2020年12月21日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No176【インプットしたことを本当に役立たせるために、その3:『アクション・ラーニング』してみる】

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【インプットしたことを本当に役立たせるために、その3:『アクション・ラーニング』してみる】
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おはようございます。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのブログ(メルマガ)をお読みいただき、ありがとうございます。


令和2年の本メルマガの振り返りの第3号です。

お忙しい時期と思いますが、お時間のできた時、関心のあるテーマについてご覧下さい。
今月の最終号(12月24日・木)には添付で今年一年のテーマとURL一覧表をお送りいたします。


【インプットしたことを本当に役立たせるために、その3:『アクション・ラーニング』してみる】
「学びを活かす、分かち合う」がコンセプトの本メルマガとして、学んだことを“活かす”ためのお勧めその3は、『アクション・ラーニング』してみる、です。

分かり易く日本語で言うと、「行動してみる、そこから学ぶこと」です。
まさに、学びを「知った」「分かった」で終わらせず、「活かす」ことです。

自分に役立ちそうと感じたテーマやピンときたヒントを『とにかく実践してみて、その結果を振り返って学んで』みて下さい。


以下は、今年のNo146(5月18日号)〜No157(8月17日号)迄、『新しい時代(Withコロナ)でも仕事の基本の考え方は変わらない』と『人の環境(世界)の見方、捉え方』についての7つの考え』の2つのシリーズの一覧です。

関心のあるテーマタイトルを探してみてください。

No146 6月1日 『時代・環境の変化の前に、“今”に対応してきていただろうか?』

No147 6月8日
『あなたは、今、何に“関心”を持っていますか?』

No148 6月15日
『あなたの座右の銘(大切な言葉)は何ですか?』

No149 6月23日『あなたが考える“仕事の基本”は何ですか?』

No150 6月29日『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している考え方 

No151 7月8日 「人の行動は、【人格】と【社会】そして【文化】の3つの出会いで決まる」
 
No152 7月13日「人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている」
 
No153 7月20日「自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。」 

No154 7月27日「人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。」 

No155 8月3日 「理解し合うには、お互いがお互いに『関心』を持ち合うことが必要」

No156 8月10日「学ぶ(勉強する)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。」  

No157 8月17日「人は、どのように世界(環境)を見るか、自分自身をどのように理解するか、そして何を目指すか(目的)によって人生が変わる。」


このシリーズは、仕事の具体的なヒントというよりは、仕事の土台、自分自身のモノの見方、世界の見方、人生の捉え方まで、少しじっくりと考えを深めてみるという内容でした。

読み味わってみて下さい。
急がず、じっくり、ピンとこなければ読み飛ばしていただいても結構です。

それでは、また次号で。


ご質問、ご意見、ご感想はいつでもどうぞ!

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リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、一昨年4月に発売され、お陰様で昨年1月末に増刷、今年1月10日に第三刷となりました。全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。

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2020年12月17日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No175【インプットしたことを本当に役立たせるために、その2:『自己目的』を持つ】

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【インプットしたことを本当に役立たせるために、その2:『自己目的』を持つ】
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おあはようございます。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのブログ(メルマガ)をお読みいただき、ありがとうございます。

今年のメルマガ振り返りの第2号です。

お忙しい時期と思いますが、お時間のできた時、関心のあるテーマについてご覧(再読)下さい。

今月の最終号(12月24日・木)には添付で今年一年のテーマとURL一覧表をお送りいたします。

【インプットしたことを本当に役立たせるために、その2:『自己目的』を持つ】

皆さんは、この一年、本メルマガを始め、本を読んだり、動画を見たり、セミナーや研修を受講したりしてたくさんの情報をインプット(読む・見る・聴く等の情報認識)された、と思います。

それを仕事に役立てたり、生活、今後の人生に十分に活かしたりしていますか?

