2020年08月11日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No156

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6)「学ぶ(勉強する)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。」
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、先月からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』そして、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えしています。

今回は、その6つ目『学ぶ(勉強する)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。』〜学ぶ、仕事、職場(会社)の意味を共有化・共感しないと「いい学び、いい仕事、いい職場(会社)」はできない。

「なんで学ばないのか!なんでいい仕事ができないのか!なんでいい職場(会社)にならないのか!」と言っているだけでは、決して学ぶようになる、いい仕事ができるようになる、いい職場(会社)になる、ということは実現しない。

それは、なぜかと言うと、
「学ぶことの意味・目的」
「いい仕事とは何かの意味・目的」
「いい職場(会社)とは何かという意味・目的」は、人によって皆違うから
です。

自分にとって学ぶ(勉強し、向上しようとする)になる意味・目的が明確になれば、学び(勉強し)続ける可能性が高まります。

いい仕事をすることの意味・目的が明確になり、それが自分自身の充実感・やりがいと結びつけばいい仕事をしようとする気になります。

いい職場とは、どのような職場なのか、その意味・目的が明確になれば、そのような職場になりたい、しようと思い、行動し始めます。

最初の2つは、その人自身の思いがそうなるかどうかによります(そして、それを支援するあなたの共有化されればさらに良し)。

3つ目はその職場のメンバー全員に共有化されることで、大きく前進する。

行先とそこがどれだけいい所か、そのことを示し、場合によっては一緒に創り上げない限り、「やれやれ!」「どうしでやらないのか?」等の指示命令やかけ声、叱責的な問いかけは、全て無力。

キーワードは「意味・目的の共有化」、そして「お互いの思いを共感できること」

そのためにあなたは今、何をしていますか?


以上、『学ぶ(勉強)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。』ことを理解した上で、学ぶ、仕事、職場(会社)の意味を、職場のメンバー全員で共有化・共感することが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。


今号は、No150で述べた7つの項目の6つ目について少し詳しくお伝えしました。
どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかも、あなた次第(人は皆違うのですから)。


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2020年08月03日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No155

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5)「長く同じ時間を過ごし、経験を共にしても理解し合えるとは限らない。〜理解し合うには、お互いがお互いに『関心』を持ち合うことが必要」

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さて、先月からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』そして、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えしています。

今回は、その5つ目『長く同じ時間を過ごし、経験を共にしても理解し合えるとは限らない。』〜理解し合うには、お互いがお互いに『関心』を持ち合うことが必要。

お互いを理解することは、自分と相手は違うことを当たり前としたうえで、相手に『共感』し、違いを『受容』することでしか始まらない。



人がお互いを理解し合うために必要なことは、単に一緒にいる時間の長さだけではない、ということは、読者の皆さまも既に感じていることだと思います。

学校時代、学年が変わっても結構同じクラスで長くいた同級生でも、よく分からない人もいたでしょう。

同様で、同じ職場で結構長く一緒に仕事をしていても、よく理解し合っていない人もいるでしょう。


なぜ、長く同じ時間、同じ場所で過ごして(仕事して)いてもよく理解し合っていないのか?

それはお互いがお互いに『関心』を持っていないからです。

『関心』については、このメルマガのNo147『あなたは、今、何に“関心”を持っていますか?』でも、述べました。

そこでは、お互いの関心事に関心を持つ、ということを中心に話しましたが、今回は、その人自身に関心を持つことです。


そうはいっても、関心を持てない人もいます。
なかなか関心を持てないこともありますよね。
中には、仕事では最低限のことで済まして、あまり関わってほしくないという人もいます。

また、自分と考えや価値観がかなり違うとか、関わろうとしても反応が薄い人、消極的な姿勢の人、等の場合には、あまり関心を持てませんよね。

確かに、同じ職場だからと言って全ての人と親しくなり、深い付き合いをしなくてはいけないということはありません。

人の好き嫌いはどうしてもあるものですし、相性の良し悪しも確かにあります。


とはいえ、同じ職場でいい仕事をするためには(このメルマガは「いい仕事をするための学び」が一番の目的なのですから)、お互い同士がある程度以上に理解し合うことが必要でしょう。

お互いが理解し合うことを円滑、スムーズにいくコツが相手に『関心』を持つことなのです。


自分と意見が違うとか話がよく通じない相手の場合に、「おかしな奴だ」「困ったやつだ」と思って切り捨てるのではなく、「へーどうして、そういう様に考えるんだろう?」「そう思う事の意味とかメリットって何かあるんだろうか?」と関心を持つ、言い方を変えると相手に好奇心を持ってみるのです。

メルマガNo152『人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている』でお伝えしたように、人は「誰も同じ世界に生きていない」のですから、同じ職場で、同じような仕事に携わっていても、皆違って当たり前なのです。

