2018年03月08日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.29

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.29
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【今日の実践ヒント】
職場での良い関係作りのためにその5
『相談・質問して、話を聞こうA』
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おはようございます!
いつも「いい仕事をしよう!マネジメントの実践ヒント」をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、今号の良い関係づくりの実践ヒントは『相談・質問して、話を聞こうA』です。

前号では「よく話をする相手」を増やすため、相手の話を聞く機会を増やす。
そのために、相手が上司・先輩であれば、「相談」を活用すること。
同僚、後輩また部下であれば、相手に質問して本人の意見・考えを聞くこと。
の2つをお伝えしました。

そして、「相手の答え・意見は、笑顔と共にどんな意見でも否定、批判しないで、まずしっかりと受け止めて聴くこと、が必要です。」とお伝えしました


そのために、具体的にすることは、3つあります。

一つ目は、相談した相手、質問した相手からのアドバイス・意見、回答をしっかり『きく(聞く&聴く)』ことです。
聞くとは相手の言った言葉自体を注意深く聞くことです。聴くとは、その言葉の意味、そう言った理由・根拠、相手の考え方までを受けとめることです。

二つ目は、聞いたことに対して必ず反応することです。
「なるほど」でも「そうだね」と言うことば(相槌)、うなずくこと、です。

三つ目は、聞いたことで大事なこと、納得できたこと、アドバイスを受けて、自分がしようと思うことについて必ず、相手に伝えて確認すること、です。
「○○が大事だということですね」「□□は、役立ちそうです」


あなた自身が、相談や質問を受けて、アドバイスや意見を言った後に、この3つのことをしてくれる相手と、そうでない相手では、感じ方は大きく違うと思います。

ここで意図することは、相手の意見やアドバイスが実際に役立つかどうかだけではなく、話した相手が、「よく話を聞いてくれたと思うこと」、相手が「分かってくれた、役立ったと感じること」ができたかどうかなのです。

そして、もちろん「ありがとうございました」、「ありがとう。聞いて良かったです。」と感謝の言葉を伝えることです。


先週1週間、誰に相談しましたか、また質問して教えてもらいましたか。
相手の意見、アドバイスに、以上3つのことをしていましたか。


それでは、また来週。



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2018年02月28日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.28

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.28
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【今日の実践ヒント】
職場での良い関係作りのためにその4
『相談・質問して、話を聞こう➀』
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おはようございます!
いつも「いい仕事をしよう!マネジメントの実践ヒント」をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、今号の良い関係づくりの実践ヒントは『相談・質問して、話を聞こう@』です。

殆ど話をしない相手とよく話をする相手とどちらが良い関係になっていますか?

と言う質問の答えは、聞くまでもなく「よく話をする相手」ですね。
さらに、一方的に聞くだけではなく、こちらも話をして、相手もさらに話をする、そしてお互いの話をよく聴き合える。これがいいですよね。

ここから言えるのは、良い関係づくりには「話をする頻度(回数)が今より多くなる」ことが大切。そして、もう一つ「人は自分の話をよく聞いてくれる人の話を聞く」のです。

この2つから考えると、話をしてもらう、相手の話を聞くことが良い関係づくりに必要なのです。


自らよく話してくる人、少し話を聞くとたくさんしゃべってくる人からは、よく話を聞けます。

無口という迄でもないけれど、無駄口が少なくあまりしゃべらない人、同じ職場なのに、日頃話す機会があまりない人にどうしたらよいのか。


先ずは、これまでのお伝えしたあいさつ「おはようございます」、感謝のことば「ありがとう」、そして声かけの実践です。

次は、相手によって違います。
相手が上司・先輩であれば、「相談」を活用すること。
相手が良く知っていること、得意なこと(もちろん、自分が教えてほしいこと)を質問する。

同僚、後輩また部下であれば、相手に質問して本人の意見・考えを聞くこと。
後輩・部下は「○○さん、ちょっと教えてほしいのだけれど」、「□□さん、この件どう思う。意見を聞きたいんだ」と言われて(それが余程難しいことでない限り)、嫌な人はいません。逆に自分のこと・考えに関心を持ってくれて嬉しく思うものです。

もちろん、相手の答え・意見は、笑顔と共にどんな意見でも否定、批判しないで、まずしっかりと受け止めて聴くこと、が必要です。


さあ、今日は誰に相談しますか、質問して教えてもらいますか。


それでは、また来週。




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2018年02月21日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.27

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.27
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【今日の実践ヒント】
職場での良い関係作りのためにその3『OKメッセージ』
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おはようございます!
いつも、ありがとうございます!