「学びを活かす、分かち合う」がコンセプトの本メルマガとして“活かす”ためのお勧めの2つ目は、『自己目的』を持つです。

是非ご『自己目的』を明確にして、そのために本を読む、セミナー・研修から学ぶで行きましょう。
なんとなく読む、受けるでは時間の無駄です。


以下は、今年のNo126(3月31日号)〜No144(4月30日号)迄、『新入社員へ仕事の基本と上司・先輩の指導支援』シリーズの一覧です。関心のあるタイトルを探してみてください。

No126 3月31日号
『職場で最初にすることは何ですか?〜その1「挨拶」』

No127 4月1日号
『職場で最初にすることは何ですか?〜その2「自己紹介」』

No128 4月2日号
『自社の事業についてどれ位理解していますか?』

No129 4月3日号『仕事とは何ですか?』

No130 4月6日号
『職場の「コミュニケーション」で大切なことは何ですか?』

No131 4月7日号
『職場の報連相(報告・連絡・相談)とは何ですか?』

No132 4月8日号
『指示の受け方と報告の仕方、実践ポイント』

No133 4月9日号
『連絡は、職場でいい仕事をするための情報の共有化』

No134 4月10日号
『「相談」で自分を活かし、自分を伸ばす』

No135 4月13日号
『仕事ができる人になるための2つの力+1』

No136 4月14日号
『知って、わかって、できるようになるために必要なことは』

No137 4月15日号 『仕事の学び方その1〜「まず聞こう」』

No138 4月16日号 『仕事の学び方その2〜「読む」』

No139 4月17日号 『仕事の学び方その3〜「見る」』


No140 4月20日号 『仕事の学び方その4〜「やってみる」』

No141 4月22日号
『仕事の学び方その5〜「振り返りをする」』

No142 4月24日号
『自分のことを、自分は知らない〜フィードバックを受ける』

No143 4月28日号 『仕事とは自分で答えを出すこと』


No144 4月30日号『社会人としての学びを始める』



それでは、また次回で。


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2020年12月14日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No174【インプットしたことを本当に役立たせるために、その1:『関心事』を絞り込む】

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【インプットしたことを本当に役立たせるために、その1:『関心事』を絞り込む】
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのブログ(メルマガ)をお読みいただき、ありがとうございます。

今日(12月14日・月)から今月(今年)内は、本メルマガの年末特別体制として週2回、月曜と木曜日に配信します。

その配信内容は、令和2年の本メルマガの振り返りということで、56回の配信内容を4回に分けて、各シリーズのエッセンスをお伝えしてまいります。

今号から初めて本メルマガをお読みになる方もいらっしゃいますが、その方も今年一年のメルマガの内容全体を掴むことができます。

お忙しい時期と思いますが、お時間のできた時、関心のあるテーマについてご覧下さい。
今月の最終号(12月24日・木)には添付で今年一年のテーマとURL一覧表をお送りいたします。

【インプットしたことを本当に役立たせるために、その1:『関心事』を絞り込む】

皆さんは、この一年、本メルマガを始め、本を読んだり、動画を見たり、セミナーや研修を受講したりしてたくさんの情報をインプット(読む・見る・聴く等の情報認識)をされていると思います。

その情報を仕事に役立てたり、生活、今後の人生に十分に活かしたりしていますか?

「学びを活かす、分かち合う」がコンセプトの本メルマガとして“活かす”ためのお勧めは、『関心事を絞り込む』です。

そして、その『関心事』が自分にとってどんな意味や価値があるかをハッキリさせることです。

私の今年の関心事の一つは『オンラインの活用』です。

なぜ自分にとって関心事なのかというと、「オンラインを研修に活用して、集合研修以上に成果を出せるようになる。そして、コロナ感染の状況に打ち勝ち、クライアントの役立つ、いい仕事をする!ため」です。

是非ご自身の『関心事』と自分にとっての意味を考えてみてください。


以下は、今年のNo115(1月20日号)〜No125(3月30日号)迄、『相談シリーズ』の一覧です。関心のあるテーマタイトルを探してみてください。

No115 1月20日「相談していますか?相談されていますか?」

No116 1月27日「相談していますか?相談されていますか」の回答はいかがでしたか

No117 2月3日「相談の本質とは何ですか?」

No118 2月10日「組織人の基本の在り方(その1)は、自分で答えを出すこと」

No119 2月16日
「どうしましょうか」相談から「こうしましょうか」相談へ

No120 2月24日『相談した後にする2つのこと』

No121 3月2日
『何のために相談するのか(相談の意図・目的)』

No122 3月9日『「報告・連絡」を「相談」に活かす』

No123 3月16日『相談をする前にする3つの質問(自問自答)』

No124 3月23日
『相談をする時の3つのポイントと7つのスキル』

No125 3月30日
『相談を受ける力:相談対応力の5つのポイント(手順)』


それでは、また次回で。


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2020年12月07日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No173『相談力の高い職場をつくろう:職場の相談力向上の実践ポイント』

