2025年08月21日
北海道の企業,自治体の人材人事組織面での重要課題とその解決の方向性・対応策
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2.北海道の企業,自治体の人材人事組織面での重要課題
⇒その解決の方向性・対応策
➀若年人口の減少と道外(首都圏)流出や道央への集中により
地元に残る人材が限定
*新卒採用の激化,必要な人材確保が困難。自治体では,合格者
の就職辞退の増加。
⇒1.UIターン人材採用:UIターン人材採用プロモーション、
就職支援(移住支援金、住宅補助)
⇒2.地元高校・大学との連携強化:インターンシップ、共同研
究、学生の企業への事業提案
⇒3.リモートワークによるジョブ型人材の導入:首都圏等から
リモートで働ける業務設計・副業人材活用
➁若手人材を中心とした定着率の低下(流動性が高まる)
*給与水準や福利厚生の地域格差、キャリア展望が見えにくく「自己実現」の欲求に対応できていない
⇒1.キャリアパスの明確化:キャリアルートの複線化、育成評
価制度・昇進昇格制度の可視化
⇒2.エンゲージメントを高める施策:組織風土調査、モチベー
ションサーベイをベースに組織風土変革
➂マネジメント力不足、管理職・リーダー人材育成が不十分
*属人的で現場経験中心のOJT任せ、組織的取り組み・仕組み
がない、年功中心から脱却できていない
⇒1.マネージャー向け評価育成制度の見直し:マネジメントア
セスメント研修、360度評価
⇒2.職務の役割・責任の明確化:役割等級制度(役割・責任に
応じた評価・等級・賃金制度)の確立
⇒3.現実課題解決の実践学習プログラムで評価・育成:アクシ
ョンラーニング(質問会議・解決会議)
C女性、外国人、障害者、シニアなど多様な人材の活用不足
*男性・中高年中心の組織風土、外国人労働者との文化的ギャ
ップ、女性管理職比率が低い
⇒1.多様性の受容とインクルーシブな組織(多様性を尊重し、
違いを強みとして発揮できる関係性・風土)づくり:個性・
多様性が業績に貢献するという視点・意識づくりと心理的安
全性の向上
⇒2.柔軟な働き方の制度化:リモートワーク、短時間正社員、
介護・育成支援制度、等
⇒3.シニア人材の活用設計:継続雇用の複数選択肢、多様な
役割設計(後輩指導・専門職など)
D組織の硬直化と変革への抵抗
*長年の慣習や終身雇用的文化が変革の障壁となり、若手の挑
戦意欲が阻害される。また、意思決定が遅く、スピード経営
に対応できていない。
⇒1.パーパス・ミッション・ビジョン・バリュー(PMVV)の
再構築:社員の納得感ある経営理念の浸透
⇒2.自律型人材の育成:成果・挑戦・貢献を評価する指標の導
入(OKR・MBO等)
⇒3.自律型組織への転換:権限委譲,プロジェクト型組織,社内
ピッチや提案制度の実施
⇒4.DX推進、DX人材の採用・育成:DX推進による業務効率
化と働き方改革
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