その違いに関心を持つのです。

そして次に、意見の違う人と何が正しいかを議論するのではなく、もちろん説得するのでもなく、相手がそう思っている意見や考え方の中で、少しでも「共感」できる点を探し、それがなかったとしても一旦は「受容」してみるのです。


お互いを理解し合うということは、お互いの意見や考え方が同じになることではありません。

お互いの意見が違うのは、それぞれの意味や理由、根拠があるわけです。
基になっている経験が違うからかもしれません。

そのお互いの意見(結論)に至った、理由や根拠を少しでも共有することが、お互いの理解し合うことなのです。

そのためには、否定、批判や主張、議論ではなく、まず、相手に「関心」を持って、相手の言っていることを「共感」し、「受容」することです。

それをするためには、やはり「傾聴する」ことが重要です。
そして「質問をする」ことです。

意見が違ったら、まず『受容して』、その理由、根拠を『傾聴する』 ことです、そしてさらに、『質問する』のです。
その中でされに『共感』できることも見えてきます。


「へー、そう思ったんだ!」〔受容〕する
「どうしてそう考えたの?」〔質問〕して、その答えを〔傾聴〕する
「そう考えた理由(や根拠)は?」さらに〔質問〕する
「なるほど、それに基づいて考えるとそうなるかもしれないね」(共感)する



そうして、以上のように『関心』をもって『受容』、『共感』して『傾聴』するあなたに、さらに関心を持って『質問』してくれるあなたに、自分の言いたいことを言いつくした相手は、今度はあなたの言うことに『関心』をもって、耳を傾けてくれる可能性が、高くなるのです。

なぜかと言うと、自分の言いたいことに関心を持って、十二分に聴いてくれる人が目の前にいたら、あなたもそうなることは容易に理解できるでしょう。

そして、その反対に自分の言いたいことを、端から否定し、批判し、聴く耳を持たない人の話は聞くににならない、ということからも容易に理解できることでしょう。


以上、ご自身として、相手に『関心』を持ち、自分と相手は違うことを当たり前としたうえで、相手に『共感』し、違いを『受容』することが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。


今号は、No150で述べた7つの項目の5つ目について少し詳しくお伝えしました。
どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかも、あなた次第(人は皆違うのですから)。


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2020年07月27日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No154

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4)人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』、そして『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方を1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


今日はその4つ目、『人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。』〜共通しているのは、環境に適応して自分として生き続けるという目的。

赤ちゃんから成長していくのは、自らの中にもとからある目的によるものです。
しかし、ある程度成長したら、現状維持という目的になってしまっている場合もあります。
目的を無自覚なままで生きている人もいます。


と以上述べてきたわけですが、ここで使った「目的」という言葉の意味は、大きく2つありそれぞれ違っているのです。

「環境に適応して自分として生き続けるという目的」、「赤ちゃんから成長していくのは、自らの中にある目的」の2つの文章での『目的』は、生物として(本能として、と言ってもいい)持っている生きていこう、存在し続ける(いつかは肉体的に存在し得なくなるのですが)という意味での目的

本能というのは、自分で学んだり、考えたりするまでもなく、生まれついて備わっているものであり、存在し続けようとする欲求とそれによる行動といえます。
(研修でよく出てくるマズローの欲求5段階説の最初『生理的欲求』につながるものです)


もう一つは「現状維持という目的になってしまっている場合」、「目的を無自覚なままで生きている人」の目的。
これは、ただ生きていこうとする目的(本能的行動)ではなく、生まれて成長していく中で知識を得て、経験を重ねて学ぶ中で、人それぞれ自らが意識的、意図的に作る目的です。

上記の2つの例は、どちらともあまり意識的ではない、無自覚という消極的な意味合いの目的を述べていますが、見方を変えてみると前者は「現状維持でよいとする目的」、後者は「ただ生きていれればいいという目的」なのです。

実は、どちらも自らが選んで(決めて)そうしているのです。

現状維持といっても、毎日多くの人は会社へ行きます(仕事をしています)。
それは何のために〜給料をもらう、金を稼ぐ、飯を食うため、家族(がいれば)養うため、十分な目的がありますでしょう。

主婦であれば、家事(掃除、洗濯、料理、お買い物、等々)、子供がいれば育児もしています(もちろん働いている多くの女性も、最近では主夫も)。
それは何のために〜毎日の生活を安心しておくるため、ご飯を食べるため、家族のため、これまた十分な目的があります。