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『相談力の高い職場をつくろう:職場の相談力向上の実践ポイント』
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのブログ(メルマガ)をお読みいただき、ありがとうございます。

前回は『相談対応力3:悩み事相談の対応スキル』についてでした。
今回は『相談力の高い職場をつくろう:職場の相談力向上の実践ポイント』です。

これまで述べてきた個人の相談力、つまり『相談活用力』(主に相談者が相談を活用して、自らの課題解決を進める)『相談対応力』(相談相手が、相談者に適切な支援や解決へ導く力)の両方で職場メンバーがレベルアップすると、職場の相談力が高くなってくると言えます。

しかし、個々人の相談力を高めるためにも、職場で相談がしやすい「関係性」、日常の「報告・連絡」が十分なされていること、それと同時に「相互理解」や「職場目標の共有」ができていること、等が必要です。


先に述べた2回私の上司だった(No168:M氏『人の頭を使おう〜相談活用力1「相談の本質はシナジー」』)には「3つのできないことはない」だけではなく、もう一つ印象深いエピソードがあります。

それは、多数の部下を抱える身であったこともあり、「相談対応力」も十分ありましたが、それ以上に「相談活用力」も高かったのです。

M氏の「相談活用力」とは、自分の分からないことや自分と違う立場の意見を聞きたい人には誰にでも相談して、素直に聞くことです。

例えば、自分のメンバー、つまり部下にも遠慮なく、素直に、知らないことについて「これってどういうこと?」と尋ね、素晴らしい成果を出した人には「へーっ、スゴイね。どうしてそれができたの、教えて?」と言う感じ気軽に聞くのです。

部下に質問、相談できる上司、まさに率先垂範して相談できる職場をつくっていると言えませんか。

以上のように、職場で相談がしやすく、かつその相談が効果的であり、その相談の実践を通して、職場全体の課題解決が進み、さらに結果もよくなる力、それが「職場の相談力」です。

そのために必要な実践ポイント(具体的なあり方・状態や職場のリーダー・メンバーの具体行動)を以下に挙げます。

■職場の相談力の向上の実践ポイント

@毎朝、お互いに元気で明るい挨拶をしている

Aいいことや成果を口に出して認め合い、褒め合っている

B挨拶だけではなく、お互いに関心を持って、常に声を掛け合っている

C協力や支援を受けたりしたら、お互いが「ありがとう」と感謝の言葉を口にしている

D職場での指示、報告や連絡、会議での発言には、お互い耳を傾けて聴いている

E分からないこと不明点は、お互いがすぐに確認、質問している

F職場では、仕事の指示や依頼に対して完了の報告がしっかりとできている

G相談された人が適切に対応できない場合に、他のメンバーが支援や協力をしている

H職場では、お互いの情報共有化の機会・場(打合せ、ミーティング)が設けられている

I相談(報告・連絡)の良くないメンバーにも寛容な態度で接し、支援している

以上10項目は、職場の相談力のチェック項目であり、また具体行動の実践目標(具体策)そのものでもあります。

現状をふり返り、できるところから実践、継続して職場の中で習慣化し、前進させて行きましょう。



それでは、次回またお会いいたしましょう。


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2020年11月30日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No172『相談対応力3:悩み事相談の対応スキル』

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『相談対応力3:悩み事相談の対応スキル』
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのブログ(メルマガ)をお読みいただき、ありがとうございます。

前回は『相談対応力2:相談を受ける5つのポイント(手順)』でした。

今回は「悩みごと相談」の対応について考えていきましょう。
ここでの「悩みごと相談」の内容は、仕事の知識・スキルや進め方以外の一人で悩んでいる相談ごと何でもです。

仕事や職場に関係すること以外で個人的なこと、自分自身に関することや将来のこと、家庭のこと、等もあるでしょう。
中には、仕事や職場とも関係するメンタルの問題もあります。

このような仕事以外の相談の相手は、誰でもいいわけではなく、相談する方としてはなかなか相談しづらい内容の場合もあります。

また、相談を受けた方も仕事の知識経験だけでは答えられないものも多く、対応に苦慮するものもあります。
とはいえ、そのような悩みごとの相談を受けた場合には、相談者が選んで頼ってきてくれたのですから、できるだけ応えることが必要でしょう。

