(ソリューションフォーカス活用事例共有大会第4回)
に参加しました。
2008年からスタートしたJ−SOL、今回は初めて東京から離れて北海道での開催でした。
南は沖縄、福岡他九州各地、中国、四国、関西、関東など全国から50名近くの参加者が集まりました。
私は2008年の第1回以来2回目の参加でした。
〔J−SOL1参加報告はこちら〕
今回は、J−SOLがやって来てくれたというのが正直な所です。
ソリューションフォーカス(解決志向)は、問題解決において、問題分析や原因追求をするのではなく、達成したいイメージや解決された姿を明確にして、その実現のために、直接的なアプローチする考え方と手法です。
マネジメントや企業研修プログラム、コーチングなど様々な場面で活用できます。
◆今回のJ−SOL4で良かったことベスト3
@分科会(ZACROS)で、企業内SFの展開(SFin side)を実感できたこと。
Aワークショップ(私の参加のシステムコーチング)。個人ではなく、関係性(システム)がクライアントという発想が新鮮であった。かつ、SF的にみて納得できた(解決はinbetween)。
Bオープンスペース(テーマの多様性はOK。もう少し時間がほしかった)。
◆今回の大会参加で、SFについて学んだこと2つ
@組織の中でのSF展開には、リーダーしかも一人二人ではなく、そのリーダーたる人がチームを創ることが大切だ!
ASFワークショップ、SFコンサルティングを進める際のソリューショニスト(ファシリテーター、コンサルタント)のスタンスがSF的であることが大事。具体的に言うと、「教える」のでも、「気づかせる」のでも、「いいアドバイスをする」でもなく、参加者(当事者)がSF的習慣(ものの見方、判断、行動の仕方)をもって取組むことを楽しく、自然とそうなっていくように関係と場をつくっていくこと。
◆<私のソリューショニスト宣言>これから実践すること
「SFin sideの会社を北海道内に10社つくることをスタートさせる」
J−SOL4の大会の内容は、主催者ソリューションフォーカスコンサルティングの
青木安輝さんのブログ(そのままやっちゃん〜8月19日から21日)をご覧下さい。
また映像は、「J−SOL4」のサイトからご覧ください。
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ラベル:ソリューションフォーカス J-SOL