今している仕事も、今担っている役割も、みな、ある日突然そうしているとか、そうなったいるのではなく、全て自分自身選択した行動の結果なのです。


その選択をする際(どの学校へ進もうか、どんな仕事に就こうか、どこへ就職しようか、等々)の判断の基準が「目的」なのです。

その目的をどれくらい深く追求して考えたか、広く多面的な視点で考えたか、又は直感的なものであったかは別として、それぞれの人は皆「目的」を持っているのです


このメルマガ(ブログ)は、「いい仕事をするための学び」が一番の目的ですから、この辺りで今までの述べてきたことを「いい仕事」をするために結びつけていきましょう。


以下の3つの視点で考えていきます。

1つ目は、自分自身の目的です。
自分自身の日々の行動の選択基準としての「目的」が何なのかを自覚し、明確にすること
です。

これは今している仕事についてだけではなく、今後どんな生活をしたいのか、どんな人生を送りたいのか、という将来的で広い目的も含めてです。

今、自分はどんな目的で生きている(仕事をしている)のか?
これまでどんな目的をもって、人生を歩み、仕事や会社の選択をしてきたのか?
現状維持(昨日も今日も同じことの繰り返しで良し)とする目的なのか、現状変革(とまでいかなくても、何らかの意味で変化したい)とする目的なのか?

私が担当する研修でいえば、ライフプランやキャリアデザイン(キャリアビジョン)研修のテーマとなる目的です。

もちろん、管理職であれば、今の職場をどのようにしていきたいのか?部下の〇〇さんをどのようなことができる人に指導支援したいのか?というもっと具体的・細分化した目的も考えてみる必要もあるでしょう。

2つ目は、直前に出てきた職場の部下(また同僚、上司)の目的です。
その目的は、人それぞれですが、仕事で関わっている人同士として、その人の目的について「関心」を持つことです。

ここでは「目的」という言葉は使わなくても、「どうだ1年後、仕事ではどんなことができるようになっていたいの?」、「5年先とかどうなっていたいのか、考えたことある?」、「○○部長が新人のころは、エラクなったらどんなことしたいと思っていました?」という問いかけをすることです。

3つ目は、今回のタイトル『人は皆それぞれの目的・・・』から少し外れるかもしれませんが、一緒に仕事をしている私たち(職場のメンバー)が共有する職場の目的です。

「私たちの職場は、3年後にどうなっていたらいいのでしょうね?」、「うちの職場ももっとこうなったらいいと思いませんか?」と問いかける(問いかけ合う)ことです。

もちろん唐突に訊いたら「何だ、どうした」を思われかねないので、状況や流れをつくって、また自分おことを話してから訊くことです。

その目的が明確になり、共有化されると、ご自身はもとより職場のメンバーそれぞれの「目的」もより意図的、積極的になるプラスの影響があるかと思います。



以上、ご自身としてこの3つの視点で「目的」について考え、問いかけることが役に立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。


今号は、No150で述べた7つの項目の4つ目について少し詳しくお伝えしました。

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2020年07月20日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No153

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3)自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。
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さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』、そして『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方を1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


今日はその3つ目、『自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。』
〜人は他人の事はよく見える。しかし、自分のことを他人が見えているように見た人は誰もいない。


私の研修で、「皆さんの中で自分を見たことのある人はいますか?」という質問を投げかけることがあります。

以前は、直ぐに「見たことあります!」と答えが返ってきました。
「どこで?どうやって?」と問い返すと、「鏡で、写真で」と返ってきました。

最近は少し変わり、直ぐ返ってこないのです。
メンバーがお互いの顔を見合わせたり、どう答えたらいいのか思案顔になっていることが多いのです。

私の発する雰囲気(非言語コミュニケーション)か、その前後の研修内容にもよるのでしょうが、どちらにしても、最近は以前より、簡単な質問ではない、と感じ取っているようです。


そう、私の答えは「誰も自分自身を見たことのある人はいない!」なのです。
(ただしリアル、その場その時点で、という条件付きです。ビデオ撮りした自分の映像は、自分自身に近いものではあるとはいえます。)


つまり、誰もが他者(自分以外の周囲の人)が自分を見ていると同じように自分自身を見ることはできない。
自分の顔の前についている眼で自分の顔を見ることは出来ないわけです。

そして「見る」という視覚情報だけではなく、自分の声を「聞く」という聴覚情報も同じです。

自分の声は発生した音を自分の顔を通した骨導音(声の発生を自分の顔の内部の響きとして聞く音)として聞いていて、他の人の声を聴く気導音(空気の振動を通して聞く音)とは違うからです。

という、細かい話はここまでとしますが、他者が認識している自分と自分で認識している自分自身はそもそも違っているのです。

「誰も自分を、他人が見ているのと同じようにして自分自身を見る(聞くも含め認識する)こと(=客観視すること)はできない」ということが結論です。


ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動や人間関係、いい仕事をするためにと結び付けてみると、以下の事が言えます。

自分がやさしく、分かり易く言っていると認識していても、相手から見るとそのようには聞こえていない、見えていないことがあるのです。

他の人の言い方は、客観視できているので、「それは少しいい方がきついなあ」とか「少し早口で聞きづらいよ」と感じ取れても、自分では、ほぼ同じような言い方、話し方をしていてもそう感じ取れないのです。