さて、今号の良い関係づくりの実践ヒントは『OKメッセージ』です。

これまで述べた『挨拶と声掛けをしよう!』、『感謝の言葉を口にしよう』の両方とも、コーチングでは「承認のスキル」として、相手の前向きな気持ちにし、お互いが率直に自分の考えを話すことができるようにするための働きかけです。


「OKメッセ―ジ」(*)とは、相手の行動、成果、可能性、モノの見方、考え方等について肯定的にとらえて、相手に共感したことを伝えるための「言葉」や「動作」です。

*『OKメッセージ』:詳しくは「解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント」青木安輝著、をご覧下さい。

会話や対話の中で、OKメッセージを使うことで、解決への雰囲気を更に高めることができます。いいアイデアやプラスの材料探しにつながります。


OKメッセージの具体的な実践は以下のようになります(これまで述べた挨拶や感謝の言葉と重なる部分もあります)。

○言葉:褒める、ねぎらう、認める、良い指摘、感謝(ありがとう)、ポジティブフィードバック、励まし、応援、共感、良いうわさ

○動作:うなずき、ほほ笑み、笑顔、見守る視線、Vサイン、ハイタッチ

○具体的なフレーズ例(相手の発言への対応)
「まだ少ししか進んでいないのです。」⇒「少しは進んだんだ!」
「やってみたけれどうまくいかなかったのです。」⇒「まずトライしてみたのですね」
「何かお手伝いすることはありますか?」
⇒「ありがとう、そう言ってくれることが、うれしいな」


OKメッセージは、相手にとってプラスに感じられるものであったかどうかが大事です。
ですから、決まり文句を言えばいいのではなく、TPO(その時にタイミングや場面、状況)に合わせたメッセージを発することが非常に大切なポイントです。

ネガティブな言葉を発したり、聞いたりしたら、その言葉に対して少しでも進んでいることやできている部分を見つけ、ポジティブな表現にして返すことがOKメッセージとなります。

そうはいっても、あまり無理にプラスの方向へ持って行き過ぎたり、大げさにし過ぎたりして、相手が受け止めにくいこともあります。やり過ぎもいけません。但し、そうであっても、気持ちは伝わるものです。

また、現状が非常に厳しくて大変であっても、そこのプラスの意味づけをすることは可能です。応援や激励の言葉もOKメッセージになります。

それでは、また来週。



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2018年02月16日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.26

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.26
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【今日の実践ヒント】
職場での良い関係作りのためにその2
『感謝の言葉を口にしよう』
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おはようございます!
明るく、元気な挨拶は続いていますでしょうか。

さて、今号の良い関係づくりの実践ヒントは『感謝の言葉を口にしよう』です。

さて、これまで「おはようございます!」等の挨拶についてお伝えしましたが、その言葉に匹敵するのが、感謝の言葉「ありがとう」です。

「ありがとう」と言う感謝の言葉は、誰にでも、どんな時にでも相手にポジティブ(肯定的、好意的)に伝わる万能の言葉なのです。
ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はいません。

あなたは、「ありがとう」と言う言葉を、日常でどのくらい口にしていますか。
・・・・

職場で、上司やお客様だけではなく、部下、後輩、他のメンバーに対して、どんな時、どれだけ口に出して感謝の気持ちを伝えているでしょうか。


ここでお勧めしたいことは、「ありがとう」をたくさん、口にすることです。

この「ありがとう」の言葉は人を認める(承認)ことでもあり、相手をポジティブな気持ちにします。

そうした人は、また相手に「ありがとう」を言って貰えることを続けたり、また他の事でも「ありがとう」を言って貰えると思ってプラスの行動(積極的な行動)をとる可能性が高まるのです。