悩みごと相談の対応の基本は、「カウンセリング」で学ぶ「積極的傾聴(傾聴の実践スキル)」です。
以下のブログご参照
http://interface-hrdod.seesaa.net/article/460454397.html

すぐにアドバイスや意見を述べるのではなく、相手の立場にたって、相手に共感しながら相手の気持ちや考え方を傾聴し、受容することです。

次に「効果的な質問」をすることです。
悩みごとの場合には、すぐに解決を進めるよりも相談してきた相手が自分自身の気持ちや考えを眺めなおしたり、深めたり、整理するための質問をします。

早急な結論を出すより、どうしたいかという方向性や解決の糸口を見つけることが第一です。


リファー(紹介)も必要

悩みごとの具体的な問題内容によっては、相談を受けた人自身の経験、知識情報で対応できない場合があります。

その場合には、その相談ごとについての適切な相談相手や専門家に相談するように勧めることも必要です。
このように他に相談する相手を紹介する又は他の人に相談を勧めることをカウンセリング用語では「リファー」といいます。

相談ごとの核心が、メンタルな相談であれば、専門の臨床カウンセラーや精神科の医師、法律問題であれば司法書士や弁護士等です。

自分以外の人を紹介するときには、最終的には相談してきた人本人が、紹介相手へ相談するかどうかを決めることになります。押し付けになってはいけません。

一方、具体的に知っている人を紹介する場合には、必要に応じて紹介する人へ事前の確認や状況、情報を伝えることもした方がいいでしょう。その場合には、相談者(相談してきた人)に了解を得ておくなどの対応も必要です。

最近は会社や各自治体でも、このような専門家による相談の体制を整えていることも多くなってきています。

管理者やリーダーはこのような各分野の専門家や相談ごとにふさわしい相談対応のできる人を紹介するためには、日頃から相談できる人のネットワークをつくっておくことも必要です。

専門的な相談相手のつながりがない場合、又は適切な相談相手が思い浮かばない場合には、自分よりも顔の広い人や経験のある人に「その相談ごとについての適切な相談相手を知らないか」という相談、つまり相談相手を紹介してもらう相談をしてみてはいかがでしょうか。


それでは、次回またお会いいたしましょう。


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2020年11月22日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No171『相談対応力2:相談を受ける5つのポイント(手順)』

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『相談対応力2:相談を受ける5つのポイント(手順)』
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こんにちは。
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前回は「相談対応力1」ということで、4つのレベルの相談へに対応の仕方を述べました。

今回は『相談対応力2:相談を受ける5つのポイント(手順)』です。

新入社員研修や仕事の基本研修での「報連相」における「相談」は、相談の仕方、活用についての内容が主です。

このメルマガの主な読者である職場のリーダー、上司(管理監督者)となると、今度は相談を受ける、相談に乗ることが多くなります。

つまり相談を受ける力〜相談対応力とも言えます、が重要となってきます。

その相談対応力の基本は、先に述べた相談をするときのコミュニケーションスキルと同様に「伝える力(説明力)」「傾聴力」そして「質問力」の3つとなります。

相談を受ける場合には、「伝える力(説明力)」は、「応答力」と言い換えられます。

これは相談の主役(提示者)である、相談をした人の要望・期待に応じて答える(アドバイスやヒントを与える、時にはただ傾聴することだけ、等)ことが必要だからです。


相談を受ける基本のポイント(手順)は以下の5つです。

1.【傾聴】相談をしてきた人の話を十分に傾聴する(途中で口を挟まず、否定・批判せず最後まで話を聴く)

2.【承認】相談事を確かにうけとめたよ、と言う気持ちを伝える。
「相談してくれてありがとう」、「よし、わかった一緒に考えよう!」

3.【質問】相談をしてきた相手の求めていること(問題と思っていること、相談してきた意図・目的)を明確にして共有するため、また相談してきた相手の意見や考えを訊く。
「で、何が一番の問題だと思っているの?」
「で、相談してどんな答えがほしいの?」
「で、自分としてはどうしたらいいと思っているの?」