それでは、少しでも自己を、他人が見ているように見る(認識する)又は、他者から見られているように認識するためには、どうしたらいいのでしょうか。

その方法には、以下の3つがあります。
@他者からの率直な(正直な)フィードバックを貰うこと
A録音・録画、写真等物理的機械的手段(メディア、ツール)を使って自己を見ること
B自分自身を出来る限り客観的に振り返りをすること


どれも100%他者が自分を見ているように見る(認識する)ことにはなりませんが、各々の方法、そしてこの3つをできる範囲で併用することで、自己の客観視ができるのです。


@を実践するためには、他者から自分自身についての話(特に耳に痛い話)に耳を傾けることが必要です。傾聴力・受容力とも言えますが、相手がプラス、マイナスも含め自分自身についての事を聴くことになるので、容易なことではありません。

Aは、コミュニケーションスキル(プレゼン力やカウンセリング力、顧客対応力)を磨く研修でもよく活用されます。
また、自己トレーニングすることもできます。
この画像や声を他人のように(できれば、他者がみている以上にニュートラル)に見ることです。

Bこの具体的な手段は、自問自答することです(頭の中でもいいし、問と答えを書き出してもいいです)。
また、@やAの情報を基にしっかりと聴いて、視て、その上で、自分で自分自身を見直すことです。


「リーダーシップ」についての研修の中で、自己認知(自分で自分自身についての見方・捉え方)と他者認知(自分についての他者の見方・捉え方)には必ずギャップがある、とお伝えしています。

このギャップ(ズレ)が大きいと適切なリーダーシップ(影響力)は発揮できず、チーム力や指導育成力を高めることもできません。


ご自身としてこの3つのヒントが役立つことだと思われたら、出来ることから、出来るときに実践してみてはいかがでしょうか。

今号は、No150で述べた7つの項目の三つ目について少し詳しくお伝えしました。

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2020年07月13日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No152

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2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。
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さて、前号からNo150でお伝えした、仕事をする『人』とその『行動』について、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している7つの考え方について1つずつ述べています。

7つの考え方各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。

同じ家庭で生まれ育っても、同じ学校で学んでいても、同じ職場で働いていても、実は皆同じようにその環境を見てはいない。

上記の文章は、素直に読むとその通りだろうなあ、と思われる人もいるかもしれません。
しかし、普通は誰もそう思っていないのです。

例えば、私が小学校の時は、世界の総人口36億人と習った記憶があります(すぐ年齢がばれますが)。
今(2020年)では、推定で世界の総人口は、77億人だそうです。

「昔36億人だったころ、世界(地球)には36億人の人が住んでいた。」
「そして、今世界(地球)には77億人の人が住んでいる。」と言えます。

実は、世界の人口が問題なのではなく、地球という一つの世界に36億人(約50年前)、今は77億人住んでいる、という捉え方(考え方)が問題(違っているかも)という話なのです。


もちろん世界(地球)は一つ、という捉え方も全くの間違いではありません。

しかし、もう一つ約50年前は36億の(人が見ている)世界(地球)があった。
そして、今は、77億の(人が見ている)世界(地球)がある、という捉え方もある(間違っていない)ということです。

言い換えると、私の考えでは、世界(地球)は一つ、というのは間違えで、人の数だけ世界があるということです。


「世界が人の数だけある?なんだそりゃ、どういうことだ?」と思われる方には、対象を世界(地球)からかなり小さくしてみると理解しやすいかと思います。

日本には約1億2600万人いる、ではなく1億2600万人の人が見ている日本がある。

北海道には530万人の道民が住んでいる、ではなく530万人の道民が見ているそれぞれの北海道がある。
(以上を皆さんが住む市町村まで、さらには勤め先の会社まで下ろしていって下さい)

そして、同じ職場に5人のメンバーがいるのか、5人のメンバーがそれぞれに職場を見ている。言い換えると同じ職場にいても、皆自分の職場を同じように感じてはいない、働きやすい職場かそうではないか、等その捉え方は様々でしょう。

結論は「世界は人の数だけある」ということです。
言い換えると物理的に同じ場所、同じ時間に生きていても「誰も同じ世界に生きていない」とも言えます(という捉え方も十分ありなのです)

ここでいう世界とは、その人が認知する自分自身を含めた環境全てのことです。


ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動や人間関係、いい仕事をするためにと結び付けてみると、以下の事が言えます。
@人それぞれ見える世界、見えている世界が違うということを認識すること
Aということで、人がそれぞれの認識が異なると行動も異なるのは当然だと思えること。
B他者(相手)が自分では考えられない、思いもしないことをしてもそれは十分あること。