そうすると、「ありがとう」をたくさんいう人は、また「ありがとう」と言いたくなることにたくさん出会うことになるのです。

そして、「ありがとう」をたくさんいう人は「ありがとう」と言えることをたくさん発見することができる人にもなっているです。

「ありがとう」はどんな人の心にも響く言葉。

いまから、どうぞ。
「ありがとう」。


それでは、また来週。



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2018年02月13日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.25

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.25
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【今日の実践ヒント】
職場での良い関係作りのために『挨拶と声掛けをしよう!A』
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おはようございます!
前回のブログを読まれてから、意識的に挨拶をしてみていただけましたか?

前回から引き続き、今回も『挨拶と声掛けをしよう!A』です。さらに挨拶について考え、そして実践していきましょう。

さて、「おはようございます!」等の挨拶をするメリットは何ですか?
を3つ挙げてみて下さい。
・・・・

研修でしたら、ここで30秒〜1分位待って答えてもらいますが、ブログではそれも出来ないので、以下に述べます。

➀元気な挨拶で自分の気持ちも元気になる。
➁リーダーの挨拶から、職場も明るく元気になる。
➂お互いに意識を向け、関心を持つことができる。
➃メンバーからのコミュニケーションがとれやすくなる。
➄同時にリーダー(自分)からもとりやすい。
➅メンバーの調子や様子をみることができる。


以上の6つは、職場のリーダーとして、率先して「挨拶」をすることのメリットです。

もちろん、メンバーにとってもほぼ同様のメリットがあります。明るく元気な挨拶をしてくれるメンバーにリーダーも声が掛けやすいからです。

前号で「朝一番から始まる研修で、こちらから声をかけて挨拶をします。

その挨拶の反応で、その会社や参加者の雰囲気やコミュニケーション環境をある程度感じとることができます。」・・・と述べました。

私からの「おはようございます」に、反射的に返す、その無意識的な挨拶の行動習慣がその職場のコミュニケーション環境に大きく作用しているのです。

挨拶は明るく、元気よく、相手を見て挨拶をする。
笑顔での挨拶、その表情や態度が大事なのです。

少し丁寧で優しい口調で挨拶をする。挨拶はコミュニケーションの第一歩、報連相のウォーミングアップ、発声練習でもあり、明るく仕事を始める大事なスキルです。

職場のリーダーの方に特に、またメンバーの方へも(つまり全員に)、職場の皆が、朝に「おはよう」と明るく元気な挨拶ができていて、帰りにはお互い「お疲れさま」の挨拶で締めくくる。

お互いの存在承認ができている。そうすると当然お互いがコミュニケーションを取りやすくなり、当然、職場での仕事の結果や状況を伝える「報告・連絡・相談」も円滑になります。

あいさつができていない新人、またベテラン社員もいるでしょう(もしかしてリーダー、上役にも)、そのことを個人の問題にしていませんか。

職場のリーダー(メンバー)としては、「挨拶」がしっかりとできている状態をつくることは、職場のコミュニケーションを良くして、お互いの信頼関係をしっかりとつくる土台の一つです。

今日も明るく挨拶できましたか。


それでは、また来週。




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2018年02月06日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.24

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.24
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【今日の実践ヒント】
職場での良い関係作りのためにその1
『挨拶、声掛けをしよう』
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今回から職場での良い関係づくりの実践のヒントです。

「おはようございます!」

みなさんは、朝一番、職場で会う人に、どんな挨拶をしていますか?


「おはようございます」「おはよう」、「元気!」「調子どう?」、その場にいる一人一人に挨拶する人、黙って頭を少し下げるだけ、目を合わせる程度、等々。

その「おはよう」の声の大きさ、調子はどんな感じですか?
そもそも、毎朝どんな挨拶をしているか、自分で分かっていますか?