4.【提案】指示命令ではなく、相手が決める選択肢としてのアドバイス・提案をする。
「例えば、○○をするっていうのはどう?」
「・・・こんなことはできそうかな?」

5.【確認】相談してきた相手の結論(何をするかの意思決定)を確認する。
「それで、どれを(なにを)するの?」
「で、それはいつから始めるの?」

相談の後は、その相談事が結局どうなったか、を相手に報告してもらったり、状況を観察したりしてフォローすることで、その相談が完了となります。

以上が相談対応の基本ですが、その相談内容によって適切な対応は異なります。

簡単な質問レベル(知らない、分からない)でしたら、すぐに答える(教える)ことでも構いません。
しかし、相手自身に考えてもらう、そのような機会にするためには、上記の5つのポイント(手順)を意識して対応してみてはいかがでしょうか。


それでは、次回またお会いいたしましょう。


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2020年11月16日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No170 『相談対応力1「4つのレベルの相談に応える」』

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『相談対応力1「4つのレベルの相談に応える」』
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こんにちは。
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前回までは「相談活用力」ということで、相談をする側の実践ポイントを述べました。

今回は、相談を受ける側の『相談対応力1:4つのレベルの相談に応える』です。


部下からの相談に応えることができるとは、どういうことでしょうか。

もちろん相手の求めていることや期待に応えた結果を出すことです。
そして、もう一つ相談を受ける上司・リーダーとしての意図・目的にも見合った結果を出すことでもあります。


職場での部下からの相談には、以下の4つのレベルがあります。

@知らないことを聞く相談:この相談は、新人や中途入社、異動してきた人などが、仕事でまだ知らない専門用語や、知識・技能についての質問の相談。

この相談に対しては、すぐに回答して、理解を確認して知ってもらう・分かってもらう

Aどうしましょうか相談:この相談は仕事の中でどうしたらいいのか分からない、又はうまくいなかい時にアドバイスを求める相談。

この相談に対しては、基本的には教える、助言することになります。
但し、同じことを何度も来るとか全く考えていない場合には、それだけでは十分ではなく、質問して考えさせることが必要になるかもしれません。

Bこうしましょうか相談:この相談は、こうしたらいいという自分の意見を持っていて、確認するため(先に承認してもらう)ための相談。
時には100%までの自信はないので、何らかのアドバイスを期待していることもあるでしょう。

この相談に対しては、質問して相談してきた人の意見をさらに深める、高める、その上でプラスαのアドバイスをすることになります。

Cもっとこうしたらいいのでは相談:この相談は、Bのこうしましょうか相談がもっと進んだ段階です。
Bの相談が本人自身の仕事についての範囲だとして、このCは仕事の範囲でもこれまでとは違う仕事の進め方の提案であり、さらには職場や部門の仕事についての問題提起や提言的な相談という内容になります。

この場合には、もはや一方向的なアドバイスではなく、双方向の対話や議論でお互いの考えを深めることでさらにより良い解決策や提案内容を一緒に創り上げるということになります。


このように一口で「相談」といっても相手の求めることや相談内容にもレベルがあります。
どんな相談でも、様々な相手からの相談に対して、ただアドバイスをする、自分の意見を述べるだけで済むわけではありません。

まずは、相談にきた人が何を求めているのか、を掴むことです。

次回は、その際の具体的な対応のスキルについて述べていきます。


それでは、次回またお会いいたしましょう。


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2020年11月09日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No169 『人の頭を使おう〜相談活用力2「相談するスキルと基本手順」』

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『人の頭を使おう〜相談活用力2
「相談するスキルと基本手順」』

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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


今回は、前回の相談活用力について、具体的に考えていきます。

相談活用力に必要なコミュニケーションの基本は、相談活用力に必要なコミュニケーションの基本は、相談事を相手に「伝える力」であり、相手の話を聴く「傾聴力」と理解確認する「質問力」の3つです。

以下に、相談する側の実践スキルと基本手順をまとめてみました。

〔相談前〕
(@)相談ごとの整理と明確化

相談ごと(困った?!どうしたらいい?!うまくいかない?!)発生、これは自分一人で考えないで相談しようと思った。
相談する内容を以下の3つの質問で整理する(自問自答)

➀何のために・求めているのは何か?(相談の目的・目標の明確化)

➁誰に相談したらいいのか?(今は誰に相談できるか?適切な相談相手は誰か?)