個々人の言動をすぐその人個人がいい・悪いと自分の認識している、捉えている世界の基準で判断するのではなく、その人がどのように認識しているのか、捉えているのか、どのような判断基準を持っているのかに関心を持ち、現在の自分ができる範囲で理解しようと務めることです。

これを相互理解のコミュニケーションと言います。
お互いの(認識している世界の)違っているところと、共通している・似ているところを共有するのです。

最初の方で述べましたが、
2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。

以上のことを十分に理解していたら、人(他者)がどんな行動を取っても、自分から見たら非常識極まりない、言語道断という行動であったとしても、「なんてひどい奴だ!」とその人自身を否定する前に、「その人は、何をどのように見ている(認識している)のだろう?」ということに関心を持つことができる可能性もあるはずなのです。

多くの人は、他者も自分と同じような(100%イコールではなくても)ものの見方、とらえ方をしていると思っているのです。

ですから、自分の価値観、モノサシと違ったことをする人を見ると、その人がおかしいということになるのです。


ある意味、家庭や社会における教育、学校教育はその共通認識(同じようなものの見方、捉え方)を形作ることを目的にしているとも言えます。

その共通認識(同じ目的・目標の共有、お互いが納得・合意できるルール・規則、等)を作ることと共に、個々の認識している世界を、その存在と共に認め理解・共有していくことがコミュニケーションという手段を持つ人間の大きな果たすべき使命と思います。

特に、組織と職場のリーダーにとっては重要な役割です。


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2020年07月08日

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1)人の行動は、【人格】と【社会】そして【文化】の3つの出会いで決まる。
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前回は、仕事をする『人』とその『行動』について、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している考え方を7つお伝えしました。

順不同で、やや抽象的な表現もあるのでじっくりと考えて読んでみて下さいとも書きました。
今回から各々についてもう少し具体的に説明し、かついい仕事の進め方のヒントとしてお伝えします。


1)人の行動は、【人格】と【社会】そして【文化】の3つの出会いで決まる。
〜人の行動は、【人格】(その人のパーソナリティ:性格・特性、諸々)とその人が属する基本的集団【社会】(家庭、学校、職場、地域等)そして【文化】(その基本的集団、社会の中での価値・規範)の3つの出会い(力学)で決まる。


この考え方は、私が大学で学んだ(文学部哲学科でしたが、実際の専攻は「社会心理学」)ことの中で、なるほどと思った教えの一つです。

心理学とは何かというと、いろいろな考え方があるのですが、中心となるものとしては「人間の行動のメカニズム」を明らかにする学問(科学)と言えます。

ここで述べている考え方を職場・組織(会社等)での人の行動についてあてはめると、職場で仕事での行動は、その人の性格や経験・知識等の個人的特性(パーソナリティ)だけで決まるのではなく、その職場における人間関係、集団・組織での役割等も大きく影響している、ということです。

そして、人の行動は、その人間集団である職場や会社組織が持っている価値基準や暗黙の判断基準によっても大きく影響されるということです。


以上述べたことは、大きな組織内で転勤や異動を経験した人、転職して違う組織(会社)で複数の勤務経験を持つ人は体験的に理解されていることと思います。

同じ職種、同じ管理者(課長職)であっても組織によって、取るべき行動や役割がいかに違ってくるのかを体験していることでしょう。

また、同じ人(自分自身)も、家庭と会社等、異なる社会的場面・関係の中では取る行動は違ってきますね。これを役割行動(役割性格)と言ったりもします。


今回述べた考え方を職場の管理者、リーダーであるメルマガ読者の皆さんはどのように認識し、活用できるでしょうか。

一つの見方としては、個人の特性(パーソナリティ)だけに、職務でのプラス、マイナスの行動の原因を求めないことです。

その人の行動は、今の職場の中で行われている、今の上司(もしかしてあなた自身)の影響下で取られているのです。他の職場や人間関係の中では違った行動を取るかもしれない。

職場での部下(メンバー)の行動の変革(もちろんプラスの行動へ、能力向上・成長などへ向かう変化)を求める際に、個人への指導育成だけではなく、職場の人間関係やコミュニケーションのあり方、チームワーク(協力態勢)等チーム力の向上の両面が必要だということです。


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2020年06月29日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No150

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仕事をする『人』とその『行動』そして、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している考え方

____________________________

こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。

6月もあと今日、明日の2日間となりました。

全国の緊急事態宣言明けの今月、自粛が緩和され、様々な経済活動が徐々に再開されてきました。

私自身も6月第1週に2か月ぶりの対面・集合研修を実施し、中旬には道内出張で研修2日間実施、オンラインセミナーを4回開催、先週はもう1度集合研修を担当と以前の事業活動に戻りつつあります。