私は朝一番から始まる研修では、30分以上前に会場について、講師席や後ろの事務局席に座って、研修会場に入ってくる参加者にこちらから声をかけて挨拶をします。

その挨拶の反応で、その会社や参加者の雰囲気やコミュニケーション環境をある程度感じとることができます。

研修のテーマが「コミュニケーション」の場合には、その後、研修の中で
「今朝この研修会場に入る時にどんな挨拶をしましたか?」
「100%再現できる人はいますか?」
と問いかけます。

多くの場合「そう聞かれるとハッキリしないな」等の反応が返ってきます。
挨拶は、多くの人にとって、無意識的、習慣的な儀礼行動となっています。


今日は天気が悪いから、逆にいつも以上に元気で明るい声でみんなに挨拶して、職場を明るくしようとか、
今日はみんなの反応をよく観察しながら挨拶しよう、等といちいち今日の挨拶の仕方を考えながらする人はいないでしょう。


さあ、それでは今日から(もう朝の挨拶は終わりましたか、じゃあ明日から)、自分から明るく、元気な声で意識的に挨拶してみましょう。

まず、自分自身の気持ちを毎朝元気にしながら、挨拶をすることで、何か少し変わってくるかもしれません。



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2018年02月04日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.23

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.23
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【今日の実践ヒント】
リーダーが身につけておくべきコミュニケーションマインドとスキルその6『人を理解する5つの態度』
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前回は、人を理解するときの2つの視点、相手自身の視点から理解すること、そして自分の視点からの理解することを述べました。

先に述べた相手の視点からの理解には2つの態度があります。
その相手の視点での理解の一つが「受容的理解」です。この理解のしかたは、今そこで相手が感じていることを、相手が感じているままに受けとろうとする態度です。

相手の気持ちの微妙なニュアンスをくみ取ろうとするので、相手をこちら側のモノサシできめつけることはしません(判断保留)。また、自分の考えや判断と相手とをハッキリ区別していこうとしている姿勢です。

相手視点での理解のもう一つ「共感的理解」は、相手の置かれた立場や価値観を理解したうえで、その価値観のもとで、ある出来事を相手と同じ目線で体験し、感情面で理解することを言います。

「自分がこの人の立場だったら、自分がこの人と同じような経験を経ていたら、今のこの人と同じ様に感じるだろうな」と、相手の内面までの理解を深め、寄り添い、共に感じることです。

自分視点(自分の理屈・理由)から理解することについては、2つあります。

その一つは「判断的理解」です。
この理解のし方は、相手の言動についてそれについて自分は、「いいことだ」、「悪いことだ」や「それは正しい」「それはおかしい」というように結論付けして、それを表明することです。この理解は、相手について自分が認識したことから、自分の判断をして、それを言っていることになります。

もう一つは、知的なレベルで相手の状況を認識把握し、相手の問題のあり方を指摘する「解釈的理解」です。

この理解のし方は、自分の体験や経験の積み重ねに基づいた因果的の図式や枠組みから、相手の気持や考えを一定の方向に限定し、意味づけをしています。一見客観的なように見えるのですが、実は自分の主観からの捉え方が強く、その意味で相手についての自分視点でみた理解のし方であり、相手についての新たな情報の把握と自分側の考え方で変化することもあります。

■人を理解する5つの方法
1.事実情報の理解
@「分析的理解」:相手に関しての客観的な事実情報を知ること

2.相手視点の理解
A「受容的理解」:相手が感じ、考えていることをそのまま受け止める
B「共感的理解」:相手の感じ方を共有する、同じように感じ取る

3.自分視点の理解
C「判断的理解」:相手の言動を自分のモノサシで判断して理解する
D「解釈的理解」:相手の言動の理由・意味を自分の解釈で理解する

この人を理解する5つの方法について、あなたは、主にどのような方法で相手を理解していますか。ご自身の理解のし方をふり返ってみていかがですか。

どの方法がいい、悪いではなく、自分自身の理解のしかたを把握することと目的にあった理解の方法をとることが大切なことです。


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2018年01月17日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.22