B今はどうなっているのか?何が分かっているのか?/何が分からないのか?/できていること(進んでいること)は何か?/できていないことは何か?/自分としてはどうしたらいいと思っているのか?(相談ごとの整理と明確化)


〔相談時〕
(A)相手の状況を確認
「今、お時間いいですか?」、「相談したいのですが、お時間いただけますか?」と了解を得る。

(B)相談ごとを一言で伝える「□□のことで分からないことがありまして…」、「○○の件で、困っているのですが…」「◇◇の事で相談したい事がありまして…」と相談事、相談案件を伝える。

(C)相談する相手に必要な情報を詳しく伝える(現状・起こったこと、自分の不明点や考え等)
「この点がうまくいかないのです」、「お客様が怒っていまして、なぜかと言いますと…」

(D)質問・確認する(相談相手の理解を確認したり、質問する・質問に答える)

(E)相談相手の話を傾聴する(相談相手からのアドバイスや意見を聴く、不明点は質問する)

(F)結論を述べ、感謝を伝える「分かりました。まずは、○○をしてみます」、「いいアドバイスを貰いました。早速から始めてみます」、「相談してよかったです。ありがとうございました」

リーダーとしては、既にこのように相談をしていることと思います。今度はメンバーがこのように相談できるように、対応しながら、必要であれば相談の仕方も教える(フィードバック、アドバイスする)のです。


それでは、次回またお会いいたしましょう。


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2020年11月02日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No168 『人の頭を使おう〜相談活用力1「相談の本質はシナジー」』

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今日のテーマ
『人の頭を使おう〜相談活用力1「相談の本質はシナジー」』

____________________________

こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。

今回からは、職場の相談について、考えていきます。

さて、「相談」は、『一人で困ったらアドバイスを貰うこと、及び自分一人ではなく二人以上で仕事についてより良い問題解決を図ること』とお伝えしました。


私が担当する報連相研修で、「相談」って何ですか?と聞くと、分からないことを上司・先輩に聞くこと、困ったら教えてもらうこと、などの答えが返ってきます。

先に述べた定義の前半「一人で困ったらアドバイスを貰うこと」です。

今回は、定義の後半「自分一人ではなく二人以上で仕事についてより良い問題解決を図ること」についての理解を深め、その職場での実践を考えていきます。

『相談の本質はシナジー』これも「真・報連相」の考え方からですが、この言葉が意味しているのが「二人以上でお互いの知恵や強みを出し合ってより良い問題解決を図ること」です。

※「真・報連相」については以下のサイトをご覧ください。
 『日本報連相センター』(←こちらをクリック) 


本題から少し話は変わりますが、私の最初の会社にいた9年間で、直属上司は15名に登りました(いかに異動の激しい会社だったかが分かりますね)。

その中で2回上司(その内2回目は、直属上司のさらに上の部長でしたが)になったMさんは、最初の事業部のトップ営業マンで、課長、部長になってもその担当する課や部はほとんど目標を達成していました。

そのM部長が口ぐせのように良く言っていた言葉は「できないことはない!」でした。
これだけ見ると根性論のようですが、その後には以下の言葉が続きました。

「実は、できない理由は3つある。1つ目は、今までのやり方ではできない、2つ目は、今すぐにはできない、3つ目は、自分一人ではできない、だ」。

「この3つに対して、1つ目に対しては、やり方を変えてできる方法を見つけること、2つ目に対しては、時間をかける又はタイミングを探して手を打つこと、3つ目に対しては、できる人から協力を得ればよい」。

「だから、できないことはない!」と言う論法です。

私はその言葉を聞いて、なるほど、と思いました。
が、その会社にいた時は、すべてを実践して「できないことはない」と言い切れるところまでには至りませんでした。

それにしても、物事を成し遂げるために非常に役立つ学んだ言葉です。


すでに、読者の皆さまはお気づきの様に、この3つ目の「できる人からの協力」、この具体的手段が「相談」なのです。

さて、「相談」と「報告」の違いは何でしょうか。

もうご存知の通り「相談」は、自分が困ったことや意見を訊きたいことを伝える、「報告」は自分の仕事の結果を相手(多くは上司)に伝えることです。

「報告」は、まったくしないとどうなりますか?ふつうは、叱られます。
あるいは、困ったやつだと思われます。

既述したように、「報告」「義務」(すべきこと)と言えるからです。
それに対して、「相談」は、全くしないからといって怒られることはあまりありません。

いちいち相談せずに仕事が進んでいれば、何も文句を言われることはありません。
つまり「相談」は自らが、するかしないか決めることなので、自発的コミュニケーションと言えます。


