★分かりやすいのが好きな人向け
EFソリューションフォーカス(解決志向)に関しては⇒ http://www.solutionfocus.jp/history.html


G『部下力―上司を動かす技術
吉田典正著、祥伝社、2005年
*コーチングの理論とスキルを部下が上司へ向けて活用するための本。一言でいえばメンバーからの「積極的・能動的なフォローワーシップ」を発揮するための技術を述べています。まずは、実践できるヒント(スモールステップ)を見つけてみて下さい。
★上司・リーダーと今よりも一歩でも二歩でもいい関係をつくりたいと思う部下・メンバー向け(上司と部下に挟まれて悩む管理職・リーダーにも向くかもしれません)


H『自分を立てなおす対話
 加藤雅則著、日本経済新聞社、2011年
*対話を通して自分自身の問題、組織の問題の解決を導き出すための本。「問題をほぐす」アプローチ、チームとして「智慧の車座」は私の研修で活用する「解決会議(ソリューションミーティング)」で、解決志向と共に原典の一つです。
★あまり力まず、「問題がほぐれる」会話をしたい方、いろいろと模索したい方向け


➉『ヤフーの1on1―部下を成長させるコミュニケーションの技法
本間浩輔著、ダイヤモンド社、2017年
*今そしてこれからの研修や組織開発サービス事業の中で私自身が、大いに参考にし、活用実践していきたいアプローチ法「1on1」の実践ケースが分かりやすく述べられています。
★部下・メンバーとの対話をうまく進めていきたい上司・リーダー向け
こちらもご参照下さい。 http://igajin.seesaa.net/article/468318839.html


さて、ご関心のある本がございましたら、是非1冊は目を通してみて下さい。


それでは、また来週。



【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル』(セルバ出版)、昨年4月に発売されました。お陰様で今年の1月末に増刷されました。引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



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2019年08月19日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No95

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今日のテーマ
No.95『本から学ぶための、本の読み方』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。

前々回メルマガNo93のテーマ『継続の小さな仕組みを作る』でした。

その中でお伝えした「参加(受講)した研修テーマ、内容に関する本を継続して読む」に関連して、今回のテーマは、その「本から学ぶための、本の読み方」です。

私も仕事に関して多数の本を読みます。

仕事において具体的な「テーマ」や「目的」があって読むことが多くあります。その際には、テーマに関連する本をかなり集中的に読みます。
最近はネットでの情報収集も欠かせません。

また、そこまで明確に意図的ではなくても何らかの関心を持って読むことがほとんどです。その際も、本から学んで活用することがベースになります。


書く方は、これまで共著1冊と単著1冊本を出しました。

その本を書いて読者からの反応(アマゾンの書評や感想メール、また発行前に知人にコメントを貰ったりもしました)を受けて、私の本の読み方という資料も作成しました。
「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」

このブログ記事は、特に私の著書の読み方に特化していますので、それをベースにしながらも、学ぶための本の読み方を5つのポイントにまとめてみました。

「本から学ぶための、本の読み方」5則

1)まず、本を読む前に(場合によっては買う前に)、何のためのその本を読むのか、その目的を明確にすることです。できれば書き出しておく。

2)本によっては、最初から最後まで1度に続けて読まない方がよい場合もある
〜それでは、どう読むかというと、まず「はじめに」と「あとがき」を読み、次に目次に目を通す、それから、どこから、どう読むかを決める。

3)お急ぎの(早く役に立てたい、活用したい)場合は、目次をみて関心をもった章(パート)から読む、という手もある。

4)最初から順に読む場合には、読んで役立ちそうな部分、関心を強く持った部分について、カードかメモにその個所を書き出す、又は要約する。場合によっては自分で具体的な活用・実践方法を考えて書いておく。

5)一度読み終えたら、もう一度読み返す。又は時々読み返して、再度役立ちそう、また関心のある所を見つけ出したら、4)を繰り返す。

ただ読むのではなく、どの本からも必ず一つ以上のスモールステップ(自分の仕事や課題解決に使える具体的な行動)を見つけ出すことが目的です。


さあ、今回のヒントを参考にして「本から学ぶ効果的な読み方」の自分バージョンを工夫してみて下さい。
いいアイデアが浮かんだ、と思ったら、こっそり私にも教えてくださいね。