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.22
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【今日の実践ヒント】
リーダーが身につけておくべきコミュニケーションマインドとスキルその5
『人を理解する2つの視点』
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人を理解する際に『自分と相手を区別する』ことが基本とお伝えしました。

この考えからは、人を理解するときに、相手自身の視点から理解すること、そして自分の視点からの理解することと言う2つの面がある事になります。言い換えると、相手側の理屈(理由)と自分側の理屈(理由)からの2つから捉えること、言えます。

相手側の理屈(理由)からの理解というのは、相手がした発言や態度、行動などを見て、できる限り相手がなぜそう言う言動をとったかを、相手自身の考え方や感じ方に沿って理解しようとすることです。

自分側の理屈(理由)からの理解とは、相手がした発言や態度、行動などを見て、自分ならこうするはずだという自分自身の物事の認識や判断のモノサシからみて理解することです。

前に述べた理解の仕方は、できる限り相手に近づこうという姿勢でした。

そうは言っても、そもそも自分と相手は違う人なのですから、私たちは相手自身そのものになることはできません。。それでも、その違いを認めた上で、相手が違うことを言う、行動する(〜私がしないことをする)意味、理由をできる限り捉えていこうという態度です。

後に述べた理解の仕方は、自分自身のモノサシで見ることです。

相手は違うモノサシを持って物事を認識し、判断し、ある言動をとります。自分のモノサシで理解すると言うことは、自分自身のモノの見方、考え方で決めつけることになります。

相手を理解するためには、逆にこの自分自身のモノサシを知って、なぜそのような認識・判断のモノサシを自分は妥当だと思っているのかを掘り下げることが必要となります。その上で相手の認識。判断のモノサシとの違いを掴むことです



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2018年01月16日

組織における『相談力』を活かす2〜「相談は誰のためにするのか」

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本年(2017年)11月から、「開発こうほう」誌に不定期で掲載の「組織における『相談力』を活かす』を、同誌の許可を得てブログに転載致します。今回は第2回「相談は誰のためにするのか」(2018年1月号)
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前回は、「相談しない」、「相談されない」人や職場には3つの問題があると言いました。

「相談する」「相談される」ことで、一人で悩んだり、考えたりしているよりもっと良い回答、解決策、アイデアを得て、良い仕事の進め方をできるようになるために、考えておくべきことが3つあります。

一つ目は「相談は誰のためにするのか?」、
二つ目は「相談は何のためにするのか?」、
三つ目は「相談はどのようにしたらいいのか?」です。

今回は、一つ目の「相談は誰のためにするのか?」について考えていきます。

ところで、「相談」と「報告」の違いは何だと思いますか?「相談」は自分が困ったことや意見を訊きたいことを伝える、「報告」は自分の仕事の結果を相手(多くは上司)に伝えることです。

「報告」は、まったくしないとどうなりますか?
ふつうは、叱られます。あるいは、困ったやつだと思われます。つまり、「報告」はしなければならないことなのです。言い換えると「義務」と言えます。

それに対して、「相談」は、全くしないからといって怒られることはありません。いちいち相談せずに仕事が進んでいれば、何も文句を言われることはありません。つまり「相談」は自らが、するかしないか決めることなのです。

私が行う「真・報連相研修(*)」で、「『相談』って何ですか?社会人になったばかりの新人に分かりやすく一言で説明するとしたら、どう伝えますか?」と受講者である管理者やリーダーに問いかけます。

「相談」に関しては、困ったことを訊く、人から意見を貰う、自分の考えがいいかどうか判断してもらう、等の答えが出てきます。

以上の回答から考えると、相談しない人は「困っていない人」「人から意見を貰おうと思わない人」「自分の考えでいいと思う人」、と言えます。つまり仕事について自分の考えや判断のモノサシのままで何も問題がないと感じている人です。

それに対して、相談する人は「困っている人」「人から意見を貰おうと思う人」「自分の考えだけでは十分ではないと思う人」、つまり自分一人ではなく、他の人の知恵を借りようとする人です。