このメルマガを書いているのも出張先です。


今月のメルマガは、6月1日号で『時代や環境の変化の前に、自分自身が“今”に対応してきていただろうか?』と問いかけ、その後、今月のテーマ『新しい時代(Withコロナ)でも仕事の基本の考え方は変わらない』として各号、問いかけで進めてきました。

No146では、『意図的・意識的』をキーワードにして、
ワンポイントは、日々様々な記事、ニュース、出来事、情報に接した時に『(自分には)関係ない、ではなく、自分に(自分の仕事に、生活に、会社に、地域に、)関係づけてみる。どんな影響があるかを常に意識してみる』こと

No147では、『関心』をキーワードにした
「あなたは、今、何に関心を持っていますか?」を問いかけ、
ワンポイントは、
『職場で、仕事の中でお互いの関心に関心を持つ』

No148での問いかけは、
『あなたの座右の銘(大切な言葉)は何ですか?』

No149(先週号)では、
『あなたが考える“仕事の基本”は何ですか?』
を問いかけました。

今月は、“仕事の基本”が一番のキーワードだったと言えます。

これまでのように具体的なヒントをお伝えするというよりは、それぞれメルマガ読者の皆さん一人一人にご自身の“仕事の基本”に考えてもらう、という内容でした。


さて、(前置きが長くなりました)今日は、仕事の進め方の基本ではなく、仕事をする『人』とその『行動』について、『人の環境(世界)の見方、捉え方』について私自身が理解している考え方を7つ述べます。
順不同で、やや抽象的な表現もあるのでじっくりと考えて読んでみて下さい。不明点は是非ご質問下さい。

1)人の行動は、【人格】と【社会】そして【文化】の3つの出会いで決まる。
〜人の行動は、【人格】(その人のパーソナリティ:性格・特性、諸々)とその人が属する基本的集団【社会】(家庭、学校、職場、地域等)そして【文化】(その基本集団、社会の中での価値・規範)の3つの出会い(力学)で決まる。

2)人は、その人が見ている(感じ取っている)世界の中で生きている。
〜誰も同じようにその住んでいる世界(環境)を認識していない。同じ家庭で生まれ育っても、同じ学校で学んでいても、同じ職場で働いていても、実は皆同じようにその環境を見てはいない。

3)自分自身を見たことのある人はいない(人は自分を客観視できない)。
〜人は他人の事はよく見える。しかし、自分のことを他人が見えているように見た人は誰もいない。
皆つもりの自分で生きている(分かっているつもり、出来ているつもり、こう見えているはずだというつもり)。そして人から見ると、そうでないことはバレている。

4)人は皆それぞれの目的を必ず持って、それによって日々生きている。
〜共通しているのは、環境に適応して自分として生き続けるという目的。赤ちゃんから成長していくのは、自らの中にある目的によってである。しかし、ある程度成長したら、現状維持という目的になってしまっている場合もある。目的を無自覚なままで生きている人もいる。

5)長く同じ時間を過ごし、経験を共にしても理解し合えるとは限らない。
〜理解し合うには、お互いがお互いに『関心』を持ち合うこと、自分と相手は違うことを当たり前としたうえで、相手に『共感』し、違いを『受容』することでしか始まらない。

6)学ぶ(勉強)、仕事、職場(会社)の意味は、人によってそれぞれ皆違う。
〜学ぶ、仕事、職場(会社)の意味を共有化・共感しないと「いい学び、いい仕事、いい職場(会社)」はできない。
「なんで勉強できないのか!なんでいい仕事ができないのか!なんでいい職場(会社)にならないのか!」と言っているだけでは、決して実現しない。

7)人は、どのように世界(環境)を見るか、自分自身をどのように理解するか、そして何を目指すか(目的)によって人生が変わる。
〜2)で述べたように、人それぞれが見ている(心理的)環境はみな違う。
3)で述べたように、自己を客観視することはかなり難しい。
4)自己目的の自覚の有無は別として、皆目的は持っている。
そして、以上の「環境をどう見るか」「自己理解」「自己の目的」は、全て自分で変えること、創ることができる。

最後に、以上7つのことを分かって『自分自身の人生の本当の主人公になろう』



今月のメルマガは、私からの答え(いい仕事をする上で役に立つ情報やヒント)をお伝えするというよりは、質問・問いかけで考えるキッカケ提供でした。

今号も、7つの項目について、どう感じ、どう捉えるか、活かすか活かさないかも、あなた次第。

私も色々と考えた6月でした。
これまでのままではなく、見直し、考えさせられるWithコロナの時代だからでしょうか。


そんなこともあり、今月、来月(7月は)、いつも以上に読者(研修参加者)の皆さまの反応、返信、返答を心よりお待ちしております。

もちろんご質問、ご意見、ご感想もどうぞ!