仕事について困った時、あるいは新しい状況や取り組みでどうしたらいいか分からない時、自分のアイデアや意見、提案したいことがあるがこれでうまくいくだろうかと思う時に「二人以上でお互いの知恵や強みを出し合ってより良い問題解決を図ること」、が「相談」の本質です。

相談する人が、相談に乗ってもらいメリットを得ることを「相談活用力」とします。

是非、今まで以上に積極的に相談して、「相談活用力」を高めていきましょう。

次回は、相談活用力の基本スキルを考えます。


それでは、次回またお会いいたしましょう。


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2020年10月26日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No167『共有化と合意のスキル2 〜共有化を深めるスキルと合意を作るスキル』

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今日のテーマ『共有化と合意のスキル2
〜共有化を深めるスキルと合意を作るスキル』

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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて前回に引き続き、今回のテーマは「共有化と合意のスキル2」

共有化に必要なのは、「傾聴・質問・確認」です。
それは対話のコミュニケーションを通してよく成し遂げられることができます。

議論においても、双方が一方的な主張で終わらず、相手が話しているときには、傾聴してよく理解し、質問してさらに納得をして、その上で意見をいうことです。意見を言ったら、今度は相手の理解を確認することです。
つまり質問をするのです。

さて、共有化を深めるスキルとは何のことはないここで述べた「傾聴、質問、確認」をすることです。
それをお互いができる(し合う)関係や状態、環境を作ることです。
これはまさにリーダーのなすべき仕事なのです。

リーダーは経験と知識、能力があるのだから、自分の正しい意見を主張して、納得させることだ!ではないのです。

リーダーは、自分の意見は自分でよく分かっているのだから、まだ分かっていない他者(メンバー)の意見に耳を傾けるのです。

その上で、理解し、納得したら、共有して、お互いの合意できる部分、できない部分を明確にして(共有化して)結論を導くのです。

以下に、会議やミーティングで『合意を作るスキル』の実践ポイントを挙げます。

@最初にすることは、目的を明確に示して、伝えて、相手の理解を確認すること

A意見は、必ずそう判断した理由・根拠、データを明確にして、共有化すること

B結論(合意事項)を出すときにh、どの立場に立って行うのかその共有化を図ること

C合意をとる際には、共有化した目的と立場から判断していることを確認すること

➄全面的な合意ができない場合には、部分的な合意をとり、そこから取り組みをスタートすること


以上を必ず「傾聴、質問、確認、ふり返り」のコミュニケーションスキルを活用して行うこと。
参考までに質問例を挙げておきます。

■会議・ミーティング)での「合意・共有化を促進するための質問リスト」

○問題についてどんな点が明確になりましたか?
○分かったことは何ですか?ハッキリしてきたことは何ですか?
○これまでのミーティング(話し合い)を通して、問題について見えてきたことは何ですか?
○それぞれの立場で一致している(共通の)ものは何ですか?
○他メンバーの意見(結論)についてどの点は同意できますか?
○問題の一番の本質は何だと思いますか? なぜそれが一番の本質だと思ったのですか?
○この結論(案)について何が分かったら同意できますか? 同意できることは何ですか?


最後に実際の職場で共有化を進め、深めるための極めて具体的な実践のヒントをお伝えします。

@メンバーがお互いの違いではなく共通点(共通の特徴、共通の状況、他なんでも)を探して、それを口に出して確かめ合うこと(今朝はいい天気だね!昨日はみんな残業で大変だったね!)

Aメンバーが共通認識して同じ行動をとること(例えば、朝元気で明るい声で「おはよう」と言う)

Bチームでの共通言語(その大切な意味を共有できている言葉)を作り、増やし、大いに使うこと。そしてその行為を承認、称賛すること

C常にOKメッセージ(承認、ほめる、ポジティブな言葉掛け)が飛び交う職場にすること

➄チーム全員で共通のルール、参画する場、活動を作り、全員の理解、納得、合意で促進すること。


是非職場で、仕事で実践してみて下さい。


それでは、次回またお会いいたしましょう。


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