お時間あれば、その他感想・コメント何でも結構です。メールをお待ちしております。

本ブログ&メールマガジン読者であれば、どなたでもいつでも結構です。
あて先は、info*interface-h.co.jpへ(*を@にして返信ください)。

それでは、また来週。




【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルーカウンセリング、ティーチング、コーチング、報連相の活かし方」(セルバ出版)、昨年4月に発売されました。お陰様で今年の1月末に増刷されました。引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



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2019年08月14日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No94

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今日のテーマ
No.94『研修・セミナー受講後に気づきや学びを実践・継続するために(3)〜継続できる小さな行動(マイクロステップ)』

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こんにちは、インタフェース五十嵐仁です。

先週は、2日間の監督者研修、1日のOJTスキル研修を担当しました。

両方の研修とも最後に今後の目標と行動計画を作成してもらいました(一部は時間がなく宿題としました)。

さて、テーマは、前回からも引き続き『研修・セミナー受講後に気づきや学びを実践・継続するために』。
今回はその(3)で「継続できる小さな行動(マイクロステップ)」です。

前回は、「継続の小さな仕組みをつくる」でした。

今回は似ているようですが、研修で気づき学んだことの実践内容、目標と行動計画を作成した場合にはその実践項目そのもの中に「継続できる小さな行動(マイクロステップ)」をつくることです。


いつも私の研修では「スモールステップ」という言葉で、研修での気づきや学びの実践、また目標・行動計画の行動内容を具体的ですぐできること、少しでも効果的と思われること、これまでと違うこと、をすることをお勧めしてきました。

研修後に大きな計画や実践にかなりパワーのかかることばかりの計画だと、計画倒れになりやすいからです(私も若い頃研修を受けたときによく経験したことです)。

そのスモールステップの中でも、もっと日々できる小さなことを継続していきましょう。
それによって研修での気づき、学びを忘れず実行していきましょう、ということです。


それではマイクロステップ(小さなスモールステップ)の例です。
(内容は、皆さんそれぞれが研修で学び、実践しようとしていることに合わせてやってください。以下はあくまでも小さい具体的実践行動という意味での例です)


1)朝の挨拶「おはようございます」をこれまでとは違う新しい目的を持って、意図的に行う。意図は、例えば相手(職場のメンバー)に様子(元気度、やる気度、調子等)を観るために、他には、元気で明るい挨拶を継続して、職場のメンバーも同じような挨拶する人を増やし、今より明るい職場にする。

2)前項1)と似ていますが、職場でメンバー全員に1日必ず一言以上声かけをして、コミュニケーションの取りやすい雰囲気をつくる。

3)こちらは主に管理者対象になりますが前項2)の延長線上として1週間に1回必ず10〜15分位の対話(面談、相談)時間をつくる。この時間は部下が話したい事、相談したい事を引き出して受け止める時間とする。自主的な1on1タイムと言えます。
※1on1については、こちらをご覧ください。
「部下を成長させる“1on1”ミーティング」 
 

4)自分の行動計画の内容項目について、職場のメンバーで必要と思う人と共有化して(もちろん相手の納得と合意の上で)一緒に実行する

5)朝のミーティング(朝礼)がある場合は、今日1日(又は今週1週間)実践(意識)することを公言して取り組む。


さあ、今回のいくつかヒントを参考にご自身に「継続できる小さな行動(マイクロステップ)」を作って、実践してみて下さいね。

そして、是非その「継続できる小さな行動」を私宛にメールでご報告願います。
皆さんで共有できれば、さらに嬉しいです。


お時間あれば、その他感想・コメント何でも結構です。メールをお待ちしております。

本ブログ&メールマガジン読者であれば、どなたでもいつでも結構です。
あて先は、info*interface-h.co.jpへ(*を@にして返信ください)。

それでは、また来週。



【最後にお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書
「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)昨年4月に発売されました。お陰様で今年の1月末に増刷されました。引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのヒントを手にしていただければ嬉しいです。



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