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2020年06月23日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No149

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今日の問いかけ
『あなたが考える“仕事の基本”は何ですか?』
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。

前回の問いかけは、
『あなたの座右の銘(大切な言葉)は何ですか?』

いかがでしたか、ご自身の「座右の銘(大切な言葉)」、いくつかあげられましたか。
自分自身が日頃より、紙に書き出す、日頃から口に出す(自己紹介の機会などで)、などして、心の内で意識し続け、行動する際にも思い続ける言葉です。

さて、今月のテーマは『新しい時代(Withコロナ)でも仕事の基本の考え方は変わらない』を掲げたのですが、そもそもWithコロナと称されている今(まさに2020年6月)は、新しい時代なのであろうか?

というより常に今日は一番新しい日、だと思えば、生きている限り毎日が新しい日と言えるわけだ。

そもそも、そう考えると、この今月のテーマ自体、特別なことを言ってはいないわけだ。

ということで、今日の問いかけは素直に『あなたが考える“仕事の基本”は何ですか?』です。


研修に出る、これはいい本だから読む、役立つ講演だと聞きに行く(最近はどれもネットでできる)、新しいことを学ぶ前に、自分自身がこれまで仕事をしてきた中で「仕事の基本」だ!とを思うことを振り返ってみよう。


自分が考えている(信じている、意識している)仕事の基本とは何なのか?
そもそも自分の仕事の基本ってあるのか(考えているのか)?


部下、後輩に「○○さん、(課長、先輩・・・)仕事の基本って何ですか?」、「仕事をする上で何が大事なのですか?」

以上の質問に対する自分の答えを出してみることです。


メルマガ(ブログ)では、一方的に述べたり、問いかけたりすることはできますが、即時双方向のやり取りはできません。

しかし、折角なので、今月〜来月(7月は)、いつも以上に読者(研修参加者)の皆さまからの反応、返信、返答をお待ちしております。

その前に、私が「仕事の基本」と思うもの(今日の問いかけへの私の答え)をお伝えして終わります。

仕事の基本は、「3つの視点(目的、環境〔相手・状況〕、自己眺めなおし)のから手段を考えること」、「情報の共有化を深めること&相互理解」「自分自身&実践したこと・プロセスと結果を常に振り返って活かすこと」の3つです。

いつもの研修でお伝えしていることです。

まだまだこの基本の徹底的実践が満点と言えない状況の中、私自身も前進を続けています。
「教えて学ぶ」ことを実践できる恵まれた環境の中で、途半ばです。


それでは、前々回、前回の問いかけ、「あなたの関心事は何ですか?」「あなたの座右の銘は何ですか?」、そして今回の「あなたが考える“仕事の基本”は何ですか?」のご回答、返信を心よりお待ちしております!

もちろん質問、意見、感想もどうぞ!


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それではまた次回。







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2020年06月15日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No148

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今日の問いかけ
『あなたの座右の銘(大切な言葉)は何ですか?』
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こんにちは。
インタフェース五十嵐仁です。
いつもこのメルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。


さて、前回の最後の問いかけ
「Withコロナの今、あなたは何に関心を持っていますか?」
には、どんな答えが出ましたか?

これがメルマガではなく、オンラインセミナーでしたら、参加者全員の答えを一言ずつ聞きたいところです。


前回のワンポイントは、
「職場で、仕事の中でお互いの関心に関心を持つ」でした。

その状態を創り上げるために必要な質問が、以下の2つです。

「あなたは、職場で一緒にいい仕事をする上で大切な人(上司・同僚・部下)に関心を持っていますか?」
そして、
「あなたは、職場で一緒にいい仕事をする上で大切な人(上司・同僚・部下)が何に関心を持っているか知っていますか?」

人は、自分に関心を持ってくれる人(もちろん関心を示してくれる人)に、同じく関心や意識を向けるものです。


今回の問いかけは、
『あなたの座右の銘(大切な言葉)は何ですか?』

あれっ、うん?何か聞いたような言葉だな!?
と思った方は、このメルマガ(ブログ)をしっかりと読んでいらっしゃる方です。

そうなんです。
No144、4月30日号のメルマガ(ブログ)テーマ『社会人としての学びを始める』の中で、座右の銘をもつことは、書きました。

ここでは、新人向けのメッセージでした。

今は、このメルマガを読んでいる皆さんにも、是非ご自身が仕事で大切にしているあり方、めざす姿、「志」、そして、1回しかない自分自身の人生、生き方の要「信念」となる考え方を自問自答してみてほしいのです。


『「志」、「信念」と言えば固苦しく、難しく感じられる人もあるでしょう。
そこで、まずは、自分自身に言い聞かせる短い言葉を『座右の銘』として持つことをお勧めします。
座右の銘を折に触れて、自分に言い聞かせていると、それはやがて信念になります。』

〔上記3行『真・報連相のハンドブック』46頁より引用〕

私が、大事にしている言葉、大切な言葉としては、

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
(リクルートの元社訓)

「今から、ここから、自分(私)から」
(私のもう一つのブログの名前)

もう一つ
「小才は、縁に出合って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖すり合った縁をも生かす」



その時々で何が一番大事だと思うかは、その表現は変わることもあるでしょうけれど、「(自分自身が)学び、活かし、分かち合う」ことは、ずっと私にとっては、大切な思いであることは変わらないと思います。



今回のブログの中で、あなたが、少しでも関心を持ったことは何でしたか?