この「相談しない人」と「相談する人」と比べてどう感じますか?
「相談をする人」の方が今よりいい仕事をしようとする人と言えませんか。新人はもとより、中堅職員、管理者、幹部であろうと、いい仕事をするためには自分一人だけで考えたり、自分の知識、経験だけでいつも十分ということはありません。

「相談」は自分一人の頭を使って仕事をするのではなく、活用できる複数の人(他者)の頭を使っていい仕事をすることなのです。

それは自分のためであり、自分の仕事のお客様のためでもあります。相談によって仕事が進み、より良い仕事ができて、結果として自分の仕事の貢献対象(お客様、次工程、他部署)に役立つことができるのです。

「相談」は相談する人が主人公(主役)です。相談を受ける人は、支援者(脇役)といえます。しかし、そうなるためには、そうなる関係ができていることと共に相談者(相談する人)が、何のために相談するのかと言う目的を明確にもつことが必要です。

次回は、「相談」は何のためにするのか?相談の目的について考えていきます。


*「真・報連相研修」
個人の報連相だけではなく、職場全体で情報の共有化を深めて、組織としていい仕事をするための研修。事実情報のやりとりのみではなく、意味(目的)情報、考え方の共有化をめざす。
日本報連相センターHPご参照下さい。http://www.nhc.jp.net/


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posted by igajin at 20:30| Comment(0) | 相談によるマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月11日

【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.21

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【いい仕事をするために〜マネジメント実践のヒント】No.21
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平成30年、新年のメールマガジンです。本年もよろしくお願い申し上げます。

【今日の実践ヒント】
リーダーが身につけておくべきコミュニケーションマインドとスキルその4
人を理解する基本は『自分と相手(他者)とを区別すること』
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前回は、まずは「見知った」「知っている」と言うレベルでどれだけその人のことにいて様々な要素、属性を数多く知っているかという「分析的理解」について述べました。

職場や仕事で縁あって出会い、知り合う関係においては、相手をどのように理解するかという自分自身の態度で、分かりあう度合は大きく変わります。

あなたは、人をどのような態度で理解しますか?
例えば、
第一印象からくる直感がかなり大きく影響する  
(直感的理解)
自分のモノサシ(判断基準)で理解する。      
(判断的理解)
相手の立場や気持ちを考慮して理解する。     
(共感的理解)
自分のこれまでの経験から類推して、相手の人物像を把握する。等々。
(類推的理解:似たような人と同じと理解する)

どれか自分にあてはまりそうな理解の態度はありますか。


さて、人を理解するための一番の基本は、
『自分と相手(他者)とを区別すること』ということです。
どういうことかというと「自分と他人は違う人だから見え方も違って当然」と言うことです。
「誰も同じように見てはいない」のです。

そんなの言わなくても当たり前でしょう、と多くの人は感じたかもしれません。
しかし、実際には私たちは他者を理解するときにこの区別ができていません。

例えば、「彼(彼女)は、困った人だ」と理解した時(これには、かなり判断が入っていますが)、他の人が「いや、彼(彼女)はよくやってくれている人だ」というのを聞くと「それはあなた、間違っているよ。実はこんなこともあって…」と言ってしまうことはありませんか。

この言葉の裏には「とんでもない彼(彼女)は困った人なんだ。そう思わない人は間違っている」という考えがあるのです。

自分と他人は違う人、と言うことが分かっている人は、こう言います。「そうなんだ、あなたは彼(彼女)がよくやってくれている、と思っているのですね。どんなことから感じたのですか?」と質問ができる人なのです。

そして、このような問いかけをして、相手の意見の理由を聞くことができる人が、他者(相手)をよく理解できる人なのです。

自分が見えている、理解しているのは、あくまでも自分の理解であって、ある人について他の人の理解も全てその人にとっては事実なのです。

自分の理解だけで決めつけることは、相手の人の理解を狭いものにしてしまいます。

相手(人)を理解するのには、今の所はこういう人だと思うけれど、まだまだこの人にはいろいろな側面がある、と思ってプラスの関心を持ってみることが大切です。


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