読んで感じたこと、もう少し具体的に知りたいこと、疑問・質問、何でもいつでもメールでお寄せ下さい。

(送信先:info*interface-h.co.jp *を@にして送信下さい )


今月は『新しい時代(Withコロナ)でも仕事の基本の考え方は変わらない』をメインテーマに一緒に考えていきます。

それではまた次回。

2020年06月08日

【いい仕事をするために〜学びを活かす、分かち合う】No147

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今日の問いかけ
『あなたは、今、何に“関心”を持っていますか?』
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こんにちは。
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先週号でお伝えしたワンポイント
「日々様々な記事、ニュース、出来事、情報に接した時に
『(自分には)関係ない、ではなく、自分に(自分の仕事に、生活に、会社に、地域に、)関係づけてみる。どんな影響があるかを常に意識してみる』
ことです。」
についてFさんから感想メールを戴きました(以下)。

〔Fさんからのメール〕
「メルマガの中の「ワンポイント(中身上述:省略)」とても考えさせられました。

私は以前非常に忙しい職場に7年ほど勤務していました。
その時は、会議、打合せ、メールによる大量の情報が日々入ってきていました。

その当時はこれら全てを確認していると時間がいくらあっても足りない。
そんな状況下にいると、自然と「自分には関係ない」情報をシャットアウトする、聞こえない、聞き流すという力が発達したのだと思います。
うまく自分に関係する情報だけを瞬時に見極め、選択し、優先順位を決めて仕事をしていた、できていたと当時から思っていました。
その能力のおかげで大量の仕事をうまくさばけていたのだろうと思います。

通常ではない状況下ではしょうがないのかもしれないと思いますが、今は五十嵐先生の上記お話はとても胸に響きます。

今は総務課の管理職として幅広く様々なことを考え、自分に関係のないことはないと思うように自分に関係づけて考えるように意識するようになりました。
そういう職責になってきたということかもしれませんが、今後も自身にどのような影響があるか常に意識していきたいと思いました。」


さて、今日の問いかけは
「あなたは、今、何に関心を持っていますか?」です。

前回のワンポイント、様々な情報に接した時に『(自分には)関係ない、ではなく、自分に(自分の仕事に、生活に、会社に、地域に、)関係づけてみる。どんな影響があるかを常に意識してみる』ことが、自然とできている場合があります。

それは、自分の『関心』あることについて、です。

人は、まわりで起こっていること、事実の全部をとらえることはできません。

誰しもが、情報の中から「選択的」に物事を捉えています。

「新聞を読んでいても、関心のある分野の記事は、記事(情報)の方から私たちの目に飛び込んできます。
関心のないことは、かなり大きな見出しでも目にとまりません。
つまり、私たちは、関心のあることを選択して見聞きしているのです。」
〔上記3行『真・報連相のハンドブック』より引用〕

自らが、何に関心をもっているのか、それが本当に今の仕事で大事な事なのか、自己の再確認も必要でしょう。

また、その自分の仕事にとっての大事な“関心事”を職場の人たち(同僚・部下、上司)に伝えておくことも必要です。

もちろん、お客様の関心事を捉えておくことは言うまでもありません。


「職場で、仕事の中でお互いの関心に関心を持つ」

これはお互いに支援し合い、いいチームとして仕事が出来る職場になるためにも必須の要素です。

この状態を創り上げるために必要な質問が、以下の2つです。

「あなたは、職場で一緒にいい仕事をする上で大切な人(上司・同僚・部下)に関心を持っていますか?」
そして、
「あなたは、職場で一緒にいい仕事をする上で大切な人(上司・同僚・部下)が何に関心を持っているか知っていますか?」


ということで、今日のワンポイントは、すでに述べましたが「職場で、仕事の中でお互いの関心に関心を持つ」

そして、最後にまた改めて問いかけます。

「Withコロナの今、あなたは何に関心を持っていますか?」


今回のブログの中で、あなたが、少しでも関心を持ったことは何でしたか?

読んで感じたこと、もう少し具体的に知りたいこと、疑問・質問、何でもいつでもメールでお寄せ下さい。

(送信先:info*interface-h.co.jp *を@にして送信下さい )


今月は『新しい時代(Withコロナ)でも仕事の基本の考え方は変わらない』をメインテーマに一緒に考えていきます。

それではまた次回。







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